転職に失敗したら次はエージェントを | 30代院卒女の転職ノウハウ

転職エージェントを利用したのに、転職に失敗ってあるのっ！？

残念ながら、転職エージェントを利用しても、転職に失敗することがあるようです。

求人企業と転職エージェント側の気持ちが一致していないことが多いので、マッチしない求人に当たってしまう人は、ほんと、悲劇としか言えません。

ある企業ですが、毎回、同じ小さな転職エージェントを利用していました。

しかし、ここのところ、転職エージェント経由で入社してきた人が３年以内に退職してしまったため、大手の転職エージェントに変えました。

しかし・・・転職エージェントを変えても、やはり中途で入社した社員は退職していきます。

しかも今度は、３ヶ月内に退職してしまうのです。

ちなみに、３ヶ月以内に転職されてしまうと、転職エージェントとしては報酬を受け取ることができません。

完全なミスマッチです。

大手の転職エージェントにとっては、痛手ではないのでしょうか。

しかし、この企業、名前は伏せなければなりませんが、「入社前と入社後のギャップが激しい」ブラック企業なのです。

会社案内も、社員の資格一覧も、出身大学＆大学院データも見せていただきました。

そして、会社が問題だと思っている点もヒアリングできました。

しかし・・・ここは、はっきり言って、ここは希望者へおすすめできない。

よほど仕事内容がマッチする人材がいれば、紹介くらいはできるかもしれない・・・。

でも、すぐに退職してしまうような企業に、紹介するなんて難しいんですよ。失敗ですめばいいわけじゃないし・・・。

“大きい会社なのに、ブラック企業”の特長

✔ ブラック社員が野放しになっている
✔ 激務な残業を問題視していない
✔ 根本的に問題解決する気がない

今日は、比較的安定しているとされる大手企業なのに転職エージェントが扱いたくない、某求人企業を例にとり、転職を成功させるコツを伝授します。

転職エージェントが知らない、求人企業のほんとの顔～失敗は防げるか！？～

転職エージェントとしての仕事の依頼は、だいたい人事部長経由になります。

現場委任が進んでいる企業の場合は、技術の統括部長経由になることもあります。

例のブラック・・・いえ、某企業は、人事部長経由になっています。

しかし、実は人事部長が最近、退職しました。

理由は、Ｕターンということでしたが、結構いい歳なんで、転職先があるのでしょうか。

また、転職するんであれば、転職エージェントが近くにいるんだから、転職先の紹介くらいは受けてみてほしかった・・・。

つまり・・・彼自身、切羽詰まってしまったんでしょうね。

とても人当りのいい人事部長なんですよ。笑顔もさわやかだし、ワイシャツもストライプのクールビズでした。

引き継ぎは、人事部長の部下だった女性に引き継がれ、人事部長のポジションが空いて他の役員が兼務している状態です。

ちなみに某企業ですが、「個人主義」が特徴です。

そして、人事部は人の評価にまったく携わっていません！

はじめは驚きました。だって、ウン百人規模の会社ですよ。中小企業なんです。

それなのに、小さい会社なのに、社員の把握ができていないだなんて・・・。

平均年収は良かったですよ、福利厚生もしっかりある方だと思います。

手当も付きますし、技術系であればそう見劣りしない会社だと思います。

