適性検査の受け方のコツは、大学時代に知った!
最近、自己紹介について、お悩みになる方が、増えてきたので、記事をリフォームすることに、しました。
自己紹介のところで、なるべく、よく見せようとウソを書いちゃう人も、います。
だけど、適性検査がある場合、必ず、ウソは見抜かれちゃうんです。
ウソつきだ、カッコつけマンだな、で終わればいいのですが、たいていの場合、自分のことが、わかっていない人というレッテルを、張られてしまいます。
わたしは、バリバリの理系ですが、大学の時の一般教養で、心理学の科目があったんですね。
ちゃんと、講義を聞いていたら、わかっちゃったんです!適性検査の受け方のコツが!
採用者が判断できないことは、適性検査で!
適性検査というのは、何の適性検査なのか、わかりますか?
実は、軍人の適性検査なんです。
軍人って、戦略を考える参謀、それから、部下に指示する司令部、そして、命令を遂行する人、逸脱した行動を見張る人、いろんな人がいて、成り立っているんです。
ただ給料がいいという理由だけで、策の立て方がわからないのに、参謀になられたら、たまったもんじゃないですよね。
はっきりいって、全滅です。
だから、どんな適性があるのか、この適性検査で、振り分けてしまうことにしたんですね。
例えば、司令部の人間が、気弱だったら、どうですか?
何も決められないし、困ったときは、ヒトのせい、部下になめられて、散々ですよね。
そんな人がリーダーだったら、いきなり人を巻き込んで、自害するかもしれないよね。
よく戦争のドラマとかで、いきなり、軍人さんが、狂ったみたいに、民間人を巻き込んで、爆破してみたり、しているじゃないですか。
あれって、適性はどうやって、決めているんだろう・・・って、ずっと、ギモンだったんです。
わたしみたいな人が、戦争のあった昭和時代に生きていたら、きっと、非国民だったんだと思うのですが、「もとから、リーダーの適性がないんじゃないの?」って、思うんです。
戦争末期は、負けてきて、リーダー向きじゃない平凡な人が、小軍隊を率いていたりして、もうめちゃくちゃだな、って、感じるんですね。
ウソの申告を見破るためには、何度か、同じ質問をして、ブレていないか、確かめるしかないんです。
それが、適性検査の本質です!
何度も、同じ質問しているんだよね。
条件は、変わるけど、最期の質問まで、ずっと、同じことを聞いているのね。
だから、かっこつけて、ウソつくと、ブレがでてくるんで、ウソをついていることが、わかっちゃうんですね。
もっと詳しく、適性を測る方法もあるのですが、わたしはの場合は、いってみれば、「おせっかいな看護婦長」みたいな性格です。
だから、この点を強調して、自己PRや自己紹介の文章を書いています。
心理学の講座で、このあたりを学んだ人というのは、自己PRを書くときに、あまり、悩んでいないんです。
もしも、自己PRが書けないとしたら、大学の心理学の先生が、ポンコツだった!って、ことです。
まぁ、今更、そんなことを言ってもしかたないので、そういう場合は、転職エージェントを頼りましょう。
転職エージェントは、性格診断テストのノウハウを持っているので、どんな適性があるかを簡単に、判断してくれます。
それに基づいて、自己PRを書くと、ちゃんと自己分析できているんだな、ってわかるわけです。
普段の生活でも、自分の性格はわかるはず!?
例えば、子どもが、道で、転んでいたら、どうしますか?
ーキケンをかえるみず、車がくるかもしれないけど、道路に飛び出しますか?
ーキケンなので、道路を見渡してから、助けに行くかどうか、決めますか?
ーそれとも、子どもの親に疑いをかけられたら、イヤなので、見なかったことにしますか?
ちょっと、事例が悪すぎると、思いますが、簡単に言えば、こんな感じの、極端なケースで、どう対応するのか、を聞いています。
他には、社内で行われてきた悪しき習慣・・・そうだな~、他人の印鑑をいくつも持って、文書偽造みたいなことをやっていたとして、それをどのように対処しますか?
ー文書偽造は、法律的に許されないから、しないですか?
ー会社の習慣だから、よくないとわかっていても、一応やっておきますか?
ー会社のルールは、法律よりも絶対だから、平然とやればいいと思いますか?
こういう問題です。
ここに、会社のお金が絡んでくると、もっと複雑化しますよね。
会社に大きな益を与えたとしても、法律的に許されないから、してはいけないのか、それとも、会社に損害を与えるても、良くないことは、してはいけない!と、考えるのか。
生き方を問われていると言ってもいいです。
わたしの場合は、どちらかというと、法令に従うべきと考えるタイプです。
だから、おのずと、適性が決まってきてしまいます。
適性検査を受けるコツは、たった1つ!「正直に・・・」
そういう風に、どんな人間なのか、を問うのが、適性検査なんだよね。
それなのに、自分をよく見せようとすると、絶対にブレるんです。
情が絡んだりして、ブレが出てくるんです。
ブレな人は、正直で、正義感が強いけど、もしかしたら、融通の利かない人間で、冷酷人間かもしれないですよね。
ブレぶれな人は、相手に流されやすくて、平気でウソをつくけど、情には熱いのかもしれないですよね。
この度合いが、偏り過ぎていると、社会的に害があることに、されてしまいます。
日本人は、どちらかというと、平均がスキですよね、だいたい中央の人間がスキなんです。
だけど、リーダーを採用したいときに、中央では、困るんですね。
事務員を採用したいときに、任務遂行型のリーダーでも、困るんですよね。
だから、マッチングしている人かどうか、決めているんです。
決して、かっこつけないこと!これが、適性検査のコツです。
リーダーを狙う人は、どうアピールすればいいか?
