いよいよ、梅雨に入りました。
梅雨の時期の転職活動のメリットとデメリット、転職ノウハウを解説します。
梅雨の時期の転職活動のメリット
梅雨の時期に転職活動を始めた場合、早い人で7月から8月が入社の時期になります。
日本の企業は、4月に新入社員がまとめて入社します。
新人研修は、だいたい6月をめどに、OJTに移っていくので、人事部でも6月あたりで中途採用を検討する余裕がでてきます。
ちなみに総務系の事務の仕事では、6月末から7月の頭にかけて、年金関係の事務が忙しくなります。
事務関係の仕事以外を狙うには、今の時期がちょうどいいところです。
梅雨の時期の転職活動のメリット
例えば、技術系では、数多くのキックオフがはじまってきます。
多くの企業は、3月末を期末として、決算を処理するので、4月頃からプロジェクトが立ち上がって分析をはじめ、各自のスキルなどをチェックし、強みや弱み、機会やライバル関係の調査をします。
6月以降に参入すれば、中途採用としては、仕事がやりやすく、自分の能力を伸ばせる環境に恵まれることになります。
技術系の仕事をするのであれば、この梅雨の時期は、ぜひ、大事にしましょう。
梅雨の時期の転職活動のデメリット
梅雨の時期の転職活動は、技術系の転職がこぞって、転職活動をスタートするので、ややライバルが多めになります。
一番ライバルが多くなるのは、ボーナスの後からになりますので、早めにスタートさせることで、ライバルよりも、余裕が生まれるはずです。
転職は、ボーナスをもらってから・・・と考える人もいますが、在籍していなくても、振り込まれるような優良な会社があります。
ボーナスをもらってからの転職は、気の弱い人にはやりずらいものです。
転職したい!という気持ちがあれば、すぐにはじめる方がいいです。
そして、最近はやりのクールビスの時期に重なります。
転職活動だからといって、いきなりクールビスというわけには、いきません。
特に女性の場合、スーツなどの着るものに困る時期です。
上着はロッカーなどに入れて、転職の面談の時には、着替えができるよう準備するといいでしょう。
スーツの上着は、会社の玄関ロビーや、オフィスビルの直前に羽織るようにし、少し、冷房などで落ち着いてから、入室するようにしましょう。
6月に転職するなら「落ち着き」が大事!
この6月頃、この時期の転職では、”落ち着き”が評価されやすい時なのです。
4月入社の新人と比べて、「中途採用の場合は、落ち着いているな~」という感想が必ず、出ます。
落ち着いているだけで、まずは、評価されるラッキーな時ですから、汗だくになっているよりも、クールな印象で差をつけましょう。
また、傘など、余分な荷物が多くなります。
転職関係の書類を大切に扱うためにも、防水できるバッグを準備しておきたいところです。
雨の日に、転職希望の会社にお伺いすることもあります。
タオルやハンカチを必ず準備して、ストッキングは代えを用意しましょう。
着替えは、駅の近くなどで、デパートをお借りすると、いいですね。
不要な荷物などは、コインロッカーにあずけておくと、便利です!
夏までに転職っ!ガンバロー!!!
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