実はね・・・ブラック社員がいるんですよ。

社員のモチベーションを奪っていくんです。

なんというか、こちらもお話ししていると、「吸い取られる」感じがします。

わたしも技術系の端くれですから、そんな非科学的なこと、言いたくありませんよ！？

だけど、バンパイアみたい・・・近づくだけで、感情が吸い取られているような感覚になるんです。

それで、こちらとしても助言できることは言いました。

「御社の場合、社員の紹介で中途採用されてはどうでしょうか」と。

つまり、縁故、コネです。

コネであれば、取り合えず辞めないと思います・・・と。

某企業のブラック社員の素顔に興味を持ったので、ちょっと面談してみた話【失敗談】

わたしも、よけいなことをしたと思うのですが、このブラック社員とちょっと話をしてみました。

ブラック社員さんは、40代後半にして、なんか、膨大な量の不安を抱えているんですね・・・。

それと少し、忘れっぽいところがあって、話をしていても、急に上の空みたいな表情を浮かべたり、社員の名前さえ出てこないこともあるんです。

「あ～なんだったけな～なんて言ったっけな～」みたいな時間があるんですね。

それなのに、なんか、諦めが早いっ！！！

「そんなこと言ったって、ムリでしょ～」と。とにかく早いっ！

そちらから相談している問題点も、こちらが話す前から「ムリなんですよ～」。早っ！！！

どうしてこの方が、部長なんでしょうね・・・。

最近増えている５人に１人の、「1人部長」のポジションにしてあげた方がいいのではないか、と思っています。

慢性的な残業というのは、睡眠の質を妨害します。

会社の数字をとりたければ、“毎朝、すっきりと目覚めること”しかありません。

だからと言って、運動や気分転換の時間さえありません。つまり、ムリな人員配置で仕事をしているんです。

もう数人、採用してみた方がいいとは思いますが、中途採用ではなく、コネで就活生の採用を検討してみたほうがいいと思いました。

もちろん、ブラック社員さんにも、一応、ご助言申し上げましたよ・・・。心配だもの・・・。

「不安や眠れないことがあれば、産業医などを活用したり、他の人の意見も参考にしてみたほうがいい」

これを告げるので、やっとでした。

【結果】ブラック企業の求人もあるから複数の転職エージェントを利用することがおすすめっ！

転職エージェントは、利用の申し込みの他に、職務経歴書の作成や面談などでかなり時間がとられることもあります。

ですが、転職エージェントは複数利用することをおすすめします。

結局、ミスマッチだと、また転職活動しなくてはならないんですよ！（怒）

転職サイトのスカウト利用も、当サイトではおすすめしていますが、中にはブラック求人をぶつけてくる転職エージェントもいるんですね。

ただブラック企業の求人の場合、転職エージェントとしても、一応、“臭わす”努力はしているそうです。

後は、本人の判断！っと言ってましたから・・・。

総合的におすすめしているのは、独断と偏見に満ちた当サイトの２位である、ワークポートなんですけどね・・・。

２位：ワークポート

ＩＴ特化の転職エージェントからスタートして、２０１４年から総合的な転職エージェントになった、比較的、新しい転職エージェント。求人企業は、成長している分野の企業が多い。

