転職アドバイザーがまじめに転職アドバイス!
女性のための転職アドバイスが多いのですが、最近、男性の転職アドバイスをしましたので、参考になればと思います。
転職するか、フリーランスになるか、迷っています
相談内容:
“IT系でキャリア8年目の男です。
最初の会社は忙しすぎました。
6年間、同じ会社で頑張りましたが、結局、体を壊して退職しました。
次に、有名な大手通信キャリアに入社しましたが、上司がうつになり、ヒマすぎて1年で辞めて、ベンチャー企業に入社しました。
ベンチャーとはいえ、自社製品の開発などまったくないので、派遣型スタイルです”
“迷っている”状態であれば、フリーになるべきではないっ!会社員の間にできることを全部するっ!
まず“フリーランスになる”という選択肢です。
おそらく、相談者様の周りには、フリーランスの方が多いのでしょう。
リーマンショックの後で仕事が減り、会社自体がなくなった人が大勢いるんですよ。
相談者様は、フリーランスのいいところだけに着目しているように思います。
確かに、派遣されている働き方であれば、フリーランスでも変わらないように思えるでしょう。
しかし、フリーランスになると、まずは、社会的な信用が減ります。
なぜだか、日本では会社員の信用が高い国です。
会社員の身分で、信用を使える間に、カードを作ったり、住宅ローンの申請、結婚など、できるだけのことをしてしまうことです。
未だに、「フリーランスの男には娘はやれんっ!」という化石みたいなオヤジがたくさんいます。
もしも、自分だったら、そんな家とはおさらば!!したいところですが、よほど好きになってしまったのか、しかたがなく、結婚のためだけに、正社員の身分になった男性もいます。
年収がかなり減りましたが、相手のご家族は大満足されていました。
それと住宅ローンは、会社員であればすんなりと通ります。
相談者様は、会社員の身分の利点をまったく利用することなく、フリーランスになるのはもったいないと思います。
ちなみに、フリーランスから、正社員の身分になる目的であれば、転職エージェントレバテックキャリアを利用すればすぐに決まります。
“迷っている”状態であれば、転職するべきではないっ!もらえる情報をもらえっ!
転職が決まる人は、転職する!と決めているから、転職できるのです。
「転職しよっかな~、どうしよっかな~」という相談者様の状態では、決まるものも決まりません。
転職に迷ったら、転職しないこと!です。
確かに転職を余儀なくされた人の中には、前の会社に未練たらたら・・・という状態の人がいます。
転職しなくてはならないのに、いまだに前の会社を引きづっているため、求人のチャンスを逃しています。
ですから、転職するのであれば、今の会社でやれることを全部やってしまってくださいっ!
派遣のようなスタイルであっても、営業の仕方など参考になることはたくさんあります。
たまにもったいないオヤジのような経営者で、営業方法を教えない人もいます。
辞めるといったとたん、「教えてあげることはたくさんあるのにぃ~」と言ってくるケチなオヤジたちがいます。
営業の方法を聞いて、どうしてこの派遣先を紹介されたのか、参考程度でいいから教えてほしい!と聞けばいいのです。
転職という大きな決断の気持ちがあるのなら、嫌われても、ウザがられてもいいじゃないですか!
まぁおそらくは、これまでの営業先に電話して仕事をもらっているのだと思いますけどね・・・。
フリーになるにしても、転職するにしても、大事なのは「健康」だけ!
最初の会社で、身体を壊したといっていましたが、今の健康状態はどうなんでしょうか。
フリーであれば、健康でなければなりません。
転職するのであれば、ある程度、メンタルタフネスが必要です。
まずは、規則正しい生活をして、体力をつけて、転職情報を探るくらいにとどめてはいかがでしょうか。
転職市場のモニターを目的とするのであれば、転職サイト@typeに登録すればよいのです。
現在も、おそらく将来も、情報系・IT系は、売り手市場です。
相談者様は、情報系のキャリアが長いので、相談者様はすぐにでも転職できる状態です。
フリーランスになるのは、いつでもできることです。
しかし最初の会社のキャリアですが、やや古い技術であることが気になります。
名前が知られている大手の場合、応用が利かない分野であることが多いので、ビジネススキルの獲得ということにして、使えるIT言語の話になるようであれば、2社目の大手通信キャリアの時の経験を話すべきかもしれませんね。
しかし、勤怠が悪いと、どこでも長続きできません。いつでも転職してやるさ!というくらいのココロの余裕がでるようになるまでは、現在の会社で規則正しい生活を心がけ、転職エージェントワークポートを利用してください。
本日おすすめした転職サイト&転職エージェント
1.転職エージェントレバテックキャリア
2.転職サイトDODA
3.転職エージェントワークポート
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