30代女性のスキルアップと資格の悩み
転職したいと思うと同時に、資格をとったり、スキルアップをしたい人はとても多いものです。
一口にスキルアップといっても、いろいろな方法があります。
そこで、今日はスキルアップで悩む人に多い、決断についてお話ししていきます。
特に悩みが多いのが、仕事を続けながらするスキルアップできるのか、それは無理だからやっぱり、仕事を辞めてまでスキルアップするのか。
転職・スキルアップしたい人の理由
とくに転職を視野に入れている人の場合、仕事を辞めてスキルアップし、今の仕事とは全く関係ない異業種でのスキルアップを目指したい方が多い。
でもこれは・・・相当リスクがある!
いろいろなものを脱・執着して、全く関係ないスキルアップ方の中には、これまでコンプレックスだった能力を磨くためのスキルアップの意味が強い傾向にあります
語学のスキルアップでは・・・→フィリピン語学留学のページへ
30代女性の転職・スキルアップ、わたしの場合
まぁ、わたしは、エラそうなことを言える立場ではないかもしれません・・・。
新卒で入社した会社では、残業時間がやたらと長く、普段から深夜残業ばっかり。
新卒を理由に朝の掃除まで義務付けられました。
なんとか、1年持ちこたえて働き続けましたが、ある日、いよいよ体力が持たなくなりました。
高熱をだして倒れてしまい、大学院へ進学したいという理由をつけて、自主退職しました。
もちろん、別の会社へ転職することも考えましたが・・・。
しかし、新卒で体を壊している女性を誰も雇ってません。それに、ギリギリまで働いた感じで、仕事を続けながら転職活動をしていけるだけの体力なんてありませんでした。
そう!私は転職について、あまり知識がありませんでした。
せいぜい「職安」と呼ばれていた現在のハローワークに行って、仕事を探すぐらいしか思いつきませんでした。
当時、わたしは深夜残業で疲れ果てていてました。
甘えだといえば、それまでですが、土日は体を動かすこともできませんでした。
ましてや、パソコン画面で、転職を探したりする気力さえ、ありませんでした。
当時の年収は、年俸制でしたので、新卒で450万円をもらっていました。
年収だけでみればブラック企業ではないのでしょう・・・。
でも毎日通勤電車の中で、“このままじゃ、仕事に殺される”と本気でわかっていました。
私が辞めた後、数年後に辞めた男性社員からの告発で、労基署の調査が入ったと聞きました。
「男性でも悲鳴を上げる労働環境だったんだ!」と、わかって、わたしはようやく、ホッとしました・・・。
団塊の世代に生まれた両親は共働きでした。そんな両親に、「会社を辞めたい」とわたしが告げると、それはそれは猛反対されました。
まさに、あの“石の上にも三年”を出してきて、頭ごなしに否定されました。
もちろん、両親も転職経験者なのに・・・。
このときの出来事は、わたしは忘れもしませんが、リタイヤ生活を送る両親はとっくに忘れています。
なにせ両親は、「わたしが大学院で勉強したからこそ、今のわたしがある」と思っている様子です。
・・・不思議なものですね。
あなたに届けたい転職・スキルアップのアドバイス
わたしが退職に追われたとき、わたしは、「自分に自己管理能力がないから・・・」とか、「わたしは体力がないから・・・」とか・・・。
そういう自分を否定する気持ちで大学内で研究をしました。
大学内の研究室で、実験ノートを書いていると、もう自分を責める言葉しか思いつかなくなりました。
こんなすさんだ、曲がった経験をしてきたので、あなたが、“仕事を辞めてでもしたいスキルアップ”を否定しません。
というか、否定できるわけもありません。
それにわたしは、大学院を修了した後の就職で、異業種への転職も行っているので、「異業種でのスキルアップ」についても、否定することはできません。
一番大切なことは、あなたが健康で人生をまっとうできること。
こうやって、ネット上に転がっているあらゆる情報源には、「ありえない」ことばっかりしてきたのですから、わたしは「異業種」も「ストップ」も「キャリアアップ」も、全部、やったほうがいい!と思っています。
本当は、ネット上では「ありえない」ことは、やってみると案外「簡単にできる」ことだったりするものです。
やった人がいないし、自分ではやってみたくないという安全なところからしか、物を言うことができない人が、「できない」とか「ありえない」とか、みんなの可能性を否定して、世界を小さく小さく、しているんです。
だから、もし、あなたが悩んでいることは、やってみるほうがいいですよ!
