女性が働き続けるために大事なこと。年末年始の休暇を利用して、実家などに帰省し、両親も歳をとったと感じませんでしたか。
わたしは、実家で急なハプニングがあり、離れて暮らす両親のこと、これから働き続けるために、どんなふうにリスクを管理しようか、改めて考えた年越しでした。
この記事は、わたしの調べたことのまとめです。
女性のキャリアを継続させるために必要なこと
働き続けていると、プリベートで、突然のハプニングに見舞われることがあります。
実家のこと、義理の実家のこと、健康のことなどなど、今回はそのあたりのリスク管理に焦点をあてたいと思います。
お正月に、実家に行ったときに、家族のだれかが「歳をとったな~」と感じませんでしたか?
わたしは、感じました。
母は、こんなに小さかっただろうか。
父は、こんなに食が細かっただろうか、と。
現在、日本の全世帯のうち、60%以上が核家族
になっています。
30年前から、核家族は60%ほどだったのですが、今は1人世帯や2人世帯の割合が増えています。
世帯的には、4人家族という世帯は減っています。
通勤電車のCMでも、お父さん、お母さん、子どもとペットという組み合わせになっていたり、ご夫婦と義理のお母さんという組み合わせになっていたりして、モデル世帯というのは、どんどん変化していると感じます。
都市部だけでなく、地方の世帯も含めると、高齢者だけで生活している世帯は、およそ1/4の26.6%になっています。
子ども夫婦と同居している世帯は、減少しているところです。
子ども夫婦の世帯は、別の市町村に住んでいる割合が、40%以上となっていて、離れて暮らしている人も多くなってきました。
東京などの一都市集中の働き方が増えているためですね。
さらに、夫婦の共働き世帯は、増加しているので、みんなが同じような悩みを持っていると言えそうです。
家族のことを切り離せない、女性ならではの悩みとキャリア
わたしも、今回、実家家族の急な入院によって、かなり、大変な思いをしました。
高齢な両親の場合、柔軟な考え方ができない場合も多く、入院している本人のこと以外に、家で独居状態にある父のことも、考えなければなりませんでした。
勝手に行動してしまうこともあって、歩いてお見舞いに出かけてしまったり、よろけて転んでしまうのではないか、との心配を連日のように味わいました。
実家が、高齢夫婦であっても、長く自立した生活をしてもらいたいというのが、本音のところです。
また、政府も何か、考えはあるのかもしれないけど、正直、待ってはいられません。
最初から、同居を選択した場合、これまでの生活がガラッと変わるわけですから、ストレス状態が長く続くことになります。
転居などで、住まいを変えることは、メンタルヘルス的にも大きな影響を引き起こす可能性があります。
また、どこまで長くなるかわからない介護生活というのも、ストレスは大きくなります。
働く女性としては、なるべく、本人たちに頑張ってもらって、いよいよというときに、同居するか、ケアホームを選択するかしかないと思います。
実家の問題、転居の問題というのは、働く女性の悩みを大きくしてしまうので、どのようにして切り抜けていくか、あらかじめ、プランを確認
しておいた方がよさそうです。
実家の変化で、決めた自分自身のこと
わたしは、今回の一件で、自分自身の場合は、早めにケアホームに入るという決断ができました。
この年始に行ったことは、まず、銀行口座のうち、長く使われていないものを解約しました。
また、一か所に、預金通帳を集めることにしました。
今はまだそこまでですが、わたしがまとめたことをここにまとめてみたいと思います。
1.実家の家事ができないときには、家政婦紹介を利用する
家政婦紹介もいいかな、と思いました。
通院の送り迎えなど、こまごまとした事も、お願いできそうです。
先日、退院時に病院の先生から病状のことや、リハビリ、生活などのことを説明してもらったのですが。。。
先生が早口すぎて、老夫婦、ふたりとも、聞き取れなかったそうです。。。
あらかじめ、退院時に、担当医師へ聞きたいことのメモを渡しておいた
ので、そこは聞くことができました。
あとね、専門用語で話すから、意味がわからず、「老夫婦だけでは無理だわ!」と怒り心頭していました。
コミュニケ―ションできないけど、とりあえず、医師免許を持っている人も多いから、困ったものです。
これ、自分の仕事に転用できそうかな~とか、思ってしまいました。
わたしなら、スラスラ聞きたいことがでるのにな~。
一応、解剖学や血液学など、一通りのことはわかるつもりなんだけど・・・どうかな・・・。
保守的な日本だけど、仕事を変えるのも悪くないなぁ。やっちゃおうかな~w
2.実家の食事の用意や買い出しは、生協などの宅配を利用する
生協の宅配パルシステムも、利用できそうです。
ネットが使えない人は、紙で注文もできます。
洗剤や牛乳など重たいものを、運んでもらえるのは、利点が大きいです。
3.勝手な行動をしてしまう可能性や心配ごとは、見守りサービスを利用する
子どもの見守りロボットとして、活躍しているコミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」。
これが、かなりストレスがなく、使えそうだなと思いました。
高齢世帯といっても、わたしの実家の場合は、まだまだ、自活できるし、判断もしっかりしています。
カメラで見張られているよりも、電気の使用状況など暮らしの一つ一つの行動記録を利用して、お互いにつながるのも、良いかなと思います。
【遠くても安心プラン】というのがあって、生活家電の利用状況から暮らしぶりをお知らせしてもらえるものです。
実家だけでなく、祖父母であるとか、義理の実家など、少しの遠慮が必要なケースにも、利用できそうかと思います。
- 生活家電(8種類)
- 掃除機
- エアコン
- 炊飯器
- テレビ
- IH
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 高熱家電(ヒーター・ドライヤー・ケトルなど)
利用のイメージとしては、離れて暮らすご家族の家の分電盤に「エネルギーセンサー」を設置するだけ。
普段通りに生活してもらえて、普段の生活状況がわかり、お互いの安心感へとつながるサービスなんだとか。
異変に早く気づくことも大事だけど、特にお知らせもないのに、メールを毎日送るわけにもいかないときは、いいかもしれないですね。
今の自分にとって、必要なのが、ペットの留守番サービスかな
一緒ん暮らしているペットも、だんだんと歳を取ります。
出張や長く一人で留守番させていると、心配な時もあります。
そんなときに、ペットの見守り機器を見つけました。
ワン!って異常を訴えた時に、すぐに連絡がくるというもの、ワンちゃんならではです。
ご褒美のおやつとか、ワンちゃんだからこそですね。
残念ながら、ワンちゃん用のみですが、他の動物種のものもあれば、利用してみたいです。
以上、働き続けるをテーマにお話ししましたが、働きやすい仕事を見つけるのもGOOD!
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