「仕事のヒント」カテゴリーアーカイブ

働き方を変える女性たちの転職

人間関係、パワハラ、ブラックに悩んだら、転職してOK

職場の人間関係に悩みすぎて、もう、働けなくなってしまった方を、知っています。

2年くらい・・・お休みすれば、もしかしたら、社会人として、復帰できるかもしれません。

いや、もしかしたら、復帰には、10年くらいは、かかるのかもしれません。

ブラックの場合、仕事が、忙しくて、病気になった場合なら、少し休めば、復帰できます。

だけど、人間関係パワハラに悩むと、脳が萎縮し始め、暴走して、適応性障害などの、ココロの病になっていきます。

その結果、10年以上の不調に悩まされる人が、本当に、いるんです。

パワハラ 人間関係 ブラック 転職

中には、手足の感覚がマヒして、座っていることもできないため、事務の仕事さえ、できなくなってしまった人も、いるんですよ。

みなさま、人間関係、パワハラで悩んだら、悪いことは、いいませんから、転職活動を始めましょう。

転職できないかもしれない、という不安を持っている方、たくさん、いると思います。

だけど、それよりも、怖いのは、もはや、長期間、働けなくなってしまうことです。

女性であれば、少しの間、彼氏やパートナー、旦那様に養ってもらう、という人生も、できるかもしれません。

そうするなら、当然、男性の方にだって、そういう、養ってもらう権利は、あると思います。

どちらかが、働けなくなってしまったときには、養えるチカラを残しておく必要が、あると思います。

パワハラ 人間関係 ブラック 転職

ますます、“働き方”が、意識されるようになった

テレビでも、新し働き方に焦点を当てた、番組が放送されています。

子育てを機に、新しい働き方を模索していく人が、多くなっていますよね。

実際に、子どもを育てながら、日本の企業で働くのは、大変なことです。

ある意味、どんかんに、なる必要があるかもしれません。

だけど、会社という組織では、頼れる人にも限界があります。

実際に、わたしの知り合いの方は、ワーキングママと呼ばれる方たちに、いいように利用されて、疲れきって、退職しました。

当面は、お仕事をお休み、するそうです。

仕事辞めたい 転職 脳

当面、休める”余裕の作り方

この、当面の間、お休みできる余裕を、働いている間に、作っておく必要がありそうです。

きれいごとを言っても、ダメです。

生きるために、必要なのは、お金の問題です。

せめて、かなり生活費を削って、半年から、長くて2年くらいで、生活できるための貯金が必要です。

貯金が足りない場合は、、イザとなったら、アルバイトできるコネを作っておくと、安心感があります。

パワハラ 人間関係 ブラック 転職

例えば、大学の先輩、友だちなどを頼って、独立、起業した人のところで、アルバイトさせてくれるところが、ありますか?

会社の人間関係に悩んで、会社を辞めたい人は、その会社では、アルバイトしたくないでしょうね。

学生時代、会社員時代に、なるべく、多くの接点をつくって、頼み込んで、働かせてもらえるような、緊急避難先を持っている人は、メンタル的にも、かなり強いです。

コネがなくても、あなたが自分の得意なことを知っていれば、最近では、短期的にアルバイトすることだって、できます。

最近は、ちょっと昔と違って、いろいろな経験をしている人を好む、会社が出てきています

そういうところなら、ブランクがあっても、ちゃんと、正社員として、働かせてくれます。

人間関係に悩んで、働けなくなるよりも、むしろ、積極的に、その場から、離れる意識を持った方が、いいですよ。

パワハラ 人間関係 ブラック 転職

実際に、会社員生活を休んでいる人たちの話

実際に、会社員生活を、休んでいる人の体験を聞いたことは、ありますか?

