企業内にメンターがいないっ!そんな女子への癒しの言葉集
メンターがいない女性は多いです。
社内にいないのならば、社外にメンターを探そうとする行動派の女子がいて、結構アクティブに活動している人がいます。
なんといっても、過去のわたしがそうでしたっ!
メンターになる女性の先輩がほしくて、イベントに参加したり、仕事と生活の両立がテーマの講演会に行ったり、有名な先生の書籍買ってきて疲れているのに電車内で集中して読みあさったり・・・。
そうやって、疲れた身体にムチ打って、活動しているつもり・・・になっていました。
しかし、最近、社外にメンターを求めているだけじゃダメだったとわかりましたよ。
メンターに合うメリットはたった1つ!モヤモヤした感情を言葉で再定義して共有化できること!
考えてもみてください・・・。
イベントや講演会に行ったって、その日は満足。夜に、名刺交換した相手にメールでお礼を書いて自己満足。
その日の満足でしかないわけです。
だって、カリスマに会っただけで変われるのなら、もうとっくに自分もカリスマになっていますよ。
しかも、カリスマたちの頑張りはもはや過去のものでしかありません。
もちろん、現役で頑張り続けてカリスマの方もいるとは思いますが・・・。
だけど、なんか違う!ってわかったんです。
自分は自分であって、あくまで他人は他人なんですよね・・・。
その人が発した言葉が、溶け込むように身体の中には入ってこないの。
ある日、ずいぶん後になって、モヤモヤしていた気持が、自分の中で、ストンっと腑に落ちたときがあります。
それって、よく思い出せば、ずっと前にきいたカリスマの言葉と同じだったりするのですが・・・。
結局、どんなにカリスマ的な人やメンターになってほしい憧れの人の言葉を聞いたとしても、自分で納得できなければ、行動は変われないんです。
その代わり、モヤモヤしていることを、言葉で片づけることはできます。
例えば、男性の上司にいわれた言葉で、「女の子のほうが適任だと思って・・・」というのがあったとします。
その時は、“女の子”ってバカにされた感じがして、イヤだな~とモヤモヤしている状態。
だけど、今はそれを「セクハラ」という、と言葉で再定義してくれることで、共有できるようになるわけです。
そういう定義をするためには、たくさんの本と出合うことも大切なんですが、実際に自分のものにするためには、自分が納得しなければならないわけです。
企業内にメンターがいないのは、当たり前!実はメンターは内なる自分だった!!?
何かあったとき、仕事を辞めたいと思ったとき、まずは自分はどうしたいか、自分に問わないでしょうか?
つまり、“自分はどうしたらいいと思う?”って自分に聞いて、「辞めたほうがいいよ!」という自分が辞めるメリットを説明。
続いて、「辞めないほうがいいよ!」という自分が辞めるデメリットを説明。
それで、どっちにするか、モヤモヤし続けて、結局残ってみる・・・という結論になったとします。
結局残った結論って、自分で導き出せたものなんです!
過去の経験とか、過去に着けておいた自分の中の常識とか、いろんな知恵を総動員して、自分が決めたことなんです。
つまり、過去の自分が言った意見を聞いて、無意識で結論を導いたんですよ!
当たり前じゃんと思わないでくださいよ!?
つまり、自分が一番信頼できるのは、過去の自分なんですよ!
新しいことを決めるのだって、過去の自分の経験で決めています。
だからね、迷ったら、過去の自分はどうなのかな~?って意識を向けてみるといいんですよ!
過去に好きだったものとか、過去に集中してたものとか、そういうところに、あなたのモヤモヤを解決できるヒントがたくさん隠れている可能性があるってこと!
今日はなんか説教みたいになっちゃったけど、とにかく過去の自分に聞いてみると案外、よい結論が導き出せる時がありますよ。
そういう意味で、仕事に悩んで来たら、一度、入社試験のときの書類を見てみることをお勧めします。
志望動機の中で、過去に、自分はどんな思いで入社したいと思ったのか・・・。
結構苦労して、入社したのですから簡単に辞めるのがもったいないと思えたりしてねっ!
それでも、転職したくなっているなら、それってその会社をもうあきらめて、次にいくべきサインなのかもしれません!
そしたらスッキリ決められるのでは!?
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