製造業で働く女性から聞いた、現場でイキイキと輝く働き方をするための転職ノウハウ
現場でイキイキと働いている女性には、みんな、共通点があります。
わかったことをまとめると、こんな感じです。
✔ できない部分を人に頼むようにする
✔ 小さいことでも声掛けする
✔ 本気で仕事をしていることを証明する
今日は、製造業で働く女性から聞いてきた、イキイキ働くためのコツを伝授します。
製造業は男性中心?製造業で働く管理職の仕事のノウハウを聞いてきた
製造業の現場で働くMさん。
見極めが難しい不具合では迷わず製造をストップすることが大事だといいます。
Mさんが仕事で大事だと思っていることは、「決断」と「決断の基準」。
商品がそのまま消費者に渡るものを製造しているので、不良品を作るわけにはいきません。
商品によっては、消費者の命を預かっているという、ある種の緊張感を持って仕事をしています。
重大な問題は、実際のところ、起こりません。
だからこそ、不安に感じたら、いったん立ち止まって、調査をする。
製造現場では、効率よく商品を作るためのラインがあるけど、実際にそのラインを動かしているのはヒトだということを忘れてはいけないと思っています。
重要なプロセスだからこそ、現場に任される、“現場委任”も一人ひとりの社員が緊張感と使命を持って仕事に取り組む姿勢につながっていると思います。
製造業は女性が多く働いているのですが、実際に管理職をするのは本当に少ないです。
女性が多い要因としては、現場でパート社員や契約社員が多いためです。
女性が多い職場では、人間関係が複雑なのではないか、と思われがちですが、実際は仕事の人間関係トラブルはほとんどなくって、休憩中とか会社の敷地外で起こることがあるようです。
必要のないことはしなくてもいい、と思っておけば、人間関係に悩むということはまずありえません。
また、逆に粘着質な人間関係がないので、製造業を志望する人もかなりいるのは事実です。
製造ラインではなく、管理部門の多くは男性社員が担ってきました。
転職してすぐの時は、女性は腰かけだと思う社員も多かったと感じます。
最初のうちは、積極的に声をかけたり、ほめたり、丁寧に説明したり。
もともとコミュニケーションというのは、女性が得意なんだ!と思って、人間関係を作るようにしました。
それでも、信用してもらえないこともあります。
会社への本気度は、残業することよりも、社外にいる時間をうまく使って資格を取るようにしたり、勉強したりして、本気で現場で働きたいんだ!とアッピールするようにしました。
社内には目標とする女性社員はいませんでした。管理部門を担っている人は、先ほどもお話ししましたように男性だけでしたので。
女性にローモデルを求めずに、男性社員でも目標とする人を見つけました。
深い知識を持つこと、その結果で自信を持って人に話ができるようになることを学びました。
後に続く後輩もいて、ローモデルになっていると後輩から聞いた時には、かなりうれしかったです。
仕事の内容には男女の差はないと思ってるのですが、同じ女性から見た自分の姿やあり方は気になることろです。
製造業で男女差があるとすればどのような点か、製造業で働く女性に聞いたほんとの話
逆に、埋められない男女差を感じているのは、やはり「チカラ仕事」です。
男性だから、チカラ仕事を任せようと思わずに、男性でもチカラ仕事がニガテな人もいるのではないか?と思うことにしています。
無理だと思うことは割り切って、サポートを名乗り出てくれるような仕事ぶりをするように気を使っているところです。
普段から人間関係が悪ければ、なかなか、わたしを手伝ってやろう!という人もいないと思うので・・・。
一番キツかったのは、悪気がなくても、「異動してもすぐに本社に戻ることになるんだろうね」みたいな会話です。
何気なく言われた言葉でしたが、ホンキで現場で作業したくて勉強してきたので、長い間悩んだこともありますよ。
現場に異動すると、家庭があるとかそういうことは最近関係なくなってきていて、5年位は現地で仕事をします。
ということは、結婚や出産などなど女性が考えるライフイベントも5年後を見越して仕事をしていなければなりません。
考えない日はないですが、今は現場の仕事にまい進するしか考えていません。
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