会社にいると、そういう人たちに、近づくことが難しいので、お話しを聞く機会がないと、思います。

だけど、実際に、会社員生活をお休みしている人、会社員を卒業しちゃって、新しい仕事を始めた人・・・わたしは、たくさん、見てきました。

そういう人たちも、同じように、会社員生活から、距離を置くことを、不安に感じてきた過去があります。

「そんな会社、辞めちゃえば!?」と、言えるような人も、もちろん、いることは、いますが、少数です。

まず、会社員生活をやめてしまった方から・・・。

前職との関係をきっぱり捨てて、転職する方がいい

10年模索して、50歳で会社員を卒業

その方は、自分は、その会社の中に、いてはいけない、と、思っていたといいます。

営業の仕事をしてきたのですが、幾度となく、「消えてしまいたい・・・」と、思ったそうです。

その方は、家族があります。もちろん、奥様が、います。

これから、お金がかかる大学生の娘さんが、います。

それで、考え抜いた結果、別の働き方を平行させて、生活していたそうです。

つまり、土曜日や日曜日、平日の夜などの時間をうまく利用して、会社にはナイショで、別の仕事をしてきました。

これからは、マイナンバー制度があるので、うまくやらないと、難しいでしょうけど、別の働き方を、一人で、作ってきたんです。

10年後、本業よりも、副業の方が、遥かに、お金を稼ぐことができるように、なりました。

ペンネームだけど、新しい名前で、仕事をしてきた結果です。

そして、めでたく、50歳で、独立したんです。

Facebookでは、たくさんの人に囲まれて、笑っていました。

パワハラ 人間関係 独立

もう一人は、休んで、リフレッシュして、復帰した人を紹介しましょう。

疲れすぎて、働けなくなって、2年間ずつ、リフレッシュしたご夫婦

新しい働き方が、流行してきたら、旦那さんの方が、やりたいことが、見つからなくなってしまったそうです。

みんな、無表情で働いている会社の中で、自分だけが、はみ出していると、感じるようなりました。

いろいろな働き方ができると、会社の中でも、意見はでるくせに、まったく、実現しない毎日。

それで、だんだんと、焦ってきたそうです。

思い切って、辞めてしまって、そのあと2年間、無職になったんだそうです。

無職の間は、奥さんに養ってもらっていたそうですよ。

あるとき、ようやく、スイッチが入ったのか、「よし!やるか!」と、転職活動を始めて、今では、会社員をしているそうです。

そうしたら、奥さんの方が、「自分も休みたい!」という気持ちが、沸き起こってきたと、いいます。

子どもさんがいても、自由な夫婦ですが、あの人だけ、ズルい!という気持ちは、よくあることです。

旦那さんからの「早く、やめなよ!」をきっかけに、2年位、ボーと過ごすことにして、退職しました。

40代 転職 働き方 女性 職場いじめ 影響 転職

ところが・・・。

辞めたタイミングで、大学時代の友人から、「起業したから、遊びに来ないか」、と誘われ、そのまま、働いちゃったんだ、そう。

こんな感じで、タイミングって、大事なんですね。

変な会社で、働いて、怒って、やめちゃった女性

3人目、紹介します。

1人目は、副業を本業にした人でしたね。

人によっては、「そんなの能力があるからだよ!」と、思われるかもしれません。

だけど、1人目の人は、よく話をしますが、普通の人です。

2人目は、ご夫婦でしたが、女性の方は、人脈に恵まれています。

大学時代の友人が、起業していたり、タイミングよく、別の会社で働けるなんていうのも、「ただのラッキーじゃん!」と、思われるかもしれません。

では、では、3人目を紹介しましょう。

3人目は、アンラッキーな方ですが、立派に、転職しています。

パワハラ 人間関係  転職

ちなみに・・・。

変な会社って、あるんですよ。

変なホテルって、いう名前の観光ホテルがありますが、そういうのじゃない!

