上司の過去の話ばっかりっ!人間関係が原因で、仕事が時間通りに進みませんっ!女性で転職してきたばかりだし・・・
30代、院卒女性のAさんのお悩みは、上司の話が長いこと。
それも、過去の自分の成功体験を語ったら、もう大変なんだそうです。
以下、Aさん談:
上司は、もともとお話し好きだと思っていました。
しかし、ここ最近は、ずっと自分の話ばかりしています。
自分の過去の体験、それも成功した経験談のような武勇伝を小一時間も話せるんです。
もう、耳にタコができるくらい聞きました。
その結末は知っています!とクチを挟みたくなるほどです。
転職サイトを通じて、転職してきたばかりで、また仕事を変えるわけにもいきません。
どうしたら、よいのでしょうか。
ハイ!ずばり、お答えします:上司とあなたの時間の感覚の違いに気がつくべき、30代と50代では6倍違うっ!?人間関係の前に知っておきたいこと。
年齢が上がるごとに、世間話や立ち話が長くなるといいます。
実は、1時間の感覚が、20~30代の60分、50代~60代にとって60分は、だいたい10分程の感覚でしかないそうです。だから、年齢が上がるごとに1日が早く過ぎていくんだそうです。
子どもの頃、1日が早く感じた人もいるようですが、それは、何かに夢中になっていたから・・・。
しかし、年齢を重ねた人というのは、夢中になったから、ではなく時間を感じる感覚が鈍ってしまった!というわけ。
まず、仕事が残っていて、無駄グチたたいている時間がないっ!と言う状況であれば、あなたから何らかの信号を流す必要があります。
この何らかの信号ですが、間違っても、言葉に出してはいけません・・・。
わたしは、若い頃、間違った態度で示していました・・・反省しています。
PCをパチパチすごい速度を出していて、いかにも、忙しぃ~アッピールをしていました。←これはダメです。
どんなふうに態度に出すかと言うと、作業が終わったような動きをつけて、やんわりと時間がなくなってきたことを伝える、です。
例えば、一度、ファイル閉じてをファイル棚に戻しながら、「また今度、続きをお聞かせくださいね。」と言います。
ファイルは閉じられないのであれば、一度、ペン類をデスクの引き出しにしまう、という作業でもいいです。
大事なのは、“おわり”をやんわりと告げることなんです。もしくは、一度、席を立つ、というのも有効です。
「お話しの途中で、恐縮なんですが、行かなくてはいけなくなってしまいました・・・」などです。
“I have to go.”・・・です。
この続きは、また今度、お聞かせください。
というのが、一番角が立たずにすむんですね・・・。
“過去の武勇伝にしがみつくヒトは、現在の自分に自信がない”ため。人間関係を悪くせず、上司を味方にして仕事を早く切り上げましょう!
ちなみに、過去の成功体験や仕事論を振りかざしている人は、現在の自分に自信がない人が多いのです。
だからといって、そんな深層心理のようなところをつついてはいけません。
仕事を早く切り上げたかったら、まずは、上司を認めてあげることが必要です。
女性の場合、お局扱いされていたりして、上役と対等に話せる人間関係でありながら、ポジションが後輩と一緒だったりします。
ひょっとすると、バブル期入社以上の世代は、現在の若い人を危機感満載で見ているのかもしれません。
例えば、ITリテラシーのようなものもなかったり、英語もあまりできなかったり、そういう引け目があるわけです。
自分の仕事が、IT化でなくなってしまうのではないか・・・。
言葉にこそしませんが、いつもそんな風に危機感を感じながら、働いて、しがみついている人も、とても多いんです。よく、あることですが、「新しい事を完全に否定」してきたりします。
そんなとき「なるほど、先輩は、そう、お考えなんですね・・・」と肯定してあげましょう。
そんな風にお考えであること、を、いったん受け止めてあげることが大切です。
「先輩の考えにプラスして、こんな風にしてみると、さらによくなったりしそうなんですが・・・」と、相手の懐に、入り込むことも必要です。
日本企業にいると、いろいろな慣習や、上下関係、根回しなどなど、本当にムダに感じることは多いのですが、人間関係の勉強だと思って、取り組んでみてください。
それが、後々、家庭内や、夫との関係、嫁姑関係、子ども関係の行事、などなど、社会で使える技術になることもありますよっ!
いろいろな面倒なこともあると思うのですが、案外、社歴の長い人やお局様というのは、仕事の背景まで知っている、職場の生き字引のような存在です。
うまく活用して、あなたの労働時間をなるべく、減らしてみてはいかがでしょうか。
転職サイトを活用して転職されたということでしたが、入職後のトラブルもあると聞いています。
これから、転職したい!と言う方は、是非、転職エージェントと転職サイトのスカウトサービスを活用して、職場の雰囲気を調査してもらうことが大切ですよ。
転職エージェントでは、入職後のトラブル回避などなど、細かなサービスもしています。
ぜひ、ご活用くださいねっ!
独断と偏見で選んだ、登録したい転職エージェントトップ3
独断と偏見で選んだ!?“おすすめの転職エージェント”のトップ3をご紹介します!1位:パソナキャリア
女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。
25万人を転職させ、67%の転職者を年収アップさせた実績を持つ。
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2位:ワークポート
IT特化の転職エージェントからスタートして、2014年から総合的な転職エージェントになった、比較的、新しい転職エージェント。求人企業は、成長している分野の企業が多い。
ものづくり企業などの求人では、他社の転職エージェントに、ない情報を持っているのが、特徴。
他社の転職エージェントと比較しても、サービスが手厚く、希望者の要望に応える。
この転職サービスは、ホテルのコンシェルジュのごとく、徹底してこだわっている。
これから先、安定して働きたい人、自分らしく働きたい女性に、ぜひ、登録をおすすめしたい転職エージェント。
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