前職がブラック企業やブラック社員からの職場いじめで、3ヶ月以内で退職してしまった場合、職務経歴書の欄に書く?書かない?で悩んでいる方がいます。
3ヶ月以内に辞めた前職の経歴は書かない、その理由
結論から言います。
3ヶ月以内に辞めて、転職にトライする場合、その職務経歴は、記載しません。
記載する必要がないのでは、ありません。
“あえて、記載しない”という選択をしてください。
バカ正直に、自分を偽りたくない!という方をお見かけするのですが、それなら、転職なんて止めてしまえっ!と思っています。
もう一度、転職サービスを提供する者として、言います。
お願いだから、記載しないでくださいっ!!!
転職は、あなたが仕事をはじめるというメリットだけではなく、あなたが求人企業様にメリットをもたらす、必要があるです。
相手の求人企業様としては、長く働いてくれる人材こそが、会社にとって得であり、利益をもらたらします。
あなたの前職との関係なんて、はっきりいって、それほど、求めていないんです。
だから、ブラック企業の前職との関係はきっぱりと捨てて、入社を待ってください。
それと、わざわざ、あたなの昔に所属していたブラック企業のことを思い出として、検討を加えるほど、取締役や部長職の人間はヒマではありません。
求人企業側も、あたなの能力や人柄で判断したいのに、わざわざ関係ないことの材料をプラスしてほしくないというのが本音です。
また、ブラック企業のことを聞いている時間なんて、はっきり言って、時間の無駄でしかありませんのでっ!
3ヶ月で辞めたことを社会保険でバレるのは、給料担当や総務部の人間だけ
社会保険でバレるから、バカ正直に書いたらいい、という人がいます。
間違いです。
特に、技術系への転職をする場合は、バレるのは入社して1週間くらい後になります。
しかも、バレるのは、総務部など、管理部門の人たちだけです。
アウトソーシング、という言葉はお聞きになったことがありますよね?
総務、経理などの管理部門は、非生産部門と言われています。非生産部門とは、会社に直接、利益をもたらすことのない部門です。
非生産部門に当たる人たちは、コストの削減だとか、ムダ削減のようなことをしても、もともとの利益をカバーしているだけです。
そのため、最近では、多くの企業で派遣社員を使っています。
管理部門は、アウトソーシングの場合が多いのです。
つまり、別の会社の社員に仕事をしてもらっています。
別の会社の社員に、あなたの職歴がバレたところで、何か困ること、あると思いますか?
答えは、困ることなんて、全くありません。
管理部門の人が、仮に「前職を3ヶ月で辞めているので、今度の人材は不適格だっ!」と事業部長や取締役に助言したとします。
そうしたら、部長や役員の時間をロスする結果になります。
しかも「部長の人を見る目、って間違ってんじゃないのぉ?」、なんて、クチが裂けても言いませんよね。
だから、あえて言う必要がないんです。
所属する部門と管理部門との連絡は、全然ない。住所のある市町村と連絡するだけ、の関係性・・・
あなたが所属する部門では、管理部門とのやり取りが密だと思いますか?
管理部門からは、ネームホルダを受け取ったり、源泉徴収税の書類を作ってもらったり、備品をもらうくらいの関係性しかありません。
あえて管理部門と仲良くしようとしても、そのくらいしか、接点ができません。
わたしは、転職後に管理部門の人たちとも、相当、仲良くしていました。
わたしの新しい職場の部門の中で起きた困ったことや、社員について不明なことがあると、管理部門の人は、最初からいる社員よりも、わたしに聞きに来てくれるくらいに、仲良くなっていました。
わたしも、前職では人間関係が悪かったので、とても心配していました。
前職の総務部は、変わったおばさんが担当していて、商法も社会保険についての知識も全く何もわかっていないような人でした。
書類が間違っているんじゃないか?と疑心暗鬼になったので、あえて、新しい職場の管理部門の人に聞きました。
以外にも、わたしの前職には問い合わせなどはしなかったそうです。
それよりも、むしろ「市町村の公務員と電話で話をした」、ということでした。
ちなみに、入社のときに、あなたの住所のある市町村に住民税を収めるため、前職との関係性が切れていることを確認するため、前の職場に管理部門が連絡する場合があります。
もう1回は、12月の年末調整のときに、前職の年収、社会保険の支払い状況を確認する必要がある場合があります。
年末調整のためには、退職時に「源泉徴収票」をもらえばいい話ですし、住民税の支払いについては、直接、市町村に問い合わせすることが多いです。
前職と連絡を取るというのは、よほどの書類不備などががない限り、ありません。
それだけ、ブラック企業だったのだから、前職が作った書類が信じられない・・・という考えの人もいるでしょう。
しかし、前職の人間が、そんな意地悪してきたとしても、前職との関係で困るのは、住民税課の公務員と、年金事務所の職員くらいですから、ご安心をっ!
転職後の新しい職場は、あなたのためのシェルターと同じ。頼るところは頼れっ!
ブラック企業出身者として、あえて、言いますよ!
新しい職場は、これから、あなたの身と生活を守ってくれるシェルターです。
シェルターを買ってきて、「このシェルターじゃ、放射能から身を守れないんじゃ・・・」なんて、疑いますか?
人から押し付けられたシェルターじゃなく、あなたがさんざん、悩んで選んだシェルターですっ!!
そのシェルターを大事にしましょう。頼るべきときには、頼りましょう。
もちろん、シェルターが壊れることもあります。
経年劣化ってやつですね。
そうしたら、シェルターを新しくすればいいじゃないですか!
シェルターを作るもよしっ!
新しいシェルターを選ぶもよしっ!
新しい職場で、本来のあなたを取り戻して、楽しく生活できるようになることを、わたしも影ながら、応援していますっ!
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