ほんとうに、変な会社・・・。

派遣社員さんも、泣いて、逃げ出すほど、変な会社。

その変な会社は、万年、社員募集をしているから、入社する人もいるそうですが、だいたい3ヶ月で、限界がきて、辞めてしまうそうなんです。

とうとう、3人目の女性にも、トラブルの火の粉が、降りかかってきて、人間関係が原因で、退職に追い込まれたそうです。

なんでも、プライドの塊みたいな社員しか、いないんだって。

上場企業なんですが、わかる人には、わかるのか、ここ最近、やっぱり、株価は思わしくないですね・・・。

このプライドの塊みたいな社員を、コントロールできる人材がいないんだって。

でもね、結局、3人目の方は、現在、会社員をしています。

怒りに任せて、辞めてしまったということで、それを素直に、経歴書に書くわけにはいきません。

しかも、次の仕事も決まっていなかったので、ブランクができてしまいますよね。

辞めた後は、しばらく、メンタル系の資格の勉強をしたそうです。

パワハラ 人間関係 人脈 転職

“どうやったら、あのプライド社員たちを、普通の社員にできるのか”、って、怒りのパワーって、すごいですよね”。

その時に、メンタル不調を整えるやり方に気づいて、今は、セルフで、メンタルを整えることが、できるように、なったんだって。

でも、前のプライド会社には、もう、戻りたくないそうで、メールで連絡をもらっても、ムシしているそうです。

もちろん、お花見だとか、酒の誘いみたいなものには、不参加なんだって。

無駄な人脈を整理して、断捨離できた彼女は、ほんとうに、輝いています。

以上、働き方を変えた3人を、ご紹介しました。

10年ひと昔、とよく言いますが、現在の転職環境は、よい状況です。

転職を諦めていた方、復職したいと考えていた方には、チャンスです。

とくに、現役社員で、人間関係やパワハラに悩んでいる方・・・、転職することは、生きる手段です。

仕事をして、お金をもらうのは、食べためです。

そして、食べるのは、生きることです。

どうか、自分を大切に、一度しかない人生を、自分でコントロールして、充実させましょう。

独断と偏見で選ぶ、おすすめ転職サービス

おすすめの転職エージェントはコチラの3社です!

パソナキャリア
ワークポート
リクルートエージェント

特に、転職活動を開始するなら、コノ転職エージェント!

転職エージェント パソナキャリア:パソナキャリア

パソナキャリアHP

女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。

25万人を転職させ、67%の転職者を年収アップさせた実績を持つ。

重要なプロジェクトで活躍できる人材を募集している求人企業は、一般に非公開で、募集するため、ホンキの転職なら、登録すべき、転職エージェント。

登録しなくても、求人検索が可能なので、転職市場の動向を観察し、求人が多い時期に転職活動を開始したい人も、多い。

求人企業の年収は、他社の求人よりも、比較的高め。もちろん、年収交渉や前職の円満退社のサポートも、お願いできる。

無料でお仕事をさがす

パソナキャリア

転職エージェント おすすめ 22位:ワークポート

成長分野への転職が安定につながる

詳しくみる
IT特化の転職エージェントからスタートして、2014年から総合的な転職エージェントになった、比較的、新しい転職エージェント。求人企業は、成長している分野の企業が多い

ものづくり企業などの求人では、他社の転職エージェントに、ない情報を持っているのが、特徴。

他社の転職エージェントと比較しても、サービスが手厚く、希望者の要望に応える

この転職サービスは、ホテルのコンシェルジュのごとく、徹底してこだわっている。

これから先、安定して働きたい人、自分らしく働きたい女性に、ぜひ、登録をおすすめしたい転職エージェント。

もしも、あなたが特定の分野、特定の企業への転職を希望していないなら、絶対、登録したほうが、お得。

無料でお仕事をさがす

ワークポート

転職エージェント おすすめ 33位:リクルートエージェント

リクルートエージェントトップ

詳しくみる
言わずと知れた転職エージェント業界の最大手

不得意分野がないオールマイティの求人情報だが、非公開求人が90,000件と多い。

これまでに、30万人を転職に導いた実績を持つ。

求人企業にこだわらずに異業種への転職も得意なのも、魅力の一つ。

まだ転職すると決めていない段階で、情報収集のためだけに、登録している人が多く、情報が日々更新されている転職エージェント。

求人の数が圧倒的に多いので、他の転職エージェントと併用して利用したい転職エージェントである。

無料でお仕事をさがす

リクルートエージェント

>>>TOPページへ

働きやすい会社の指標から転職先をさがす

働きやすさ の指標を使って、転職活動を応援します!