ものづくり企業などの求人では、他社の転職エージェントに、ない情報を持っているのが、特徴。

他社の転職エージェントと比較しても、サービスが手厚く、希望者の要望に応える。

この転職サービスは、ホテルのコンシェルジュのごとく、徹底してこだわっている。

これから先、安定して働きたい人、自分らしく働きたい女性に、ぜひ、登録をおすすめしたい転職エージェント。

もしも、あなたが特定の分野、特定の企業への転職を希望していないなら、絶対、登録したほうが、お得。

登録・詳細はコチラより→ワークポート

技術系の方の利用が多いので、独断と偏見に満ちた技術系の転職エージェント選びなら、コチラがおすすめっ！

独断と偏見に満ちた“おすすめの転職エージェント”の紹介

１位：パソナキャリア

女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。

２５万人を転職させ、６７％の転職者を年収アップさせた実績を持つ。

重要なプロジェクトで活躍できる人材を募集している求人企業は、一般に非公開で、募集するため、ホンキの転職なら、登録すべき、転職エージェント。

登録しなくても、求人検索が可能なので、転職市場の動向を観察し、求人が多い時期に転職活動を開始したい人も、多い。

求人企業の年収は、他社の求人よりも、比較的高め。もちろん、年収交渉や前職の円満退社のサポートも、お願いできる。

登録・詳細はコチラより→パソナキャリア

３位：リクルートエージェント

言わずと知れた転職エージェント業界の最大手。

不得意分野がないオールマイティの求人情報だが、非公開求人が９０，０００件と多い。

これまでに、30万人を転職に導いた実績を持つ。

求人企業にこだわらずに異業種への転職も得意なのも、魅力の一つ。

まだ転職すると決めていない段階で、情報収集のためだけに、登録している人が多く、情報が日々更新されている転職エージェント。

求人の数が圧倒的に多いので、他の転職エージェントと併用して利用したい転職エージェントである。

登録・詳細はコチラより→リクルートエージェント

ハイキャリア向けなら：JAC

英語を活かす仕事、外資系企業、海外への転職に強い転職エージェント、JACリクルートメント。

“一般的に外資系企業は待遇がよいので、日系→外資系転職支援で、年収アップしている事例は、多数あります”と、担当の方言っちゃうから、すごいわよっ！！！

得意な分野がある人は、求人情報を細かく分類されているから、使いやすいんだそうです。

たしかに、キャリア別や、資格保有者別になっているのは、珍しいことですよね！

だって、ふつうの転職エージェントなら、細かく分類したら、求人数が少なく見えちゃうから、そんなことは、しないのよっ！？・・・って、思わず、ツッコみたくなる。

だけど、ここJACリクルートメントさんの社員さんは、かなり、おおらかな人柄なんです。

やっぱり、優秀な転職エージェントだからかな？他社と違って、ギスギスしたりしていないのよね。

そんな、ギスギスを目の当たりにしてしまった理系のあなたには、登録必須の転職エージェントですよ！

日本国内での拠点は６地域。そして、２０年の実績を持つ、なんと！アジア最大級の転職エージェント。

ゴメン、今まで、国内だけで実績を評価していたよ。これからは、転職も国際的な話になる、時代なのね！？
なんともビック・グローバルな転職エージェントです！

登録・詳細はコチラより→JACリクルートメント

研究開発職への応募には、ＤＯＤＡとtypeの人材紹介は定番のおすすめっ！

技術系・基礎研究にもおすすめ：ＤＯＤＡ

インテリジェンスの転職サービスＤＯＤＡ。

転職サービス大手だから、転職ノウハウは、さすがにスゴ技！

転職希望者のこれまでの職歴・キャリアから、希望に、近い求人企業を徹底して調査する。その徹底調査から、転職希望者と、そこにある転職市場のズレを客観的に整理しまくる。

徹底調査によって、転職希望者の強みと弱みを言い当てることが、可能！

自分だけでは、決して思いつかない本当の適性や、仕事内容についても、アドバイスします。

しかも、求人企業の、これから入社するかもしれない職場の生の情報がたくさん。現場の生の声は、実際にその企業で働く先輩からの情報だといいますよ！？

つまり、求人票だけではわからない、社風、働く部署の雰囲気、現場の環境、求人企業の将来性などなど、さまざまな角度の情報を持っているということです！

ヘタな評判サイトに登録するよりも、こちらを信用しましょう！

ＤＯＤＡのＨＰは、一読の価値あり！中途で入社した人たちが、おススメする企業、女性が活躍している企業などなど、転職にかかわる特集が、盛りだくさん！

女性が多く活躍する求人企業では、現在、教育関連、IT系、ネット・ウェブ系など転居を伴う転勤がない求人、ペット関連などが人気！

もしも、その場で希望にあった仕事があれば、早速、情報ゲットも可能！ここなら、情報が多いので、希望にあった転職が、できますね！

登録・詳細はコチラより→ＤＯＤＡ

技術系・応用研究にもおすすめ：typeの人材紹介

理系、技術者、エンジニアのためのtypeの人材紹介。

実は、登録している転職希望者は、ほとんどが忙しいビジネスマン＆ビジネスウーマン、というのが特徴です。

そのため、手間をかけずに、転職情報が効率よく、得られるよう独自の工夫が、たくさんあります。

入社の面接で、想定される質問への対策もバッチリ！給与などの待遇の交渉や入社日の調整など、細かくて、時間を取られる交渉は、すべて転職エージェントにお任せすることが、できます。

登録だけして、転職の時期を調整するような、転職希望者も利用しているんだとか・・・。一番いい時期に、と狙うだけのキャリアがある人って、スゴイわね。

typeの人材紹介は、転職は、まだ先という人でも登録できるので、あなたの市場価値の診断テスト、キャリアアップのための転職情報のメールなどの情報をもらいながら、時期を調整しても、ＯＫなんだって。

企業が求める人材像から、あなたの応募書類・レジュメ、履歴書のブラッシュアップと、面接対策のアドバイスを、充分にしてくれる、頼れる転職エージェントです。