失敗論から学ぶ、“自分らしさ”。しくじり先生から学んだ転職のススメ
仕事中にモヤモヤしてしまった働く女性には、みんな、共通点がありました。
わかったことをまとめると、こんな感じです。
✔ 親のいいつけに従った
✔ 周りの言動につられやすい
✔ 誰かがＧｏサインをださないと動けない
自分らしく働けない女性たちから学ぶ、しくじり先生の働きやすさ講座を始めたいと思います。
失敗論から学ぶ、結婚と仕事の両立。
両親ともに共働きの家庭で育ったＭさん。
就職活動は、難航しましたが、ようやく内定を手に入れ、仕事をスタートしました。
やっと手に入れた仕事とポジションですから、簡単に手放すことができません。
上司は、キャリアと結婚生活を両立させて仕事をこなしていました。
しかし、自分のこととなるとモヤモヤしてしまいます。このまま働き続けて、仕事だけの人生でいいのか・・・。
モヤモヤを直接だれかに話もせずに、仕事にまい進し続けていました。同僚たちは、大学時代の友人や先輩と次々と結婚していきます。
どんどん焦る気持ちとは裏腹に、やらなければならない仕事が増えていきます。
年齢が上がるにつれて、任される仕事は増えていきます。子どもがいるヒトに仕事は任せられないということで、急な出張や海外でのイベントなどの話もＭさんが担当することになってしまいます。
自分は、子育て中の社員の犠牲になっているのではないか、と疑心暗鬼になってきます。
しかし、そのことを離せば、たちまち「マタハラ」というレッテルがついてしまいそうです。
上司たちも、申し訳なさそうに仕事をふっているので、最初は我慢してきました。
ある日、偶然、こんな会話を立ち聞きしてしまいます。
「Ｍさんは、何でもこなしてくれるから、便利な社員だな～」
上役たちは、悪気がなくはなった言葉なのかもしれませんが、Ｍさんはやっぱり自分は犠牲になっている！と確信してしまいました。
それからはなるべく、できない仕事を断るようにしました。
しかし、上役たちからは、急に機嫌が悪くなったように映ったようで、手のひらを返したような態度になりました。
「Ｍさんは生意気だっ！急に壁を作ったようになっている！」
「Ｍさんは、扱いにくい！共同作業という言葉がわかっていない！」
だんだんＭさん自身も会社に居づらくなってしまい、転職活動を始めました。
確かに、子育て社員を優遇する動きがどんどん出てきていまので、チャイルドフリーや独身社員からは不満の声がたくさんでています。
しかしＭさんは、出張や海外での仕事の経験が詰めたので、これまでの経験をフルに生かせば、もっと多様な働き方ができる職場に転職することも可能だと思います。
仕事というのは、自分だけではできず、残念ながら上司からの協力が必要です。
上司からのサポートが得られなくなったのであれば、転職することとおすすめします。
転職エージェントには、仕事と生活の両立ができる求人企業を希望することを伝えましょう。
しかし問題点があります。
仕事と生活の両立ができるという条件は、ある意味女性が多い職場を指しています。
さらに、子育て中の社員がたくさんいる企業では、独身の女性やチャイルドフリーの女性社員を望んで待っています。
前と同じ境遇にならないとも言い切れません。
ですから、仕事と生活の両立と言う言葉を使うよりも、仕事のやりがいを感じるところですとか、働き方が多様化しているところ、という条件を伝えてみることをおすすめします。
また、Ｍさんの遭遇した職場いじめの話は、転職エージェントに共有したほうが懸命だと思います。
何故転職するに至ったのか、がエージェントがわかっていないと、また同様の求人企業の情報に偏る傾向にあると感じるからです。
転職エージェントは、求人企業とコミュニケーションをとっているので、職場の良い面だけでなく、課題や問題点などの悪い面も知っています。
あなたに合った求人企業を探すためには、転職エージェントの情報をフルに活用する必要がありそうです。
３０代、女性、技術系におすすめの転職エージェントはコレだッ！【ランキング１位～３位】
独断と偏見に満ちた“おすすめの転職エージェント”の紹介
１位：パソナキャリア
女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。
２５万人を転職させ、６７％の転職者を年収アップさせた実績を持つ。
重要なプロジェクトで活躍できる人材を募集している求人企業は、一般に非公開で、募集するため、ホンキの転職なら、登録すべき、転職エージェント。
登録しなくても、求人検索が可能なので、転職市場の動向を観察し、求人が多い時期に転職活動を開始したい人も、多い。
求人企業の年収は、他社の求人よりも、比較的高め。もちろん、年収交渉や前職の円満退社のサポートも、お願いできる。
登録・詳細はコチラより→パソナキャリア
２位：ワークポート
ＩＴ特化の転職エージェントからスタートして、２０１４年から総合的な転職エージェントになった、比較的、新しい転職エージェント。求人企業は、成長している分野の企業が多い。
ものづくり企業などの求人では、他社の転職エージェントに、ない情報を持っているのが、特徴。
他社の転職エージェントと比較しても、サービスが手厚く、希望者の要望に応える。
この転職サービスは、ホテルのコンシェルジュのごとく、徹底してこだわっている。
これから先、安定して働きたい人、自分らしく働きたい女性に、ぜひ、登録をおすすめしたい転職エージェント。
もしも、あなたが特定の分野、特定の企業への転職を希望していないなら、絶対、登録したほうが、お得。
登録・詳細はコチラより→ワークポート
３位：リクルートエージェント
言わずと知れた転職エージェント業界の最大手。
不得意分野がないオールマイティの求人情報だが、非公開求人が９０，０００件と多い。
これまでに、30万人を転職に導いた実績を持つ。
求人企業にこだわらずに異業種への転職も得意なのも、魅力の一つ。
まだ転職すると決めていない段階で、情報収集のためだけに、登録している人が多く、情報が日々更新されている転職エージェント。
求人の数が圧倒的に多いので、他の転職エージェントと併用して利用したい転職エージェントである。
登録・詳細はコチラより→リクルートエージェント
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