新しい生活を始めた方も、そうでない方も、春になると、いろいろなニュースや、新しい仕事などなど、たくさんの刺激にあふれていますよね。

今日は、これまで、あまり見向きされてこなかった、“働き方”について、いろいろと調べてきましたので、まとめておきたいと、思います。

働き方”が、意識されるようになった背景

メディアなどを通じて、“働き方”という言葉を、聞いたことがあると思います。

最初は、安倍総理大臣が、声高らかに、アベノミクスで、【働き方改革】と言っていたわけですが、ほとんどの人が見向きしなかったのが、実情だと思います。

働き方”に反応していたのは、働きにくいと感じていた若者層だったけど、結局は、何も変わらないんじゃないか・・・みたいに、すぐに、あきらめられてしまった感じです。

・・・ところが!!!

日本経済の中で、“働き方”を意識するような動きが、出てきたんです。

これを受けて、東洋経済新報社の会社四季報も、反応しています。

例えば、これまでは、売上高だとか、成長率だとかを指標とした、会社のランキングが多かったんですね。

だけど、今期は、はじめて、“働き方”をテーマにした、会社のランキングを発表されています。

働きやすい会社。

10年後に成長している会社は、働きやすい会社だと、予測されているのです。

今回は、注目が高まった、働きやすさの指標をつかった、会社ランキングを参考にしながら、働きやすい会社をさがしてみましょう!

働きやすさ”ランキング、残業の少ない会社TOP10

まずは、2015年度の残業の少ない会社です。

残業が少ないトップ100社のうち、TOP5位までの平均残業時間は、1時間10分~1時間40分に以内に収まっています。

残業が少ない会社100位の平均残業時間は、6時間21分でした。

50位の会社では、平均残業時間は、4時間30分となっています。

残業が少ない会社の平均残業時間

  • 1位の会社  :1時間07分
  • 50位の会社 :4時間30分
  • 100位の会社:6時間21分
  • (参考:会社四季報 2017年春号、東洋経済新報社)

月平均の残業時間が、6時間半・・・多いですね・・・。

残業時間が少ない会社

そうですね。これで、残業が少ないランキングに入るってところが・・・。

働きやすさ

もし定時が18時だとしたら、0時間まわってしまいますよ!?

残業時間が少ない会社への転職

残業を減らす取り組みは、確実に、あるんだけどね・・・残念。

残業が多い会社

注意したいのは、1年間を通しての平均値だということです。

繁忙期がどのくらい、というのは、残念ながら調査できなかったみたいですね。

会社四季報で、取り上げられている会社の中でのランキングには、なるのですが、きっと参考になるはずです。

働きやすい会社 転職

コレが残業が少ない会社・TOP10

10位:トミタ電機

9位:サンコーテクノ

8位(同率):クラスターテクノロジー

8位(同率):デジタルメディアプロフェッショナル

6位:東海染工

5位:エレマテック

4位:アイサンテクノロジー

3位:株式会社総医研ホールディングス

2位:アグロ カネショウ

1位:日本フェルト

また、注目すべきは、残業の少ない会社TOP100社は、前年度と比べても、さらに残業時間が減っているところが、多いということろです。(東洋経済新報社の調べ)

残業の少なさは、世界にとっても、注目されています。

日本の過労死は、外国人からとったら「ハテナ」で、いっぱいになっているようです。

残業時間は、どの会社も、減らす傾向です。なかには、仕事量を減らして、調整を取る会社もありますよ!?

