女性は転職で二の足を踏む人が多いと聞きます。
なんだかっていうと、まだまだ”男社会”だから・・・。
でも、わたしは女性は〝生物学的に変化を嫌うから”、なんじゃないかって思うわけ。
変化が嫌いでも、受け入れなければならない現状
人間だけではありません。
これまで女性が産んできたからこそ、生物は生き延びてきたのです。
大きな環境の変化は、種の絶滅の危機を意味します。
例えば、1万年後に氷河期がきます!といったって、1万年後生きていないから関係ないと思うでしょ?
しかし、わたしたちのミトコンドリアを持った生き物(1万年後もヒトという種類かも)が、生きています。
“わたしたちのミトコンドリアを守るために、今から何かできることはありませんかっ!?”
無駄です。
どうしたって1万年後に氷河期がきます。
氷河期で考えられることは・・・?
1.作物ができない
2.水がない
3.肉となる動物が死滅
この氷河期を乗り越えるためにはどうしなきゃいけないかって・・・?
自分の身体が変わるしかありません。
例えば、省エネモードで生きられるようになる、とか・・・。
炭水化物をとらなくても、身体のどこかの組織でエネルギーに変換させる細胞ができるとか?
水がなくても、体内で再利用できるような体循環システムができるとか?
肉類を食べなくても、生き延びられるように身体が小さくなるとか?
わかりませんが、変化を嫌って今のままだったら、着実に死ぬのです。
わたしの会社は定年まで働ける環境なのか
今の会社、あと40年持ちこたえそうですか?
消費者のし好がかわったり、使えるお金の範囲が狭くなったり、海外から安いものが入ってきたり・・・。
社会で競争に勝っていけそうですか?
特許がきれたらどうですか?
差別化できる商品はありますか?
そう・・・もう始まっているんです!
アメリカになった日本のこれから・・・
団塊の世代たちが、活躍していた日本では、アメリカに追いつけ追い越せ!だったそうです。
アメリカには、日本製の安くてもまぁまぁ使える商品がどんどん入ってきて、アメリカの労働者が必要なくなってしまいました。
だから、ある程度の年齢のアメリカ人は日本人がキライだったりします。
アメリカではどんどんリストラクチャリングや解雇が横行。
働く場所がなくなったアメリカ人は、みんな個人事業に戻っていきます。
小さくても新しいビジネスを作り出していきます。
お金がなくなってきたアメリカ人は住宅を手放します。
(小)金持ちになった日本人は、アメリカの住宅を投資用に購入しだします。
アメリカの住宅は安いし、どんどん価値が上がる、と思ったようです。
アメリカのロデオドライブあたりに観光旅行に行って、たくさんの海外のブランド品を買いあさります。
日本人向けの観光ビジネスなんかを展開して、アメリカ人はなんとか生活したりします・・・。
なんか、これって今の日本そのものではありませんか!?
中国やアジア圏から入ってくる安いものを買う。
日本の住宅は安いと言って、投資用に購入していく。
銀座あたりは、毎日中国人観光客がすごいお金を落としていく。
ということは・・・生き延びるためにスキルが必要にっ!
ということは、日本人もこれからスキルが必要になってきます。
スキルがあれば、会社が倒産しても全く怖いものはありません。
・・・が・・・
誰でもできる、ロボットが代わりになる仕事しかできない。
資格がなくても、どんどん個人ができるようになった規制緩和ビジネスしかできない。
となると、もう残された道は・・・。
今でしょ!の理由は求人情報が増えるから
求人情報が増えるのは、3月から4月まで。
もう一波は、9月から10月まで、です。
しかし、3月は転職希望者も同時に増える時期です。
つまり、ライバルもこの求人情報が多くなったことを狙って転職活動をはじめるわけです。
あ、BさんはIT系の転職を希望されていまして、2月末から働きながら求人情報の検索を始め、なんと本日(3月13日)内定がでたそうです!おめでとうっ!
こまめな求人情報のチェックが、転職活動期間を早めるのです。
ちなみに、わたしは求人情報は7月25日にもらって9月21日に入職しました。
転職をなんとなくでも考えている方は、今、求人情報が多い時期に、是非ご一読をっ!
製造業 医薬/医療系 外資/グローバル系 IT/Web/ゲーム系 女性歓迎 調査・研究 コンサルティング 食品・ヘルスケア バイオ 特許・技術 管理部門 内勤・ディスクワーク >>>TOPページへ