「転職した方がいい場合」の決め方
転職アドバイスをしているといろいろな話を聞くことができます。
「転職した方がいいか」という相談がとても多い。
転職した方が、はっきりいえば、人材市場が儲かるのですよ。
でもね、この人は転職しないほうがいいんじゃないか、と本気で思った人がいたので、あえて記事にしてみました。
“転職した方がいい場合”は以外とシンプル！あなたはどうかしら？チェックしてね！
“転職しないほうがいい人”に当てはまるなら、転職活動は中止せよっ！
転職しないほうがいい人
・今の職場にとりたてて不満がない人
・仕事がおもしろくはないけど、安定している人
・２７歳が転職適齢期、３５歳は転職の限界値だと思っている人
・今現在で病気の人
・子育て中の女性
この５つのどれかに当てはまる人は、転職しないほうがいい！！！
じゃあこの５つの条件の中で、「どうしても転職したいなら応援できるヒト」は・・・
子育て中の女性！のみっ！！
今現在、病気の人は治療に専念できる環境が必要です。転職ではなくて、休職または異動を検討してください。
「今の職場にとりたてて不満がない人」、「仕事がおもしろくはないけど、安定している人」は、あなたの仕事が、あなたの生活の一部になりきっていない可能性があります。情報に流されずに、しっかりと普通に働いてください！
「２７歳が転職適齢期」とか「３５歳は転職の限界値」とか言うのが、まず、ウソ。
週刊誌の読みすぎですから、しっかりと普通に働いてください！
“転職した方がいい人”はいたってシンプル！
転職した方がいい人
・仕事は楽しいけど、職場の人間関係が悪い人
・うつになりそうなくらい忙しい人
・雇われているのに給料が著しく安い人
この３つのどれかに当てはまる人、のみっ！！
じゃぁ、この３つの条件の中で、わたしがすぐにでも転職した方がいいとアドバイスする人は誰でしょう・・・。
答えは・・・
「仕事は楽しいけど、職場の人間関係が悪い人」は転職した方がいい
会社の仕事っていうのは、一人で完結できるわけがないんですよ！？
だから、仕事を通じて、いろいろなことを身に着けるためには、協力していくれる環境がないとできないの。
はっきりいいますよ！？
「そんな会社、辞めちゃえよ！！！」
もしかして自分のことを、スーパーウーマンだから大丈夫だとか思っていませんか？
この先も絶対に足を引っ張られますよ。
そして、そういう奴は絶対に会社を辞めずにしがみつきますっ！（占い師みたい）
「うつになりそうなくらい忙しい人」、こちらは、身体が心配だから、転職した方がいいといいます。
そこまで働ける人間なら、どこの会社もあなたのことを欲しがりますよ。
うつになったら、治療が忙しくなってしまいますから、転職活動の時間がなかなかとれなくなります。
うつになる前に、決めちゃいましょうよ！！！
忘れないでっ！「普通に働くこと」が難しい時代であることを！
今の世の中、普通に働くことが、難しい時代です。
例えば、長時間残業したり、平等の名のもとにリストラしたり・・・。
おとなしくしていたからって、リストラされることもあるんです。
リストラするけど、新卒や中途採用は定期的にするという会社もあります。これは、成長しようとしているような会社にあることです。
あえて言っちゃうけど、普通の人が働きたくても、普通に働けない時代であることを認識してください。
そして、ＮＯ！と言えるようになりましょう！！！
仕事を始めたら知識を吸収しまくれ！！！
普通に働けない時代だからこそ、会社に入社したらハイパーを目指しましょうね。
✔仕事に関連する法律
✔簿記の基礎知識
✔営業の方法
✔マーケティング理論
✔情報収集の仕方
はっきりいって会社に頼らなくても生きていける人間は、会社が一番よろこぶ「人財」です。
アパレル大手の社長が、「起業家マインド」なんていいますが、起業しろとまでは言っていないよね。
起業したらライバルになっちゃうもんね。
次の仕事では、どこでもやっていける「人財」になることが大切ですよ。これ本当！
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