正社員としてハードに働いてきた女性に、急に不安が襲う!それが、ワークライフバランスという言葉かもっ!?
これまで、成果を上げることが大好きで、仕事をしていない自分を想像することもなかった、というOさん。
成果が上がるたびに、上司からほめられて、周りからも祝福されて、お給料も少しずつ上がっていく・・・。
周りから認められた喜びでいっぱいになって、次々と仕事をこなしていた。
ところが、ある日、ワークライフバランスを理由に後輩が退職してしまった。
後輩は、“結婚しても、子育てしていても仕事ができる仕事の環境を早く見つけなければ、一生働き続けることができない”、と言った。
これまで、ワークライフバランスなんて、考えたこともなかったのに、急に50代になっても働いていけるのか、まだ恋人もいないのに結婚できるのか、などなど、いろいろな不安が頭の中をめぐるようになってしまった。
“ワークライフバランス”という言葉ができてから、これまで考えてこなかった仕事と生活のバランスを考えだす人たちが増えている。
たしかに、30代の女性は、ライフイベントがたくさんあり、選択肢が増える。
どうしても、メディアなどからいろいろな情報が入ってきて、他人と自分を比べてしまうこともある・・・。
気がつくと、「おひとり様」扱いにっ!?後輩の女性の退職理由で意識し始めた、ワークライフバランス。しかしそんな企業ってあるのか・・・?
「Oさんはいいわね、自分のことだけだもん。」
気がつくと、あれだけ仕事をほめてくれていたはずの同僚たちは、Oさんのことを“おひとり様”扱いしていた。
男性社員の中には、子どもが生まれたので、イクメンをはじめたという人が出始めた。
女性社員は、結婚したら、家族と手作りの夕食を食べたいという理由で、退職していく。
まだ新卒くらいの年の社員が、子育てと仕事のことをばく然と悩みだす。
「Oさんには、家庭の悩みがないから、仕事に打ち込めるんですよね・・・」
そんなつもりもなかったが、自分の時間をすべて仕事だけに使うことができるのも事実だった。
みんなは家庭のために時間を使わなければならない、自分とは違うのかも・・・。
だとしたら、これまでの仕事の実績は、自分がズルして得たものなのだろうか・・・。
Oさんは、急に会社に行くことが怖くなってしまった。
転職で「おひとり様」は、ワークライフバランス企業をGETできるのかっ!?
転職エージェントに登録したところ、すぐにでも面談してみませんか?というメールをもらった。
ちょうど、会社に有給休暇を願い出たところだったので、思い切って、転職エージェントの面談を受ける。
転職したほうがいいのか、ワークライフバランス企業なんてみつかるのか・・・。
転職エージェントのビルまでの足取りは、重かった。
ホテルのラウンジのような待合室だったが、他に転職希望者はいなかった。
平日だからかと思ったが、すぐに担当者が声をかけてくれた。
「Oさん、お待ちしておりました。面談ルームにご案内いたします。」
個室の面談ルームに通された。
「Oさん、お飲み物ですが、ペットボトルのお水は常温と冷えているものがあります。どちらがお好きですか?」
常温でお水を用意してくれるところがあるなんて知らなかった。
それに、何も考えずに来てしまったが大丈夫だろうか・・・。
「あの・・・ワークライフバランスのよい企業はあるのでしょうか・・・」
転職コンサルタントは、にっこりとほほ笑んだ。
女性の退職理由ではワークライフバランスの悩みはとても多いという。
急に不安になってくる人もたくさんいるという。
まずは、これまでの仕事の内容を聞かれた。
「今までこんなに頑張ってきたのに・・・社内表彰までされてきたのに・・・」
だんだんと自分を失っているような気がしてきた。
“転職するためには、ご自身が転職したいかどうかが大切なんです”
転職コンサルタントは、自分が転職した場合と転職しなかった場合のメリットとデメリットを整理してくれた。
“ワークライフバランスは重要視されているので、求人企業側も取組みを強化しているところです”
“Oさんのように優秀な方であれば、ワークライフバランスのよい企業様でも活躍できますよ”
知らなかった・・・。
新卒から同じ会社に勤め、人間関係はその会社中心になっていた。
みんな同じような労働環境で働いているものだと思っていたけど、定時退社が当たり前の企業があった。
社員ひとりひとりを大切にしている、という企業のオフォスは明るかった。
中途採用がほとんどの会社だから、安心できますよ。
男性も女性も関係なく、ワークライフバランスを重視していますから、働きやすいと思います。
とくに営業メンバーの強化を図りたいと思っていたので、喜んでいます。
そういわれて、安心できた。
自分を必要としてくれる会社は、ちゃんとあることを知った。
独断と偏見で選んだ、登録したい転職エージェントトップ3
独断と偏見で選んだ!?“おすすめの転職エージェント”のトップ3をご紹介します!1位:パソナキャリア
女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。
25万人を転職させ、67%の転職者を年収アップさせた実績を持つ。
重要なプロジェクトで活躍できる人材を募集している求人企業は、一般に非公開で、募集するため、ホンキの転職なら、登録すべき、転職エージェント。
登録しなくても、求人検索が可能なので、転職市場の動向を観察し、求人が多い時期に転職活動を開始したい人も、多い。
求人企業の年収は、他社の求人よりも、比較的高め。もちろん、年収交渉や前職の円満退社のサポートも、お願いできる。
登録はコチラより→パソナキャリア
2位:ワークポート
IT特化の転職エージェントからスタートして、2014年から総合的な転職エージェントになった、比較的、新しい転職エージェント。求人企業は、成長している分野の企業が多い。
ものづくり企業などの求人では、他社の転職エージェントに、ない情報を持っているのが、特徴。
他社の転職エージェントと比較しても、サービスが手厚く、希望者の要望に応える。
この転職サービスは、ホテルのコンシェルジュのごとく、徹底してこだわっている。
これから先、安定して働きたい人、自分らしく働きたい女性に、ぜひ、登録をおすすめしたい転職エージェント。
もしも、あなたが特定の分野、特定の企業への転職を希望していないなら、絶対、登録したほうが、お得。
登録はコチラより→ワークポート
3位:リクルートエージェント
言わずと知れた転職エージェント業界の最大手。
不得意分野がないオールマイティの求人情報だが、非公開求人が90,000件と多い。
これまでに、30万人を転職に導いた実績を持つ。
求人企業にこだわらずに異業種への転職も得意なのも、魅力の一つ。
まだ転職すると決めていない段階で、情報収集のためだけに、登録している人が多く、情報が日々更新されている転職エージェント。
求人の数が圧倒的に多いので、他の転職エージェントと併用して利用したい転職エージェントである。
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まずは、おすすめの転職エージェントに登録して、面談による自分棚卸→履歴書・職務経歴書など応募書類の診断を受ること!
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