残業時間が少ない会社への転職

ある会社の社長さんに、お話しを聞いたのですが、アメリカの会社を買収してわかったのは、アメリカ人は働かないけど、きっちりと結果を示してくる、ということでした。

アメリカ人は、どうやったら、効率よくできるか、をいつも、考えているというのです。

ムダに営業することもなく、ちゃんと、必要としているお客さんを見つけてきて、売り上げを立てているんだそうです。

日本は、高度成長期にかなり頑張って、先進国の仲間入りをしました。

だからこそ、精神力で頑張る、シナリオに、こだわってしまうのかも、しれませんね。

これから、仕事が、時間だけに、こだわらなければ、女性だけでなく、男性も負荷が減ってくるでしょうね。

働きやすさ”ランキング、有給休暇取得日数TOP10

次に、2015年度の有給休暇を多く取得できている会社です。

コレが有給休暇が取りやすい会社・TOP10

10位(同率):レオン自動機

10位(同率):田辺三菱製薬

8位:ワイヤレスゲート

7位:ファンケル

6位:ダイキン工業

5位:東燃ゼネラル石油

4位:有機合成薬品工業

3位:東武鉄道

2位:ゆうちょ銀行

1位:日本郵政

有給休暇を多く取得できている会社トップ100社のうち、TOP5位までは、有給休暇:21日以上です。

100位の有給休暇の取得日数は、16日でした。

50位の会社では、有給休暇の取得日数は、17.5日となっています。

有給休暇を多く取得できている会社

  • 1位の会社  :24.5日
  • 50位の会社 :17.4日
  • 100位の会社:16.0日
  • (参考:会社四季報 2017年春号、東洋経済新報社)

眺めてみた感じで、わたしが驚いたのは、忙しいと思われるIT系の会社が、トップ100に、かなり入っているという点です。

また、人員配置の計画的にしやすい職種、インフラ系の会社は、やはり有給休暇が、取りやすいため、多くなっていました。

働きやすい会社への転職

先日、売上高がかなり高いIT系の企業の方に、お話しを伺ったのですが、労働時間を厳しく管理している様子でした。

残業時間が多くなった月には、問答無用で、月末の金曜日に、有給休暇を取得してもらうようにしているとのことでした。

子どもさんたちは、学校に行っているので、休みになっても、家でひとりぼっちで過ごしているとのことでした。

働きやすい会社の指標を使った転職

夕方から、外に出てみると、いろいろなことに、気づかされるので、次の月の仕事のヒントになることも、あるようです。

ひと月の労働時間を減らす取り組みは、優秀な人材の確保のため、なんだそうです。

どうしても、忙しいと敬遠されがちな、IT系企業は、他の業種よりも、労働時間を減らして、給料を良くしないと、来てもらえないんだそうです。

外国人労働者については、差別をなくしていくつもりだけど、日本人同士の方が、意思疎通が簡単で、スムーズなので、優先されてしまうとのことでした。

IT系で、残業が少ない会社は、どういう仕組みなんですか?

残業の少ない会社

少なくできるのは、仕事を限定するって、ところですね。

有給休暇を取得しやすい会社への転職

仕事を限定!?そんなことしたら、売上が、上がらないですよねぇ・・・。

有給休暇を取得しやすい会社

いえいえ・・・儲かっている会社さんは、本当に、儲かっていますよ!

有給休暇を取得しやすい会社への転職

もう少し、ヒントを!

有給休暇取得率

例えば、一つの強みとなるメインの仕事があって、その周りのサービスを強化したりして、外部によらず、内部の効率化を進めるような働き方は、残業が少ないですね。

有給休暇を取得しやすい会社への転職

働きやすさ”ランキング、新卒3年後の低離職企業TOP15

次に、新卒採用者者が、3年後に離職する割合が低い会社です。

3年後に離職する割合が、ゼロだった会社で、トップ14位まで、うまってしまいました。

コレが離職が少ない会社・TOP15

1位(同率):国際石油開発定石
1位(同率):カルビー
1位(同率):キッコーマン
1位(同率):日本曹達
1位(同率):塩野義製薬
1位(同率):イーグル工業
1位(同率):JVCケンウッド
1位(同率):愛三工業
1位(同率):東京計器
1位(同率):オリンパス
1位(同率):任天堂
1位(同率):三菱地所
1位(同率):中国電力
1位(同率):沖縄電力

