コンサルティング業界には、アクセンチュアや、デトロイトトーマツコンサルティングをはじめとする総合コンサルティング、ボストンコンサルティングやマッキンゼーアンドカンパニーなどの戦略コンサルティング、野村総合研究所や大和総研をはじめとする総研系・・・
マーサージャパンやタワーズワトソンなどの人材コンサルティング、リクルートマネジメントソリューションズや日本能率協会コンサルティングなどの教育コンサルティング・・・
船井総合研究所やタナべ経営などの経営コンサルティングなどなど、と、こんなにいろいろなコンサルティングファームがあります。
そのうち技術系のコンサルティングでは、プラントエンジニアリングコンサルティングや、環境コンサルティング、化学物質・健康リスクコンサルティング、原子力コンサルティングなど、かなり細かい分類のコンサルティング会社も、あります。
こういう細かい技術系のコンサル会社も含めると、そうとう多くの会社があることがわかると思います。
そこで!今回も、ちょっと辛めにコンサルティング業界への転職を考えてみましょう♪というこの企画。
コンサルティング業界へ転職したい人に、職場のデメリット語ってどうすんじゃ!と怒られそうですが、せっかくの体験談を活かさないわけにはいかないでしょ~!?
そういうわけで、なんとなくコンサルティング業界に転職してみようかなぁ~という方、お付き合いください。
絶対にコンサルティング業界以外は行きたくない!と思っている方は、参考程度に・・・。
絶対に、コンサルタントになりたいっ!という場合、だれの言うことも聞かないと思いますから、読み物だと思ってお付き合いください。
悩んでいる方というのは、まだ、転職の動機がはっきりしていないんですよ、この記事を読んでみて、イメージがわいてきたのなら、自己PRも書きやすくなるはず!ですよ!?
実はね、コンサルはキャリア志向の女性の転職にはピッタリっ!
コンサルティング業界で女性が働く、最大のメリットは、能力主義のため、フレックスなど時間管理が本人に任されていること。
仕事完成度や到達点の査定が厳しく、常に勉強が必要ですが、専門性を発揮してキャリアアップが可能で、一定の年齢になると、起業したり、個人でアドバイザー職についたり、大学の教員になる道なんかも開けます。
コンサルティングの仕事では、アメリカやヨーロッパのコンサルティング会社と一緒に仕事をすることもあり、最新の論文などを読みこなさななくてはならない場合もあるので、結構刺激的なんだよね。
しかし、技術系のコンサルタントだと、お客さんからプラスαを求められたり、オブザーバーや専門家として、かなり深い知識が必要になります。
ここまでくると、オンリーワンキャリアを築いていけるんだもの!あなたのためにもいいんじゃないですか?
日ごろから、論文を読んだり、新聞を読んだり、社会の動きを気にしなくてはならないので、自宅での作業も多くなることもありますが、それだけに年収アップも可能にっ!
コンサル業界への転職のメリットは、そりゃ~年収とキャリアアップですよ!?
コンサルティング業界への転職のメリットは、ズバリ!年収アップとキャリアアップ!
体力勝負のところもありますが、女性はいつも時間管理をしながら、生活と仕事を調和させることが得意ですので、女性のチカラを発揮しやすい業界です。
また、最近はメールやスカイプなど通信手段の発達とITの恩恵により、女性のウィークポイントをカバーできるようになってきた。
・・・がっ・・・
とはいえ、第一線で活躍し続けるには、家族の協力と体力が必要なんです。
技術系のコンサルティング会社は、割とドライな人間関係を好む人が集まっています。
また社長が技術系出身という場合も、明確な上下関係がないなんて場合も。
反対に建築関係など古くからある職種の場合には、上下関係に厳しい場合がありますが、比較的新しい職種の場合は、現場の判断に任されることが多く、能力を活かして仕事を続けることなんかも可能っ!
そうそう、これは気がつかなかったポイントだけど、オフィスの中は、いつも静まり返っていて、PCの音だけしかしないときがありますよ。
だから活気ある仕事からコンサルティングの仕事に転職してくると、この静けさに息が詰まりそうになる時もあるんだって。
当たり前ですが、人間関係が希薄であることで、働きにくいような印象もありますが、慣れてくるとこの働く環境が快適ですよ。
なんたって、自分のペースで働くことも可能だからねっ。
また、希薄すぎる人間関係の中では、転職組が遠慮しちゃって、仕事の質問などができない場合があります。
せっかく転職したのに、早くも次の転職先を探している人がいることもじつはいたりするのが真実・・・。う~ん、相性だね~。
コンサル業界は能力主義=(イコール)人間関係もストレスに・・・(ま、ヒトによる)
まず、希薄な人間関係の職場に多いストレスから考えていきましょう。
- 希薄な人間関係で起こる職場ストレス トップ3
- 1位:他の人の仕事がわからない
- 2位:いつも監視されているような気持ちになる
- 3位:うつなどの心の病気や腰痛に苦しむ
“他の人の仕事がわからない”コレがキツいっ!
