悪条件を乗り越え、半年間の転職活動の末に、転職に成功した女性が！
女性の転職するときの悪条件、「子育て中」をクリアしたシングルマザー
保育園児と暮らすシングルマザー・・・。
みなさん、この条件を転職活動にとってのマイナス・悪条件だとお思い？
シングルマザー、実は企業によっては“好条件”とみなされることも！！！
シングルマザーは働かなければならない、だから、簡単に会社を辞めない！と考える採用側が。
働かなければならない人を積極的に採用すれば人材が出ていかない
わたしたち、女性は男性に比べ仕事で成功している人の割合が少ない。
しかし、男性が優遇されているのは、“一家の大黒柱として仕事を続けていく”だろうという、あくまでも“予測”に基づいて採用。
しかし、最近では、そういった固定観念が通用しない。
男性だからといって、一つの会社にとどまるひとが減っている。
起業したいとか、もっと好条件のところに移りたいとか、妻側の再就職が難しいから自分が妻に併せて働くようにしたい！とか・・・理由はさまざま。
シングルマザーはどうでしょう・・・。一家の大黒柱ですし、しかも現状では女性の再就職や転職はかなり難しい・・・そこで、今採用側は積極的に採用しだしている。
せっかく育ててきた人材が、１年未満または３年くらいで他へ流出してしまうのはもったいないので、人事採用側も少しずつ考えを変えつつある。
シングルマザーが選ぶ転職先
とはいえ、シングルマザーが遅くまで仕事をする道を選ぶのか、どうか・・・。
近くに両親や兄弟が住んでいるケースでは、ほんとうによく働き、深夜残業も出張もこなすという人もなかにはいます。
しかし、頼れる人も少ないし、なにより離婚時の意地がある！という人の場合は、残業について会社側から強制されず、出張も子どもを同伴していけるという、任せてくれる会社を選ぶ。
子ども同伴海外出張も！
会社側に申し出すれば、飛行機やホテルなどの自己負担分を支払って、海外出張に子どもを同伴させるケース。
準備は大変ですが、国内に置いてけぼりにできないこともあって、増えてきました。
子ども同伴の出張というのは、研究者ではよくあること。
研究発表会や学会では、託児所を用意しているケースも。
とはいえ、会社がよくても、問題は“一緒に働くヒトがどう受け止めるか”・・・。
やはり、人間関係が良くて、おだやかで、働きやすい職場であるかどうかで状況は異なる。
働きやすい職場を見つけられるのは、転職エージェント
働きやすさを求めるならば、実際に会社で働いている人にリサーチするしかありません。
でも、それを自分がやるとなると、難しい・・・。
そこで、クチコミサイトなどを利用するようですが、私の経験では、クチコミにはウソもあったりします。
実際には、人間関係が悪く“働きにくい”環境でも、評価する本人が人間関係を気にしていないケースでは、人間関係良好と評価します。
とっても残酷な職場があったのですが、クチコミには、“女性が働きやすい１００％”と評価されていました。
男性社員が“女の子は優遇されている”と口癖のように言っていた職場ですから、そういう評価になってしまったのかもしれませんね・・・。
転職エージェントの第三者評価を参考に、あなたも超・働きやすい職場に転職してみませんか！？
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