フレックス制度がある会社に転職したいのですが、本当に、働きやすいのでしょうか?
考えすぎて、条件に見合う会社が、なかなか見つかりません。
答えは・・・
そもそもフレックス制度は、裁量労働できる人材用なんだけど・・・
“フレックス制度”が、はじめて、日本の会社に登場したとき、何を隠そう、わたしも、ココロ踊りました。
だって、東京の電車の通勤ラッシュは、殺人的じゃないですか。
最近、外国人旅行者が、ジャパニーズ・ラッシュアワーを体験したいというので、乗り込んできました。
もうね・・・ずっと、笑うしかなかったみたい。スマホで写真撮って、サッサと退散してました。
さて、このフレックス制度、実際にメリットがある人は、一部の人です。
はっきり言えば、自分の仕事を自分でコントロールできる人のみ、でしょう。
多くの日系企業では、上司から仕事がおりてくるわけですから、フレックス制度なんて、関係ないんですね。
この制度があると、名ばかり管理職は、裁量労働制と言われて、残業代が出ないんです。
フレックス制度より定時出社の方が、仕事が楽・・・!?
だいたいの会社では、フレックス制度を使っている会社は、仕事量が多いです。
本来は、その仕事量に対して、自分の時間を割り当てるべきですが、納期が決まっていたら、自由にはなりませんよね。
フレックス制度を利用している管理職は、自分に残業代が出ないので、仕事量を多く割り振る傾向にあるんじゃないか、と思います。
極端な言い方ですが、定時出社の会社は、仕事が楽だったりします。
定時出社の会社で働いている人たちの話をまとめてみます。
ー定時出社だけ守れば、他の時間は、なにをしていてもいい。
ー会社では特に何をするでもなく、時間をつぶしていることが多い。
ー定時出社だけして、あとは外回りだから、遊んでいる。
聞いていると、会社というより学校です。
だけど、定時出社は義務なのに、定時退社が義務じゃないんですがね・・・。
女性の転職では、“長く働けるか、どうか”を意識しすぎているかも!?
わたしを含めて、多くの女性は、就職や転職時に“長く働けるか、どうか”を意識します。
まぁ、意識するように、刷り込まれているのですけどね。
だから、働く前から、どんな仕事をするか、どんなスキルを身に着けたいか、ということよりも、働く条件ばかりに気を取られてしまいます。
だから、いろいろ悩んじゃうんでしょう。
まず、大事なのは、その会社がいい会社か、どうか。
これは、制度がしっかりしているとか、会社の規模が大きいとか、そういう単純なことじゃ、ありません。
そこで働いている社員の仲間になって、一緒に働きたいかどうかが肝心です。
「こんな会社、やめといた方が、いいよ~」
なんて、先輩が言うような会社は、ダメです。万人に合いませんから。
それよりも、「仕事は忙しいけど、経験値が上がっていく」という、会社の方がいいですね。
もしくは、「仕事も、家庭もうまくいっている」という、会社の方を選びましょう。
最近は、やりがい詐欺みたいな会社も出てます。
募集内容ではいいこと言っていても、社員は不幸せなところが多いんだよね。
だから、説明係の社員さんだけでなく、配属される部署の社員さんの表情を見てみるといいです。
“長く働く”=“長く稼げる”と考えて、転職先を絞るのも、いいよ!
“長く働く”を同じ会社で、長く働くと考えないほうがいいでしょう。
それよりも、健康で、自分自身が“長く稼げる”仕事を見つけましょう。
スキルアップだったり、おもしろそうな仕事ができたり、仲間ができる会社ですよ。
安定の大手企業に入社したつもりが、自然災害で、会社の業績が悪化して・・・なんてこともあるんです。
「人生には3つの坂があるといいます」
上り坂と下り坂、だけじゃなく、”まさか!“があるんだって。
だから、あなたが、働くことで、得られるものが多い会社を見つけるべきなんだと思います。
どうしても、転職の条件が絞り込めないアナタ!そんなときこそ、転職エージェントを利用しましょう。
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転職アドバイザーからのアドバイス
ぶっちゃけ、退社時間をコントロールするには、至っていないでしょう。
フレックス制度よりも、自分にある社風だとか、おもしろく感じる仕事内容を選ぶべきです。