急に休むことができない現場もあります。特に会議の日なんて、代わりがいないので大変なんだよ~。
急に入院してしまい、非常に苦労して仕事を納品した方がいたり。
チーム制で仕事をしている場合は、先輩社員などに確認することも可能ですが、転職してわずか3日というときのピンチヒッターをして、身も心もボロボロになってしまったといいます。
最近では、お子さんを育てながら仕事をしている女性社員のフォロー体制ができあがりつつありますが、やっぱり成果主義の社会ですので、仕事の重圧がかなりあるのが現状かな。
正直、マタハラもある・・・完全に能力主義だから、そこで・・・
派遣会社から事務を専門として仕事をしてくれる女性社員がいたりします。
専門以外の仕事は、こうした事務の女性にお任せすることも多く、事務方との距離の近い人間関係が続きます。
あまりにも個人的なところまで、踏み込みすぎて、人間関係で板挟みにならないように、ドライな付き合いも必要だと割り切って仕事をすることも必要だと思いますよ。
人間関係が希薄すぎても悩みの種がある
人間関係が希薄すぎると、変な妄想に取りつかれることがあります。
例えば・・・だれかに監視されているのでは・・・?とか。
“いつも監視されているような気持ちになる”
マネージャーとして適正を持った上司とそうでない上司がいます。
まぁそんな適正のない上司なんて、どこにでもいるようですが、不景気の時に特定の年齢層の新入社員の採用を見合わせていたという企業があります。
その人口ピラミッドがいびつな職場では、マネージャーのやり方に不満を持つ社員が次々にやめていくケースに発展していて・・・。
確認したところ、マネージャーの仕事に対する指示が、細かすぎたのです。でも本人が気がつけない(おしいっ!)。
人間関係が希薄な職場では、いつもだれかに見張られている、監視されていると感じることがあるものです。
コンサルに転職するなら、日ごろから、ストレス発散とストレスに対する耐性をつけるように努力しなくてはなりません。
せっかく専門家としてあるコンサルティング会社へ転職したのですが、すぐに妊娠してマタハラを受け、入院してしまった女性がいました。
入院ってどんなことかっていうと、免疫の極度の低下っ!?すごい・・・。ゴクリ・・・。
専門家を教育する大学は、男性も女性もどちらも入試で決まりますが、仕事となると、やはり男性社会が残っています。
どちらかというと、一人の年収で家族を養っていくことも可能なため、専業主婦を持つ男性社員や男性上司が多いみたいですね。
同じ仕事をしていれば、年収は同じくらいになりますので、女性社員に対する嫉妬ややっかみもあったりするんです。
また、私の知ってるケースでは、“あなたは旦那さんも働いているからいいでしょう・・・”という理由で出世競争から離脱させられた方がいます。
それって、セクハラなんじゃない?と今の時代なら言えますがね・・・。
でも、その方は、結構おばぁちゃんになっていますが、「当時は仕方がない」と、思ったといいます。
しかし、その様子を周りの女性、しかも研究者がみていて、将来を描けなくなってしまったと、教えてくれました。
“うつなどの心の病気や腰痛に苦しむ”
実際に、うつで休職している方がいました。
また、ストレスによる腰痛に悩んでいる方がたくさんいました。
コンサルティングや調査では、かなり長時間椅子座で勤務しますので、腰痛は職業病です。
また目の疲れや万年肩こりだという方も多くいらっしゃいます。
是非、適度な運動ができるようになりましょう。
ストレス耐性を高めれば、コンサルは良いキャリアに!
まだ一般的ではなりですが、これからの転職の適正検査では、ストレス耐性なんかも視野にいれるようですね。
コンサルティングへ転職したいあなたへのアドバイス
転職活動中にも、ストレス耐性をつけましょう。
運動を習慣化したり、アロマや音楽などで運動ができないときにも、こころが平穏を取り戻せる方法を見つけておきましょう。
ここまでお話ししましたように、コンサルティング会社に転職する場合は、自分の専門性を高めるチャンスを十分に活かしていけるよう、転職エージェントによる適正診断を受けるだけでなく、会社や業界の将来性などの情報にも敏感になりましょう。
転職エージェントに相談できれば、あなたの専門性が十分に活かせるか、確認しましょう。
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求人企業にこだわらずに異業種への転職も得意なのも、魅力の一つ。
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