突然ですが、健康診断に、行っていますか!?
毎年、受診する健康診断で、異常がないと、時間を損したような、気持ちになりますよね。
だけどね、健康診断で、去年は何もなかったのに、今年の健康診断で、病気が見つかった、って、ヒトも、実際にいるんですよ!
わたしも、その一人です。
わたしの経験:健康診断の異常値の原因は、ストレス!?
ある日突然、「E」判定!?
ある日、突然、要治療のE判定が、でました。
何の兆候もなく、E判定ですよ。
1年前は、A判定だったのに・・・。
ところがね、再検査しても、原因が見つからなかったんです。
そのころ、この30代院卒女の転職ノウハウで、紹介しています通り、転職しました。
転職した年の健康診断、どうなったと思いますか?
C判定です。
そのまた、次の年の健康診断は、A判定になりました。
わたしの場合、原因は、ストレスだったみたいなんです。
長期間、ストレスにさらされていると、うつのような心の病気だけでなく、カラダが、戦闘態勢を整えるようなんですね。
イザというときに、すぐに、逃げられるように、血圧は高めにしておく、飢餓に陥ったときのために、体脂肪をためておく、ホルモンをつくるために、コレステロールを高めにしておく・・・と、まぁ、そういう風に、カラダが戦闘態勢に、入ってしまうみたいなんです。
それで、わたしのカラダは、戦闘態勢に入り、めまいで、ぐるぐる・・・コレステロール高めで、背中が重苦しい・・・みたいな、悪循環に、陥りました。
もしも、あの時、転職しないで、健康診断のE判定のままで、仕事を続けていたら・・・どうなっていたんでしょうか。。。
ウソみたいな話だけど、わたしの、この健康診断の話は、本当のことです。
そして、最近、また、健康診断を受けてきました。
結果は、「乳がんの精密検査が必要」、とのことになりました。
早めに、精密検査に、行く予定です。
え!?tenさん、がんかもしれないって、こんなところで、公表していいんですか?
う~ん。検査に行くときに、良くても、悪くても、いろんな人に、知ってもらいたいな、って思ってたので、いいのよ。
なんだか、心配ですね。なんて、声をかけたらいいのか、わからない・・・
ありがとう。確かに、病気のカミングアウトをした人が、うれしかったのは、変な励ましじゃなくて、正直な言葉だったそうよ。それよりも、健康診断って、大事なこと、って、伝えられて、よかったわ。
恥ずかしくって、女性の健診って、行きづらいんだけど、自分を守るためにも、健康診断に行くことに、勇気を出さなきゃですね。
婦人科健診を受けて、早期発見を!
ところで、女性のみなさんは、婦人科健診を、受けていますでしょうか?
わたしは、子宮頸がん検診は、サボりがちですが、乳がん検診は、毎年受けるようにしています。
女性のための健康診断_1:子宮頸がん検診
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスへの感染で、子宮頚部の組織が、変形していく、病気です。
がんの中で、唯一、原因が特定されている病気です。
他のがんはね、タバコを吸うなとか、食生活に気をつけろ、とか、言いながらも、原因は、はっきりわからないものなんです。
そこで、このHPV(ヒトパピローマウイルス)の中でも、がん化しやすいウイルスがいて、そのウイルスに、感染しないために、ワクチンを接種する方法があります。
だけど、厚生労働省が、副作用による薬害を疑われた問題で、弱腰になっちゃったんだよね。
本当に、副作用があったのか、若い女性たちのメンタルに影響された問題だったのかは、わからない。
だけど、明らかに、このワクチン接種に、待った!が、かかっちゃったんですよね。
性経験のない女性の場合、子宮頸がんの報告は、ないようですね。
お付き合いする男性には、注意が必要ということになるのかな・・・。
子宮頸がんは、体内から、組織をとって検査するので、ちょっと、抵抗があると思います。
性経験のない人で、検査を希望する場合は、看護師さんとお話しをする、問診時に、ひとこと、お話ししておくと、いいですよ。
健診だけではなく、婦人科の病院では、不正出血などで、すぐに、検査しますので、子宮頸がんの検査以外でも、異常があれば、一緒に検査してもらえます。
この時に、一緒に、性感染症の検査も、することになると思います。
子宮頸がんは、比較的若い年齢が、問題になるのに対して、40代後半からは、子宮体がんが問題になります。
女性のための健康診断_2:乳がん検診
子宮体がんと、同じころには、乳がんの発症率も、増えてきます。
乳がん検診は、それほど、大変な検診ではありません。
一つは、超音波で検査します。
もう一つは、マンモグラフィーという機械で、検査します。
表面から、写すという感じの検査なんですが、画像に異常などがあったりすると、触診の検査になります。
男性医師に抵抗がある場合は、別途で、女性医師がいる病院に、検査に行くことも、良いでしょう。
乳がんは、遺伝的な要因が高いことがわかっているので、親戚の人に、乳がんの経験がある人がいるようであれば、健康診断をしっかり、受けておきましょう。
それと、最近では、晩婚化ということで、既婚女性のうち、少しでも、不妊治療の経験をした人も、乳がんのリスクが、高くなっているようです。
長い期間でなくても、女性ホルモンの注射などをした経験があれば、健康診断を忘れずに・・・。
乳がん検診で、異常が見つかる割合は、5%
ちなみに、マンモグラフィーで異常が見つかる割合は、5%です。
この5%というのは、1万人の人のうち、460人位が、詳しく見てもらいなさい、と言われているわけですね。
5%は、高いように見えますが、中には、のう胞といって、水がたまった組織で、がんではない人も、入っています。
乳がん疑いの検査:がんとは、何か?
