後輩に嫌われている！？理想の上司ランキングが気になります

Kさんのお悩みは、後輩に嫌われている気がすること。

以下、Kさん談：

あなたは、もう、わかっているじゃないですか！女性は悪口をいう生き物だってことにっ！

女性は陰で悪口を言う生き物です。

・・・というのも、子孫を守っていかなければならない本能があるからこそっ！

自分と違う生き物が近くにいたら、自分のDNAが壊されてしまうかもしれないじゃないですか！

だからこそ、評価も比較もするんです。

自分と同じだ、とか、自分とは違う、とかイチイチ評価してしまうんです。

それと、女性の場合、小さいころから人と比較して生きる土台を年長者から叩き込まれているんです。

だからこそ、こういう比較体質になってしまうんです。

たいてい、母親から言われるような言葉に知らず知らずで傷ついてきたんだと思いますよ。

「女の子なんだから、お行儀よくしなさい」
「ほかの子はできるのに、なんであんたは・・・」
「後で後悔しても知らないからっ！」

女の子という定義を出してきて、最初は、自分（母親）と違うところ、他の子との違うところを比較することを植え付けていくんですね。

後で後悔しても・・・という脅しのような呪いの言葉は、今の自分と未来の自分まで比較させているんです。

だから、女性はいつまでたっても、自己評価が低いままです。

そうですよ、自己評価が低いまま、大人になり、人の親となるから、この連鎖はもう断ち切れません。

断ち切れている人は、たいていシングルを貫いているか、チャイルドフリーで、我が道をいきていけるようになっています。

しかしね、男の子の育て方は、違うのよ。

たいていの場合、男の子は幼少期に体が弱いのです。だから、大事に大事に・・・接してしまうわけですね・・・。

それに男の子は、女の子の同じ年齢と比較すると成長がやや遅いわけです。

そりゃそうですよ・・・女性の体内で、男が育っているわけですからね・・・まったくの異物を育てているのと同じなんだもん。

そもそも、女性たちが、こういう比較や評価が大好きだからこそ、「ランキング」商売をして、雑誌だの、番組だの、商品だのを売ろうとしているんです。

—利用されているだけですよ、わたしたち。

こういうランキング商売は、購買戦略ですから、気にしなくてもいいのではないでしょうか。

それよりも、あなたは、ちゃんと“先輩を演じる”ことを頑張ってください。

理想の上司ランキング（明治安田生命、2015）

男性の上司
１位：池上彰
２位：松岡修造
３位：タモリ/長谷部誠(サッカー選手)

女性の上司
１位：天海祐希
２位：仲間由紀恵
３位：真矢みき

特に女性のランキングでは、サバサバ系の女性に人気があるように感じます。

それで、かん違いしてしまう女性というのが多いのも事実。サバサバ系を演じつつ、中身は比較体質・・・。

あぁ結構サイアクな性格だぁー！！！

とにかくね、言いたいことは、これだけっ！後輩に演技していることを見抜かれないことっ！

そもそも、女性という生き物は、見抜く天才なんですよっ！男性のケータイ見たりする人も多いじゃない？

人から、「嫌われないようにしている」ことを見抜かれては絶対にダメ！

仕事がやりにくくなるんです！

あまりにも後輩との距離が近すぎては見抜かれてしまう可能性もありますので、少しだけ距離を取りましょう。

一方、女性が嫌いな女性に選んだのは、１位と２位は大御所。

キライな理由は、各年齢に共通して、“偉そう”な感じだから・・・。ふーん。

女が嫌いな女ランキング（週刊文春、2015）
１位：和田アキ子
２位：泉ﾋﾟﾝ子
３位：安藤美姫

機嫌が悪いから怒っているとか、むしゃくしゃしてヒトに当たり散らす・・・など感情によって、あなたの雰囲気が変わるのはよくありません。

あなたがブレてしまう人間なら、なおのこと、後輩とは一線引いて接するべきです。

「感情でものをいう人」というレッテルを張られると指導しにくくなります。

お友達感覚の若手がかなり多いんです。

叱られた、怒られた・・・指導を指導と受け取らない社会人をつくらないことです。

本人のためでもあります。後輩の人生からみれば、あなたの存在なんて何の影響もないわけですが、後輩が一人の社会人として失敗しない女性にしてあげておきたいじゃないですか・・・。

嫌われたくないのであれば、見返りなんて気にせずに、失敗しない女性に育ててあげることが一番ですよ！

キチンと先輩をすることっ！それが、あなたの仕事なんですよ。

キライな女の第３位の安藤美姫さん。

安藤さんは、アスリートですが、恋多き女だったりとか自己中心的な発言が多いと思われてしまったからです。

こんな風に、自己中心的な発言が多い、気分屋は、嫌われてしまうんですね・・・。

わたしは、ぶりっ子女子は、もっと嫌われていると思ったのですが、そうでもないようですね。

もっと、某STAP博士はあまり嫌われていないようだし、みんなもっとブリブリしてもいいのかもしれません。

女性の社会では、言い方が感じ悪いと嫌われてしまうので、やわらかい表現を作れているのか、自分の姿を客観視することも大切かな？って思います。

あぁ、わたしも、まんまとランキングビジネスに、はまってしまったようです（汗）！

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