失敗論から学ぶ、“自分らしさ”。しくじり先生から学んだ転職のススメ
仕事中にモヤモヤしてしまった働く女性には、みんな、共通点がありました。
わかったことをまとめると、こんな感じです。
✔ 親のいいつけに従った
✔ 周りの言動につられやすい
✔ 誰かがGoサインをださないと動けない
自分らしく働けない女性たちから学ぶ、しくじり先生の働きやすさ講座を始めたいと思います。
失敗論から学ぶ、“自分らしさ”。転職のススメ
現在、公務員の仕事をしているEさん。
仕事が単調でつまらないといいます。
大学卒業時にEさんは、メディア関係の職種を希望していました。
しかし、親の強いススメで地元の地方公務員を受験し、実家から通えるところで公務員とした働いています。
大学進学時にも、こんなことがありました。
心理学系を希望していたのですが、親からはそんなところでは就職がない!と言われてしまい、理系に進んだようです。
理系に進んだのですが、公務員試験は一般試験なので、事務職です。
大学では研究に面白みがあっただけに、心残りがあるようです。
実家暮らしをしているので、同僚よりもお金の余裕があります。
その結果、大学時代に過ごした東京に頻繁に出かけるようになり、イベントや見本市などに出かけたり、コンサートなどに1人で参加しているようです。
Eさんがしくじり先生になってしまったのが、“意思のなさ”です。
「他人がやってうまくいっているから」とか、「親のすすめ」とか、「世間の常識」というものにがんじがらめにされていて、身動きができません。
親は、わが子に失敗してほしくなくて、公務員を進めたのだと思います。
現代にしては、稀な安定職種ではありますが、実際に働いてみると、人間関係の閉塞感や市民からの視線の冷たさ、クレームなどでメンタルヘルスに異常をきたしてしまうこともあるようです。
事務系だけではなく、土木などの技術分野でも、地元の怖い人に立ち退きを要求する仕事をしたところ、「夜の道に気をつけろ!」だとか、「家族は小学1年になったんだっけぇ?」と、脅しやイヤガラセを受けるうちに、心の病になってしまう人もいます。
また、親が役所の意向と逆行していたため、それをネタに職場いじめや脅しに会った水道職員が、自ら命を絶ってしまったこともあります。
公務員というのは、安定しているようで、過酷な職場でもあるようです。
親の言うとおりにした結果に満足がいかないのなら、自分で目標を立ててみましょう!
まずEさんに言いたいのは、「公務員という仕事が嫌なのか、どうか」です。
嫌で嫌でどうしようもないのなら、辞めてしまうか、別の場所に異動できるよう人事に掛け合うことです。
もともと技術系のこともできるのであれば、技術系に近い職種に異動することもできます。
厳しいようですがEさんは、自分で目標を設定することができなくなっていると思います。
また親の言いつけが厳しいのであれば、社会人なので、実家から出ていき、比較的近いところで一人で暮らしてみることも大事です。
親はいつまでも生きているものではありませんし、いつまでもあなたの保護者であるという暗示が、あなたを苦しめていると感じます。
仕事とは、もちろん生活の基盤を作るためのものではありますが、幸せな人生をつくるためのものだと考える必要があります。
男性であれば、ますますいろいろなものにがんじがらめになることでしょう。
女性は、ある意味、もう少し気楽に考えておくことです。
幸せになるために働いているのだから、その仕事で命まで奪われる必要はありません。
人の言われたように転職する道を選ぶのは、Eさんのためになりません。
自分が内側から、どうやって生きていきたいのか、自問自答を繰りかえしてみることです。
公務員で比較的安定していて貯金があるのなら、将来は独立することや、起業することも考えてみてはどうでしょうか?
その結果、やっぱり自分は公務員で生きていきたくなるのかもしれません。
親も適当にEさんの目標を作ったのではなくて、Eさんに会った仕事を伝えただけなのかもしれません。
まず、Eさんがすべきことは、自分がワクワクする想像を膨らましてもらうことです。
全てがうまくいっているときの自分を想像して、その自分が何をしているときなのか、だれといると時なのか、どんな気持ちがするのか、周りの人はどう自分を見ているのか、想像するのです。
この最高の状態の自分をイメージすることが大事です。
今の仕事の延長上でなくても構いません。
現実とものすごくかけ離れているとしても構いません。
具体的に想像できたら、現実とのギャップを埋めていくために小さいな目標を決めいきます。
また自分がどうしたらいいか、の選択肢を広げるのも、転職エージェントの仕事の一つです。
転職エージェントは、基本的に、転職の紹介をしていますが、同時にキャリアプランを一緒に考えることもします。
しかし最後には、Eさんが選んだ選択肢を尊重します。
転職エージェントを利用して転職活動を始めるにせよ、どうするかという切り札はEさん自身が決めなければならないことを忘れないでください。
30代、女性、技術系におすすめの転職エージェントはコレだッ!【ランキング1位~3位】
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