のう胞は、どうするかというと、このまま、組織の中にあっても、悪さしないから、ほっておくそうです。
細胞をとって、さらに検査することで、良性のがんか、悪性のがんか、を調べます。
良性のがんのように、「できもの」だった人もいます。
詳しく見てもらった人のうち、悪性のがんが見つかる割合は、4.5%です。
こうやって、見ると、検査してもらった人のうち、乳がんだった人の割合は、全体の0.2%です。
わたしも、最初は、この数字を、他人事みたいに、思っていたの。勉強するきっかけが、できたと思うことに、したいわね。
乳がんの怖いところ:転移するがん
それでも、乳がんは、リンパ腺の近くにあるから、転移が怖いんですね。
血流にのって、がん細胞が、体内のあちこちに、住み着いてしまう。
特に、肺は、血液が多いところなので、命のキケンが高いわけです。
早く見つかれば、転移する前に、手術で、とってしまうことが、できます。
がん患者の生存率を上げることに、なるんです。
昔、読んだ本に書いてあった言葉ですが、ある高齢女性が、言った言葉が、すごく、印象的だったので、紹介します。
「がんを治したいんじゃない、がんになった自分を治したいんだ」
“がんになった自分を治したい”、すごく、わかる気がします。
こんなふうに、女性は、30代くらいから、乳がんのことを、気にする方が、いいのかもしれません。
子宮頸がんの検査についても、30代後半くらいで、最初の健診に、行ってみると、安心できます。
女性のための健康診断_3:血液中のコレステロール
さらに、50代になると、女性ホルモンが減少してくるので、女性特有の病気が増えてくる、というわけです。
女性ホルモンの原料は、コレステロールです。
女性ホルモンが減少してくると、原料のコレステロールが、余って、体内に残ってしまいます。
そうすると、コレステロール異常なんかも、問題になってきますので、健康診断では、女性特有の症状についても、着目しておきましょう。
コレステロールには、悪玉っていうのと、善玉っていうコレステロールが、あります。
悪玉コレステロールにも、役割は、あるので、からだにとっては、一定の量が必要なんですが、あくまでも、悪玉対善玉の、比率が大事だと、考えましょう。
悪玉が多すぎる人は、コレステロール全部を、抑えることよりも、善玉を増やしてみるようにしましょう。
コレステロールの接種制限をやりすぎると、肌がボロボロになってしまうことも、あるので、まずは、食事でとったコレステロールを、カラダの外に出すように、しましょう。
わたしも、最近は、コレステロールが高くなってきているので、牛肉をやめて、魚を食べるようにしています。
食物繊維をなるべくたくさん、とって、コレステロールの排出を頑張ってもらうようにしています。
努力が、足りないと思うときは、ムリしないで、健康食品に頼ったりしています。
使っているのは、大正製薬 青汁(コレスケア)です。
Amazon¥ 2,352より
他の青汁よりも、飲みやすいのと、若干の甘めな味で、続けやすいと思います。
昼間は、飲み忘れてしまうので、毎日、夜に、飲むようにしています。
運動は、すごく、いいことだと思うんですが、運動ができる環境も大事です。
運動は、最初からできないの。準備期間が、必要なのね!長く、続けることを考えていきましょう!
たしかに・・・。体質も改善したいですよね。病気が治っても、また、病気になっちゃうような習慣も、変えたいですもん!
そうね。自分のカラダは、1つしかないから、ちゃんとメンテナンスして、長く使わせてもらうように、しようと、思う。
気温が高すぎるのに、ムリしたり、残業続きなのに、走ったりするのは、かえって、不健康になってしまいます。
まずは、ストレッチくらいが、ベストなんじゃないか、と思います。
気候が良くなってきて、紅葉のシーズンになったら、積極的に、外を歩くようにしたいな、と思っています。
そして、リラックスする時間がないほど、働いていても、満足できていない人は、転職を、選択肢に入れてみたほうがいいと思います。
わたしの経験ですが、ストレスは、確実に、健康診断の結果を悪くしています!
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