染まらなければわからない!?ある会社のおもしろい習慣 その2
転職したり、他の会社を見る機会があったりすると、結構、この会社は奇妙だな~という風習、会社の習慣が見えてきます。
その中から、社員が心配なものを書いてみたいと思います。
強面(コワモテ)だからという理由で、黒い人たちの会社に行かされた
仕事ですから、黒い会社の方がお客様だったりすることもあります。
上場企業の大手の会社で、給料も人よりも多かったようです。
委託されていた商品ができあがり、上司が納品に行きました。
そこではじめて、発注者が黒い会社だったということを知ったようです。
「中身を確認するまでそこで待ってろ!」
なんだか、ドラマの中で、中のブツを確認する作業のようですが、ちゃんとした商品です。
すると、数十分後・・・
「なんや!?コレ!どないなってんねんっ!!」
とやたら怖そうな方々に囲まれる上司。
上司:「わたしでは技術のことはわかりませんので、担当している者と一緒にご説明しますぅ」
とかいって、逃げ帰ってきました。
しかし、「ワレ、まっさか、逃げる気やおまへんやろなぁ!?あぁ~ん!?」となり、
「今夜、その担当者とやらを迎えに行くから、待っとれっ!」ということになりました。
それで、選ばれた担当者が、Nさん(男性、40代)です。
Nさんは、街を歩いているだけで、「この辺のボス」だと思われ、人がよけてくれます。
ただメタボ気味のおなかを突き出して、同僚2人と歩いているだけで、おじいさんから「あんた、お若いのにすごいのぅ」と言われます。
そんな理由で、強面のNさんが担当者として、お迎えの車に乗ることになりました。
しかも強面を囲んで、逃げられないように両サイドに、黒い会社の方2名が挟み込んできます。
Nさんは、黒い会社さんに伺い、技術者として、納品された商品のあれこれやノウハウなどなどをレクチャーし、無事に電車で帰宅したそうです。
労働500時間を生きる、いや生き残った人は1人だけだった・・・
労働基準法って、どういうときに役に立っているのかわからなくなるような実話です。
ベンチャーと呼ばれる会社はここまで忙しいものか、と感心すらしました。
1か月の総労働時間が500時間です。
チームのメンバーは、当然、家には帰っていません。
シャワーと軽い休憩など、生活面は、ビジネスホテルが拠点になりました。
着替えなどは、奥様が時間を合わせて持ってきてくれるので、ロビーに取りに行きます。
そんな仕事の仕方で、チーム10名中、9名が何らかの病気や離職になりました。
生き残ったのは、たった1名。彼は地方出身者だそうです。
地方の人は東京になじめない、という人がいますが、そんなことはありません。
東京出身は100%沈没してしまいましたから・・・。
奇妙すぎるキケンな習慣のある会社に入社してしまうと、次回を期待できない
奇妙な習慣を、こういうことも「あるかも・・・」と思って、こだわらないようにすべき時とそうでない時があります。
その奇妙な習慣で、あなたの健康や財産、命を狙われそうになったなら、サッさと見切りをつけて転職してしまうほうがいいですよ。
わたしは、会社が原因で心の病気になり、この先社会に復帰できるのだろうか・・・という人々を何人も見てきました。
どうか、生きる手段のための仕事が原因で、あなたが命を落とさないように。陰ながら、アドバイスしておきます。
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