自己PRでは、「私の強み」を語りつくせっ!
「私の強みは、企画力があることです。」
こんな風に、あなたの強みは一つだけに絞ってよいものか。
実は、転職希望者の多くが、自分のことを知らな過ぎていて困る。
特に女性の場合、しつけが厳しく、自分を認める経験をあまりしてこなかったため、自分のことをしゃべるということ自体が苦手だったりする。
今は国内で働くだけなので、そのくらいでもいい。
でも、海外で働くことになったら、あなたのライバルはほめて育てられた自己肯定能力の高い人間たちだ!
だから・・・あなた!自分の強みを深堀しておかないと、大変なことになりますよ!?
「私の強みは、企画力があることです。」
この書き出しは、よくある転職ノウハウ本に書いてある書き出しです。
もうね、こんなのたくさんみてきたのっ!みんな同じ書き出しのスタイルなのっ!
「私の強みは、企画力があることです。」
・・・では、その後に続けて文章を作ってみましょう。
「私の強みは、企画力があることです。私は、これまで企画室に配属されて、主にイベントの企画の仕事をしてきました。社内報などを担当してきましたし、社内のヒトからは“発想力が豊かだ”と言わています。
社内、社外を問わず、プライベートでも人脈は多い方です。週末などを利用して多くのイベントに参加することで、新しい企画のトレーニングをしております。
こうしたイベントに参加することが、最後まであきらめずに企画の発想をすることにつながると思っています。
貴社で、新しいプロジェクトや企画の仕事をするときにも、最後まで粘り強く頑張れると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
・・・どう!?
いったいいくつの強みがあったでしょうか・・・。
だから、あなたは負けている!自己PRの強みは一つでなくてよいっ
自己PRの文章を作ったら、実は「私の強み」はいくつかあったことに気が付きます。
でも・・・時間がないから、これでいいや!と提出してしまいそうな文章です。
この文章から、私の強みを抽出してみましょう!
1.私の強みは「企画力」
2.私の強みは「人脈の多さ」
3.私の強みは「努力家」
こんな風に最低で3つも「私の強み」が見つかりましたよ!
[私の強みは企画力]でも、無理やり関連づけなくてもよいっ!
言いたいエピソードがいくつもあったけど、無理やり「企画力」に関連づけようとしているように見えます。
つまり・・・
ムリして応募したように見える!!!
ほんとうは全然、ムリしていないけど、自己PRの書き方一つでムリして応募したように見えるわけ。
だったら、強みを最初から3つにしてしまえ!
「私の強みは3つあります。」
一つ目は「企画力」です。企画室に配属された後は、イベントの企画や社内報の作成を行ってきました。企画室というところでは、常に“新しさ”を求められており、・・・・・
二つ目は「人脈の多さ」です。他社のイベントにも積極的に参加するようにしていたところ、イベントで多くの方と知り合いになることができました。その場限りの関係にとどまらず、会社の枠をこえ、先月には合同イベントの開催にこぎつけることができました。・・・・
三つ目は「尽くす」です。社内のヒトからは努力家だと言われています。・・・・
以上、私の3つの強みについて考えました。「企画力」「人脈の多さ」「尽くす」を御社の新しいショッピングサイトのイベントを成功させたいと思っています。これからも私の3つの強みを仕事の中で、伸ばし・・・。
自己PRを他人(採用側)が読む前に、転職エージェント(味方)に見せる
さぁ!できた!!
今回の自己PR、いきなり他人に読ませてみるお覚悟、ありますか!?
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