今までできなかった自分も、その業種での経験も、どんどん壊して、壊したところから新しいものをつくればいいんですよ!
それは大変だから・・・という理由で、続けていくことも、わたしは大変だと思いますよ。
わたしが、この転職サイトをつくった理由
わたしが、”30代院卒女の転職ノウハウ”のこのサイトをつくったのは、世の中が否定している・やっていはいけない転職活動をしても、なんとかなるケースはたくさんある!、と知ってもらいたかったからです。
そんな逸脱に見えるケースは、決して、「ありえない」わけじゃない!
広告とか、作られたストーリーではなくって、わたしの本当の経験でわかったことがたくさんあった!
そんな転職ノウハウを、もしも、あのころの悩んでいた自分にアドバイスができれば、わたしの人生、もっと楽しかったはずだ!と思ったわけです。
そうそう!同じように悩む女性はたくさんいるのだから、悩んでいる人たちにも、メッセージを送りたいと、思ったわけです。
じゃぁ何故、偽名なのか・・・。ペンネームのtenの経験談を話せば、新卒で雇ってくれた会社もすぐにバレてしまいます。
当時の同期入社の1人が、まだその会社で仕事をしています(最近、仕事の関係で電話して知った!)ので、その人に迷惑をかけてしまうから。
しばらくぶりに、仕事であった同期のその人は、“ボーナスという言葉を忘れ”(笑)、結婚して、がむしゃらに働いています。
類は友を呼ぶのかもしれませんが、わたしの周りにはドロップアウト型や、大学はじまって以来の業種への転職型、独立型、チャレンジ型が結構、集まってきます。
わたしが探して、集めているのではなくて、自然と仕事で仲良くなって話してみると、そういうユニークな経験を持つ人だらけです。
むしろ、最初からスムーズにきた仕事人生の方が、わたしの周りには、あまりいないのです。
自論ばかりでは、もちろんこのサイトの運営はできませんので、転職エージェント様へのヒアリングなどで、情報を定期的に収集はしていますから、ご安心ください。
転職本には、必ず、“辞めないで”転職、“同業種で”転職と書いてあります。
だれでも成功するわけではないけれど、成功した人は結構いるよということ、うまくいくかどうかは、結果論でしか評価できない、ということ!教科書にはなっていないけど、できるんです!!!
転職サービスは、簡単に、転職先を見つけることができるヒトの方が効率がいいから、転職エージェントの中には、時間がかかりそうなキャリアや性別の人は避ける傾向にあります。
あちらも商売なんだということです。
特殊なスキルの方(わたしも含め)は、自分から手を上げ続けていないと、転職エージェントが気づくこともありません。
だって特殊スキルなんだもん・・・。
でもね、そんな特殊スキルのヒトの転職ばっかり、扱っている転職エージェントがいます。
ちなみに特殊スキルの場合、ちゃんと(?)特殊なスカウトがきます。
特殊ケースだからといって、恥ずかしがることもないし、隠れることもありません!
あなたは転職のための窓口をいつもオープンにしておくべきです!
そのためには、転職エージェントの他に転職サイトに登録しておいて、スカウトを待つのです!
転職エージェントからの求人紹介を待つだけでも、もちろん求人企業との出会いはやってきます。
でも、特殊スキルの場合、なかなか大手の転職エージェントでは、認めてもらえない状況なんですね。
だからこそ、並行してスカウトを待っておくというのはいい方法なんですよ!?
転職できないと悩む方、新しいスキルアップに悩む方に、自分を責めたり、他の人をうらやましがったり・・・もうそんなこと、しなくてもいいよ、と言ってあげたい、そう思っています。
独断と偏見に満ちた“おすすめの転職エージェント”の紹介
無料でお仕事をさがす
2位:ワークポート
無料でお仕事をさがす
3位:リクルートエージェント
無料でお仕事をさがす
製造業 医薬/医療系 外資/グローバル系 IT/Web/ゲーム系 女性歓迎 調査・研究 コンサルティング 食品・ヘルスケア バイオ 特許・技術 管理部門 内勤・ディスクワーク 大阪・神戸・名古屋 福岡 ・北九州 北海道・東北 働きやすい Uターン・Iターン 院卒以上 >>>TOPページへ