あなたの職場に、いじわるな年上の女性は、いませんか?
—います?
もし、いるのなら、あなたッ!
職場いじめの加害者、予備軍かも、しれませんよ!?
職場いじめの加害者は、被害者の過去がある
とうてい、思いつかないほどの、いじわるな言葉を使う年配の女性が、いました。
実際に、働いてきて、あんだけのいじわるなセンテンスを、思いつくことのは、難しいです。
その年配の女性は、特定のターゲットがいませんで、手あたり次第、いじわるや悪口を言いまくっていました。
せっかく、仕事の経験があるんだから、そんな職場いじめに、エネルギーを使う必要ないのに・・・って、思うぐらい。
その方は、仕事ができる方、なんです。
しかも、人情深いところも、あるんです。
人脈もあるし、社外の方に対する人当たりも、良い。
仕事のことを、勉強していると思うし、理解しようとしています。
なのに、社内では、スゴイ、意地悪なんです。
あるとき、一緒に仕事をする機会がありまして、いろいろと職場のことなどを、話していました。
そこで、発見したんです!
この意地悪は、その人のボキャブラリーではないって、こと・・・。
聞いていくうちに、わかりました。
その女性は、会社では、初めて、出産を経て職場復帰した第一号さんだったんです。
申し訳なかったのですが、そんな事実を知りませんでした。
そして、その女性が使うボキャブラリーこそ、職場復帰したときに、周りの人たちから、傷つけられた言葉だったんです。
太ったね。その服、にあわない。学歴いいのにね。
女性たちが、遠ざかっているのを感じてきました。
女性だけでなく、おとなしそうな男性も、遠ざけていると、わかりました。
朝、一番に交わす会話が、すでに、相手を傷つけてしまうからです。
女性に対して、あまりプロポーションのことを悩んでいない人にでも、「太ったね」は禁句です。
肝臓を患って、激ヤセした人にも、太ったねは、おそらく禁止です。
“顔色が良くなったわね”ぐらいに、とどめておくんです、普通の人はね。
だけど、太ったら、「太った」と表現するのが、その彼女なんです。
お!?新しい服、買ったわね~って、思うときあるじゃないですか!
そうすると、すぐに「その服は、にあわない」って、言うのです。
どのあたりが、にあっていないのか、解説付きなんです。
わたしはね、この時、思いました。
早く、この集団を、解散させてくれ~って・・・。
後から、フォローで、「でも、色は、にあってますよ」なんて、言えるわけないじゃないですか。
“腕のヒラヒラが、にあわない”だとか、“スカートの丈が短すぎる”だとか、とにかく、ファッションチェックが厳しいのです。
だから、たいていの人は、会社で作業着に着替えます。
その方が、今日のファッションチェックの餌食にならないから。
「学歴いいのに、何でこの会社に入社したの?」と、唐突に聞くこともありました。
一緒にいると、ヒヤヒヤします。
だけど、本人は、悪気なんて、ありません。
そういう言葉を乗り越えて、育ってきたんですから。
伝染するボキャブラリー
でもね、その言葉を浴びせられた人って、不思議なことに、染まっているんです。
半年ぐらいするとね、みんな、にたような言葉を使って、後輩の人のことをチェックするんですよ。
それがきっかけではないんですが、わたしは、転職しました。
転職したら、だれのことも、見た目のことなど、気にしている感じがしないような、サバサバの職場でした。
「そのシャツの色、いい色ですねっ!」と、ほめたら、びっくりした顔で、「はじめてそんなこと言われましたよ・・・」と返されてしまいました。
わたしも、きっと、その女性に染まりかけてしまったんだ、と気づきました。
見た目の事だけ、うわべの事だけで、コミュニケーションを取ろうと、してしまったんです。
伝染する職場いじめを食い止めるのは、一言の「ねぎらい」
いろいろなところで、問題になっている、職場いじめ。
実は、職場いじめって、伝染するんです。
行き場がなくなった職場いじめは、家庭の中で、子どもたちに・・・、または公共の乗り物で、抵抗できない人たちに・・・、と広がります。
だれかが、だれかをいじめているのは、その人が、昔、被害者だったからなんだと、思います。
たった一言、ねぎらいの言葉をかける。
それだけで、今の職場の人間関係のギスギスは、回復するかもしれません。
もしも、人間関係が悪いままなら、転職した方が、いいです。
あの先輩にまた、会えたら(もうすぐ、定年のころかな・・・)、大変でしたね、とねぎらって、エネルギーを発散させてあげたいと、ホンキで思っています。
一応、在職中に、かなりねぎらったつもりでしたけどね・・・。
根深い闇のようなものが、ありましたから、ねぎらいきれませんでしたね。
そんなわけで、「この職場、少し、おかしいんじゃない?」と思ったら、転職エージェントに聞いてみると、スッキリしますよ!
「OH、人事」のCMのようですが、今の職場のいいところも再発見することができますし、やっぱり、あの会社の常識は、社会の非常識なんだ!って、あきらめることも、できます。
第三者の視点で、今の職場で、働き続けていて、いいのか、アドバイスをもらうことが、あります。
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