日本の平均年収は415万円、女性の場合は272万円、転職で年収は上がるのか！？
国税庁によると、日本の民間企業に勤める社員の平均年収は、415万円（2015年度）ということ。
正社員、非正規、男性、女性の平均の額です。
男性の平均は、514万円ですが、女性の場合、272万円です。
しかし、こういう調査というのは本当に極端です。
働く女性の年収っていうのは、差が大きような気がします。
そこで、20代～30代で、働いている女性の平均年収をチョット調べてまいりました！
働く女性の平均年収、高いのは金融＆ファンド、そしてMR！
働く女性の年収は、投資銀行関係の業務で655万円、ファンド等の金融系で570万円です。
技術系の女性では、MRが550万円と比較的高くなっています。
IT系は注目されていますがITコンサルタント職では500万円、プロジェクトのマネージャークラスでも平均480万円だそうです。
製薬系では、治験や臨床開発が470万円、営業系で460万円となっています。
また、消費財やメディカル、食品関係の会社での研究開発職は、460万円です。
同じ営業職でも、会社の業界によって平均年収に差がある！？
営業職の場合、会社の業態によって、年収にも差があるようです。
医療機器メーカー：４６０万円
金融・証券 ：４２０万円
商社（総合） ：３９０万円
化学系メーカー ：３９０万円
広告・メディア ：３８０万円
電機メーカー ：３７０万円
建築・不動産 ：３６０万円
食品メーカー ：３４５万円
保険セールス ：３２０万円
※DODAの調査より一部改編
営業スキルを身に着けている場合、会社の業態を変えた転職で、年収アップにつながりそうです。
転職だけでない！？年収アップの方法としては・・・コレだっ！
まだまだ転職を考えていない人は、資格取得が年収アップにつながっているようです。
例えば、不動産関連の営業職では、宅建の資格手当が月２万円（年収で２４万円）アップしたり月々のノルマをこなして、年収１００万円アップにつなげていきます。
不動産関係であれば、宅建の他、FP、相続診断士、住宅ローンアドバイザーなどの資格取得が有効だといいます。
営業職は、ときには心が折れそうになる人も多いといいますが、オンオフの切り替えや、お客様の気持ちなどでモチベーションのコントロールをしているようです。
営業職の人は、とにかくアイディアマンだったりします。
自分が見やすいようにすることで、お客様もわかりやすくなったり。手作りの資料を作ってみたり・・・とにかく顧客第一主義には驚かされます。
転職しない選択では、年収アップはゆっくりにはなりますが、人間関係やお客様などあなたの財産が手元にあるわけですから、将来を期待した働き方も十分に可能だといえます。
年収アップに燃えていても、途中で燃え尽きそうになる・・・問題なのは、職場の人間関係だった！？
人間関係です。
とにかく、仕事というのは人間関係が全て！
人間関係が悪ければ、仕事が楽しくてもやがて、ヨコから職場いじめや嫌がらせ、陰口が付きまとうのです。
楽しく働けていたとしても、何らかの問題やトラブルを抱えている社員からみると、“邪魔な奴”にしか見えないようです。
知らないところで、足を引っ張られてしまうことも多いのです。
人間関係の悪い会社に入ってしまうと、やる気を失うだけでなく、朝起きられなくなったりして会社からの信用もだんだん薄らぎます。
やがてはうつ状態になってしまって、働けないカラダとココロになってしまうこともあるのです。
他の部署でも自分を活かすことができるようであれば、思い切って異動することもいいでしょう。
しかし会社全体が不穏な環境なのであれば、もう、早めに転職の決意をすることが大事なのではないでしょうか。
独断と偏見で選んだ、登録したい転職エージェントトップ３
独断と偏見で選んだ!?“おすすめの転職エージェント”のトップ３をご紹介します！
１位：パソナキャリア
女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。
２５万人を転職させ、６７％の転職者を年収アップさせた実績を持つ。
重要なプロジェクトで活躍できる人材を募集している求人企業は、一般に非公開で、募集するため、ホンキの転職なら、登録すべき、転職エージェント。
登録しなくても、求人検索が可能なので、転職市場の動向を観察し、求人が多い時期に転職活動を開始したい人も、多い。
求人企業の年収は、他社の求人よりも、比較的高め。もちろん、年収交渉や前職の円満退社のサポートも、お願いできる。
登録はコチラより→パソナキャリア
２位：ワークポート
ＩＴ特化の転職エージェントからスタートして、２０１４年から総合的な転職エージェントになった、比較的、新しい転職エージェント。求人企業は、成長している分野の企業が多い。
ものづくり企業などの求人では、他社の転職エージェントに、ない情報を持っているのが、特徴。
他社の転職エージェントと比較しても、サービスが手厚く、希望者の要望に応える。
この転職サービスは、ホテルのコンシェルジュのごとく、徹底してこだわっている。
これから先、安定して働きたい人、自分らしく働きたい女性に、ぜひ、登録をおすすめしたい転職エージェント。
もしも、あなたが特定の分野、特定の企業への転職を希望していないなら、絶対、登録したほうが、お得。
登録はコチラより→ワークポート
３位：リクルートエージェント
言わずと知れた転職エージェント業界の最大手。
不得意分野がないオールマイティの求人情報だが、非公開求人が９０，０００件と多い。
これまでに、30万人を転職に導いた実績を持つ。
求人企業にこだわらずに異業種への転職も得意なのも、魅力の一つ。
まだ転職すると決めていない段階で、情報収集のためだけに、登録している人が多く、情報が日々更新されている転職エージェント。
求人の数が圧倒的に多いので、他の転職エージェントと併用して利用したい転職エージェントである。
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