35歳以上の転職限界説はもうウソ!35歳からの転職は転職サイトの活用だっ!
35歳以上になって、働く環境を変えたいと思う人、増えています。そこで、35歳以上の転職市場について取材してきました。
これまでは、男性でも35歳までしか転職はない、そういわれてきた転職業界。
しかし、明らかに転職業界は違いますっ!転職希望者、引く手あまたの時代になったんです。
話し手:転職サービス業者談(以下、転サ談)
聞き手:転職アドバイザーten(以下、ten)
ten:はじめまして。転職アドバイザーをしています、tenと申します
転サ談:はじめまして、わたしも転職サービス業界で働いています
これまで転職希望者が3人いたら、1人には紹介できる求人先なんてありませんでした。
しかし、今は3人いたら全員に紹介できる時代になったんです。
・・・とまあ、これはあくまでも数字上の話、だと思うでしょ?と思うので聞いてみました。
ten:これまでの転職市場では、見つけてあげられる求人すらない人もいましたよね
転サ談:はいはい。でも今は1人に最低1つくらいは求人がある時代です
ten:転職業界で使っている数字はマジックがあるのではないかと聞きますが・・・
転サ談:いや・・・1人つき8個以上の求人を紹介できる場合も
転サ談:ホント、あるんですってば・・・
ten:え!?すごい!若い人の転職者ですか?
転サ談:いえ、30代くらいですね・・・
転サ談:35歳以上になると厳しいといわれてきたのが、転職でした
転サ談:転職利用者の48%が利用する転職サイトもあります
ギリギリ35歳なんじゃないかって!?・・・もぅ、うたぐり深いですね~あなたっ。
35歳以上で40歳前半まで転職サイトで転職する時代がやってきた!?
転サ談:35歳なんて、お若い方ですよ!?
転サ談:利用者には、40代前半の方もいますっ!
こうなった転職業界。35歳限界説は、もうすぐ45歳限界説になるのかもしれない・・・。
転サ談:これまでは、40歳以上になると、安定したポジションで・・・
転サ談:ある程度の給料をもらって、やりくりできたんです
転サ談:それが、40歳で給料頭打ちになったり、もしくは1人部長とか・・・
転サ談:さらには降格人事と、結構痛い目にあるんです
ten:あ!1人部長、最近多いですよね。
転サ談:そう。名刺には部長と書いてあっても部下がいない
転サ談:部下がいなけりゃマネジメントスキルはできませんからね
部下を具体的な数字として記入することが必要だし、所属していた部署は何人だったかとか、プロジェクトは何人でしていたか、とか。
職務経歴書には、部下の人数を書かないわけにはいかないわけですね。
ten:比較的若い人には、いくらでも他の(転職先)がみつかる?
転サ談:そう。だからホントは会社に残ってほしい35歳~43歳の人たちが、いなくなる
転サ談:それで、はっきりいってお荷物の「バブル世代」しか残らない
転サ談:実は、会社から見れば、「働きの悪いバブル世代」には辞めてほしい
ten:その上、その世代は妻が専業主婦の人が多い
転サ談:子どもの養育費がかかるとかで、居座り続ける45歳以上の人たち
転サ談:その世代に会社がツラく当たるようになってきたんですね・・・
しかも女性の方が強かったりして、「家に帰れない症候群」の人がいますからね・・・。
冬のコートとか、ひと昔前のコートだったりして、明らかに大事にされていない旦那さんを近所でも見かけます。
子どもに出費が多くて、外ずらはいい感じなんだけど。
休日には、家にこもるか、パチンコしか行くところがない、って感じの・・・。
さすがに転職エージェントでも見つかりにくい35歳より上の45歳以上の求人はこう探すっ!それが転職サイト
転サ談:45歳以上になってくると、新しい働き方ができない・・・
転サ談:・・・というか、変にプライドが高かったりして・・・
転サ談:30代のリーダーとの人間関係が築けなかったりするわけ
転サ談:求人募集を行っている企業さんのほうも、やっぱりエースを守りたい
ten:エースのサポートができるヒトに来てもらいたいですね
転サ談:そう考えるから、相手も45歳以上はちょっと困る、と注文を付けてくる
転サ談:そうするとね、もう自分で探すしかないわけですよ・・・
転サ談:一番いいのは、自分で探すことです。
転サ談:オファーとかスカウトとかをプラスするともっと決まりやすい
ten:え!?ホントに?
転サ談:はい。転職エージェントに見捨てられたとか・・・
転サ談:転職エージェントから見はなされた人のほとんどがこの方法で・・・
ten:転職していきますか・・・
自分で探せる求人サイト、その中でもNo.1は!?
ten:自分で探す転職求人サイト、その中でもNo.1はどこですか?
転サ談:ぶっちゃけ、リクナビNEXTさんでしょうね・・・
ten:あ!ニュースでも満足度が高いと!リクナビNEXTですか・・・
転サ談:そこでオファーとスカウトのサービスにも申し込むんです
基本は自分でも探して、スカウトとオファーを待つ!
社会人のための転職サイト、No.1を徹底研究
リクナビNEXT
転職エージェント最大手のリクルートエージェントと同じ会社が運営。
男性や女性の転職希望者のアンケートでも、利用してよかった満足度No.1の転職サイト。
営業系だけでなく、技術系の食品やメディカル、建築系への転職求人数が多いことが特徴。
ボーナス後の転職では、転職希望者が押し寄せるほどの人気ぶりっ!
恥ずかしがっている場合じゃないっ!あなたへの注目度がわかる!
スカウトがくると、画面に出るのですぐにわかります。
現在、スカウト待ちをしている人の人数250万人!?でもこの中には、「いつかは転職したい!」というスタンバイ状態の人が多く含まれているそうですよっ!?
スカウトメールはこんな感じできます。
名前は公開されていないので、相手からは「番号さん」と呼ぶしかないんですね!
詳しくは、こちら→リクナビNEXT
転職サービス最大手だから、転職ノウハウとガイドも充実っ!
自分で転職先を探すのって、大変そうだと思ったけど、転職ノウハウもどんどん情報提供してもらえるんですね。
こういう転職パーフェクトガイドなんかは、転職活動中にくじけそうになったときや焦っているなぁ~と感じるときには、結構うれしい存在なんです。
特に、休日の転職活動なんて、気が滅入ってきますからね・・・。
必勝法を使えば、きっとアル!嫌な人間関係なんて捨てて転職しようぜ!
ten:同じ会社が、エージェントサービスもしていますよね
転サ談:そこ(リクルートエージェント)も登録だけしておく
転サ談:断られなければいいわけだし・・・
詳しい解説記事はコチラ→リクルートエージェント徹底研究
ten:そっか~自分でも探すっていうのがいいんですね
やっぱり行動あるのみっ!転職希望者は今がチャンス!比較的転職の可能性は拡大しつつありますよ!!!
ten:今日はどうもありがとうございました
転サ談:転職希望者が我慢しなくなるといいですね、自由に!
転サ談:こちらこそ、ありがとうございました