【働き方の教科書】働き方を変えたい女性たち_6
- 今回のコンテンツ
- 技術系女子が、年齢の負けないで【働く】方法はあるのか?
- 40代半ばにホルモンのピークがあるから、身体が追いつけないのは、事実!らしい・・・
- イライラ期の過ごし方は、「人のふり見て、我がふり直す“ふり”をする」
- 怒ると、顔がシワになり、腰にくるという現実・・・
- 偏見を持たれている!?女性管理職の扱い方
技術系女子が、年齢の負けないで【働く】方法はあるのか?
40歳を前にすると、40代の女性たちから、よく聞く話があります。40歳になると、急な体調の変化が襲ってくるのよー。
肌荒れや疲れやすさ、体調不安などなど、いわゆる、プチ不調というやつです。
それに、多くの働く女性が悩みだすことでもあるのだけど・・・、40歳になると、仕事の責任やプレッシャーが重くなるといいます。
40歳まで、会社に貢献してくれる社員は、会社としてもかなり期待しちゃうわけで、若手のカバーとかできるっしょ!?みたいな仕事まで押し付けられちゃう。
しかも、女性だから(?)面倒見いいでしょ?ーという目線もイヤですよね・・・。
誰しも、キャリアを積めば積むほど、初めて経験するものが怖い。
それと、失敗への怖さは、どんどん増えていきます。
最近、やる気が起きない、好奇心がなくなって・・・もしかして、“うつ”かしら?と、考え込むんです。
わたしは、40歳よりも前で、そういう状態になりました。
40代半ばにホルモンのピークがあるから、身体が追いつけないのは、事実!らしい・・・
どうもホルモンのピークが40代半ば、らしいのね。
40歳±2歳のあたりっていうのは、ホルモンの変動に身体が敏感になる時期のようですよ。
だから、うっかり・・・とか、ボ~っとしちゃった・・・ということが、多くなるそうなんですよ。
そりゃそうだよね、ホルモンっていうのは、脳による指令なんだから・・・
しかし、技術系女子だと、変に知識があったりするもんだから、「本気で自分、アルツハイマーではないか?」と疑う方が多くいらっしゃいます。
エストロゲンの量が減る。
女性ホルモンが減っている状態に対して、脳が慣れてくるまでには、時間がかかってしまうから・・・が正解だからね。
こういう女性特有の症状って、もっと広く知られていてもいいはずだけど、誰からも教わる機会がないですよね。
“女性学”という分野があれば、今からでも受講したいくらいです。
イライラ期の過ごし方は、「人のふり見て、我がふり直す“ふり”をする」
そうそう。ホルモンの変動があるので、この時期には、これまでに体験したことのない“イライラ期”が、あるといいます。
ーその名も、“未曽有のイラ災害”
先日、先輩男性社員が、「奥さんにイライラをぶつけられた、あなたは旦那にぶつけないの?」と聞かれました。
「ぶつけませんね、でも気をつけておきますッ!」と答えました。
本当は、わたしだって、自分が知らないところで、夫が傷つくような発言しているかも・・・しれません。
人のふり見て、我がふり直す“ふり”をしようっ!・・・気をつけようっと、という瞬間でした。
怒ると、顔がシワになり、腰にくるという現実・・・
ちなみに、言いたいことを言わないのは、ココロに影響します。
だから、仕事の現場に、メンタル不調が多くなってしまいます。
さらに、我慢と怒りは、腰に影響するといいます。
だから、わたしも腰痛になったわけですね(体重増加のせいにしてたけど・・・)。
やっぱりこの時期、プチ不調もあるわけで、そこに腰痛とメンタル不調まで加わったら、立ち上がることもできなくなりそうです。
そこで、決めました!「怒らない」。
ところが、やっぱり、なんか、あの“イラっ”が、やってくる・・・。
わたしは、この謎の怒りを「イラっ君」と名前をつけて呼ぶことにしました。
「おぉ、今日もイラっ君がきたわね・・・」です。
怒るとなによりも疲れるし・・・。
しかも、怒ると、タテジワになるし・・・。
いいことありませんからね。
しかし、奥様に当たり散らされている男性の策略とも言える、特集記事なんかを読むと凹みますよね。
その名も“女性管理職の嫌なところ”ー
偏見を持たれている!?女性管理職の扱い方
- 女性管理職の嫌なところ
- 気分にムラがある
- ヒステリックになる
- ビジョンがない
- 責任を取らない
- いい子ぶる、媚びる
- 主語がない、言っていることがわからない
- 論理的でない
・・・。
これって、更年期の男性管理職でも、よくあることで、女性管理職に限ったことではありませんよっ!
また、男性同士でかばいあいかっ?とんだ、言いがかりだゼィ!
またまた、また!_怒りそうですが、“イラっ君”を沈めるためにも、客観視することにします。
わたし自身、入社3年目くらいのとき、「俺は知らないからなっ!知っていたことにするなっ!」と男性管理職(部長)の意向だったはずの責任を転換をさせられそうになった経験があります。
女性管理職を不審に感じた体験も、もちろん、あります。
総務の中堅どころの女性社員から、「アナタも、ちょっとぐらい、泣いてみたらいいのにぃ~」と言われたことです。
泣けば、周りの男性社員がやさしくなる、そうです・・・。
・・・これでいうと“女性管理職の言っていることがかわからない”状態ですね。
リケジョのみなさんは、既にご承知だと思うんですが、「涙は血で、できている」。
ただでさえ、貧血気味なのに、もったいなくて血をムダに流せませんよっ!
もっと大事な時にとっておきます
女性管理職の話題になると、途端にいい話を聞くことができません。
女性は、ちょっと正直すぎちゃうからかな?
女性管理職のイメージが悪いのは、マスメディアの影響があるんじゃないかなぁ。
例えば、「オリッ○ス銀行のCM」、アレ、どう思いますかい?
「ちゃんと君が頑張っているところを見ていたからね!」
「任せたっ!」
わたしが部下なら、あんなこと言われるの嫌ですね。「丸投げかよっ!」て思います。
あんな風に、頑張っている過程を評価するのは、女性管理職にありがちな行動だと言われています。
男性たちの迷惑な妄想です。どこまで、女性管理職に対して、母親求めてくるんだろう・・・。
男性管理職の場合は、「結果で評価するので、部下が恐縮してしまう」、なんてことがホンキでメンタルヘルス読本などには記載されています。
そんなことでいいのか?これからの日本が心配になりますよね。
申し訳ないけど、ちゃんとビジネスになれば、何でもいいのです。
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