転職のプロが教える、転職の仕方

自分らしく働くことは、キャリアをつくること。結局、自分らしく働いている人こそが、転職していける人材になっている

自分らしく働くことは、そんなに悪いことではありませんよ。

生きる選択肢は増えているのに、まだまだ仕事をする環境が整っていないんですが・・・。

頑張りぬいて、30代で体を壊したり、心を壊してしまって途中退場してしまう女性たちをたくさん見てきました。

みんな、頑張りすぎていました。

自分らしく 働く

今、製造業を中心に、これまでのやり方が通らなくなっています。

長く働くために、理系の大学を選んだはずなのに・・・、大手はつぶれないと思って入社したのに・・・。

そんな声をたくさん聴きます。

それでも転職できるヒトというのは、会社の大きさや、任された仕事の量ではありません。

実は、転職できるヒトには、ある共通のスキルがあったのですっ!

自分らしく 働く

実は、自分らしく働くことが大切だった!?転職できるヒトの条件

実は、転職できている人には共通することがあることがわかりました。

大手の一流と呼ばれるような会社にいた人も、小さな企業の中で働いていた人も、男性でも、女性でも、子どもがいても、子どもがいなくても、結婚していても、独身であっても、みんな共通する事があったのです!!!

それは・・・

自分らしく働いていること

では転職できた人の自分らしく働くこととは何か!?“自分らしく働けていない人”と“自分らしく働いている人”を徹底比較、その1

まずは、“自分らしく働けていない人”とは。

✔ 会社が決めたことしか仕事をしてはいけない
✔ 労働条件にたくさんの不満がある
✔ 仕事は会社都合でなくなる
✔ いつも同じ仕事をしている

自分らしく 働く

会社が決めたこと以外のことをやろうとすると、「余計なことは、しなくていいから・・・」といわれたA子さん。

A子さんは、東京都内にある団体の職員でした。

新しいこと、問題意識を持った仕事をしようとすると、先輩社員から「余計なことをするなっ!」と言われたそうです。

以来、会議などで発言することが怖くなり、自己都合で辞めて違う会社にいくことにしました。

A子さん以外の職員は、この団体でおそらく定年までジィ~っとして生きていくのでしょう。

A子さんは、新しいスキルを身につけるために転職しました

それ以外の人は、団体は安定であることを信じています。

つい最近まで、蓮舫議員や渡邊議員などが激しく追及していた「天下りの見直し」はいつの間にかなくなってしまいましたからね。

天下り団体ですが、これからもあり続けるのか、それとも政治や社会の都合でなくなるのかはわかりません。

確かに、決して良いとは言えない年収ですが、安定しているのかもしれません。

自分らしく 働く

はっきり言えば、A子さんの在籍していた団体は、✔ 会社が決めたことしか仕事をしてはいけない、✔ 仕事は会社都合でなくなる、の2つの条件を満たしているので、年を重ねた分だけ、転職することが難しくなりそうです。

早い段階で、キャリアの変更をしたA子さんは“自分らしく働いている人”だといえます。

転職できた人の自分らしく働くこととは何か!?“自分らしく働けていない人”と“自分らしく働いている人”を徹底比較、その2

もう一人、サポートの仕事しかさせてもらえないB子さん。

B子さんは40代ですが、ここ数年間、年収が全く変わっていないと言います。

しかもB子さんの仕事というのは、できないリーダーのサポート業務がメイン。

会議の日時を決定した後に送付するメールの日付や曜日が間違っていることが多く、メールアドレスを確認せず送付してしまったりするような人のサポートです。

ですから、大切なメールは、返信前にわざわざB子さんに送信して確認してから、送付するという人だったそうです。

なんとも複雑で時間の無駄が多い組織に思えたといいます。

自分らしく 働く

また、取引先の個人名を間違えてしまい、謝罪もメールですませようとする人だったそうです。

仕事では、会議で決まったことを部下に伝えずに、仕事が進んでしまい、ギリギリの状態で変更することもありました。
そのため、このリーダーの下で仕事をする人は、残業時間がムダに長くなることもあったそうです。

そんなB子さんは、40代で転職を決意します。

現在、B子さんは契約社員として別の企業で働きながら、個人事業主として副業をスタートしています。

B子さんの後に転職してきた人は、3ヶ月と持たずに、すぐに辞めてしまったといいます。

そんな労働環境で働いていたことを振り返ると、時間をムダにしたことを反省するといいます。

自分らしく 働く

“自分らしく働いている人”になるためのノウハウは、そのまま転職に活きるノウハウだった!

前出のA子さんとB子さんの事例は、ウソだと感じたと思いますが、実はほんとにあった事例です。

A子さんもB子さんも転職しています。

B子さんの場合は、年齢が高く、それと副業の夢を優先させたキャリアチェンジです。

A子さんは30代でしたが、幸い専門にあった仕事の求人がすぐに見つかりました。

お二人とも、“自分らしく働く”人です。

“自分らしく働く”ために必要なことをまとめてみます。

    “自分らしく働く”ために必要なこと

  • 与えられた仕事の中から、自分が面白くできるよう工夫する
  • ツラい話を笑いに変えたり、ユーモアのある生活をしている
  • 自分で選んだ方法で仕事をこなす
  • 労働環境が良くなるように、自分で改善していける
  • いつ会社がなくなっても食べていけるようなスキルを作っている

自分らしく働くことは、日常的な仕事を、やらされていると感じずに自分でやったといえるようになることです。

自分らしく働くことは、与えられた環境の中で、自分が心地よく過ごせるように改善することです。

そして、自分らしく働くためにこそ、仕事のスキルは他の人にはない視点を盛り込むことです。

自分らしく 働く

特に女性に多いのですが、いざ転職しなければならなくなったときに、スキルシートが自分で埋められない人が多いのです。

そろそろ会社から仕事を与えられるという考え方を捨てなければなりませんよっ!?

会社から与えられた仕事であったとしても、あなたがやった仕事なのですから、あなた独自の視点がどこかに1つくらいはあるのではありませんか?

それを積み重ねていくことが、キャリアになっていくのです。

キャリアの積み重ねは、いつ、どんな状況であっても、働く場所や働くヒトを選ばずに、仕事ができるヒトになります。

転職できるヒトというのは、テレビに出てくるような華やかなスキルを持った人ばかりではありません。

フツーに仕事をしてきた人が、自分らしく働く結果として、転職できるヒトになるのです。

悩んでいる人は、とりあえず今日から!LET’S TRY!!!

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