(参考)15位:島津製作所

新卒者が、3年後に離職する割合が低い会社トップ100社のうち、TOP14位までは、離職率:ゼロです。

100位の会社の3年後・離職割合は、5.25%でした。

50位の会社では、3年後・離職割合は、3.13%となっています。

離職する割合が低い会社

  • 1~14位の会社  :ゼロ
  • 50位の会社 :5.25%
  • 100位の会社:3.13%
  • (参考:会社四季報 2017年春号、東洋経済新報社)

眺めてみた感じでは、花王などの化学系の企業やキリンHD、味の素など、食品系の企業も、辞める割合が少ないランキング100に入っています。

ブラック企業では、新卒者が、3年で辞めるって、聞いたことあります。

仕事中のインフルエンザ予防

1年目で辞めてしまう人は、体力的な問題のケースが多いわね。

離職率が高い会社

3年というと、だいたい仕事に自信がついてくるころなので、独立転職するってことも、あるのかな?

離職率が低い会社への転職

不安をあおるような世の中だから、将来性は大切なんですよね。

将来性のある会社への転職

たしかに。会社の将来性が見えないというのは、離職理由でも、ウェイトが大きいかな・・・

離職率が低い会社

本当かな・・・?と思ったのは、かなり、残業が多く、キツイ会社で知っている会社さんが、ランキング内に登場している点です。

元社員に聞いた話だったので、具体的に、この会社とは、言えませんが・・・ごめんなさい。

部署にもよると思うのですが、技術系の転職を応援しているわたしとしては、理系や文系などで、分けてほしかったかな・・・。

働きやすい会社 転職

これについて、会社四季報編集部さんのお話しでは、最初、離職率の高い順にランキングしようと、思ったそうなんです。

だけど、それは、会社の評判に、影響してしまうという理由で、できなかったんだそうです。

うーん、残念です。

今の新卒採用者は、一つの会社で、長く働きたい人が、多いんですね。

転職アドバイザーtenの感想

転職のような、いわゆるリスクに向き合うのは、あまり得意ではないように、育ってきた人たちです。

そうはいっても、船が沈みそうなときには、いち早く、逃げ出す用意をした方がいいと、思います。

いつの日か、みんなが、リスクを取るようになったら、彼らも、同じように、動くのかな・・・?

働く人たちの世代の影響が、かなり、あるような気はしますが、確実に、働きやすい企業が増えてくるような、そんな春の予感です。

ten_01

参考資料

会社四季報 2017年春号、東洋経済新報社

>>>TOPページへ

おすすめの記事はコチラ
履歴書・職務経歴書の書き方(1)
自己紹介の作り方
履歴書は手書きでなくてよい
添え状は、いらない
添え状が必要なケース
自己PRの書き方
キャリアの抽出の仕方
職務経歴書の書き方
エピソードの作り方

おすすめの転職エージェントはコチラの3社です!

パソナキャリア
ワークポート
リクルートエージェント

転職の仕方:女性が、転職活動を開始するなら、コノ転職エージェント!

転職エージェント パソナキャリア:パソナキャリア

パソナキャリアHP

女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。

25万人を転職させ、67%の転職者を年収アップさせた実績を持つ。

重要なプロジェクトで活躍できる人材を募集している求人企業は、一般に非公開で、募集するため、ホンキの転職なら、登録すべき、転職エージェント。

登録しなくても、求人検索が可能なので、転職市場の動向を観察し、求人が多い時期に転職活動を開始したい人も、多い。

求人企業の年収は、他社の求人よりも、比較的高め。もちろん、年収交渉や前職の円満退社のサポートも、お願いできる。

無料でお仕事をさがす

パソナキャリア

>>>TOPページへ