どん底の不景気を経験した、わたしたち30代の院卒女性たちは、新卒として、入社したままで、そのまま部下を持てなかった!と、いう人も増えてきました。
そのため、転職のときに自分の管理能力を示せず、悩む方も増えています。
そんな、悩めるあなたに、朗報です!!
実は、最近の採用の傾向では、技術や管理の能力だけでなく、人柄と行動意欲を重視していることがわかってきました。
だから、もっと自己PRで、あなたの人柄、性格、行動意欲をアピールして!ください。
だけど、自己PRも、正直にね!自己紹介と適性検査の組み合わせで、バレるウソ
よく就職と結婚は似ている、と言われます。
だけど、結婚前のお見合いは、デートを重ねるじゃないですか。
だけど、就職や転職の場合は、あまり、あえないんですよね。
だいたい、今、あったばかりの人がどんな人か、わかる人はいるのかな?
いい人か、悪い人か、正直な女性か、ウソつきの女性か・・・すぐに、見抜ける人なんて、なかなか、いませんよ。
例えば、適性検査でも、わかることですが、「自分を守るためには、他人に、多少の迷惑をかけてもいい」と考える女性もいますよ。
自分だけでなくて、会社と置き換えると、どうですか?
こんな風に、ちょっと、シチュエーションが変わると、会社にとっていい人かどうか、わかるんですよね。
だけど、そういう人って、どうなんだろう?
わたしは、一緒には、働けないわね。
有名な経営者は、他人の背中で、判断できる!と、言っています。
まぁ、有名な経営者なので、できるのかもしれないけど、いち採用者、しかも、たまたま担当者だったら、見極められないよね。
人を見てきた回数にも、よるけど、多くの人を見ていませんから、見極めることが困難よね。
そんなときに、こそ、転職者の採用では、適性検査=簡単な性格テストを、実施されるんだよね。
転職試験の欄に、「簡単な性格テストと」と書いてあるのは、実は、適性検査なんです。
心理学的に作られているテストですから、先ほどから、くどくど言っているように、いいかっこしようとすると、「ウソつき」診断が。くだるから、注意です!
性格テストでは、例題のような事例があった場合、先ほどのような、極端な事例で、あなたがどのような行動を取りますか?という設問が多いのね。
やっかいな例題ばかりですが、同じような、似たような、事例が、繰り返しで、でてきます。
似たような事例が、出ていることは、実際に試験を受けている側も途中で、気づくものじゃない?って、思っていたんだけど、気がつかない人もいるようなんです。
まぁ、時間制限を気にしている人は、気がつかないかもね。
先ほど、お話ししましたように、心理学を勉強したことがあれば、気がついてしまうけどね。
この性格テストは、本来のあなたを図るもの、って、思っておいてください。
絶対に、良く見せようとしたり、社会人として理想的な自分を演じようとしないこと!
統計データによって、ウソをつきやすいとか、自分をよく見せようとしているとか、恐ろしいことに、みんな、わかってしまいますからね。
まったく、転職希望者に、プレッシャーかけといて、こんな風に、裏で性格診断するのも、どうか、と思うんだけどね。
いえることは、たった1つ!・・・正直に!
適性検査は、正直に、あくまでも!お願いしますね!
わたしもこの性格テストを、転職をはじめ、何度か受けたことがありますが、良く見せようとしたことは、ありません。
良く見せようとしてもムダ・・・って、わかっているし。
新卒の就職の段階でも、適性検査で、わかっちゃうから、ある程度、あきらめていました。
よく見せようとしてもムダ・・・って。
怖くなってきた?
そうすると、癖のなさすぎる、おもしろくない、性格に、なっちゃんだよ。
だから、必ず、自分が、より近い行動を見極めて、性格テストに答える方が、いいですよ。
ちなみに私は、この性格テストで、落とされたことは一度もありません!
なので、自信を持って、正直に!書くべきと、進言いたします。
応募する職種に、適正な人格ってあるのか
応募する職種が、正確性を求められるような職種だった時に、適性がない場合は、どうしたらいいか、と悩む人がいます。
例えば、性格テストで、理想とする人格と自分の性格にズレがあったら。
不採用に、なると思っていますか?
実際は、職種の適正よりも人格のほうをは優先しています。はるかに大事だからね。
例えば、仕事のためなら嘘をつく、とか、法律ギリギリが一番儲かるとか、そんな人格の人は、いずれ、会社でも、問題をおこすことになるんです。
だから、採用を控えることに、なると思うよ。
まず、転職活動をしようというあなたのことですから、仕事への熱意だって、人一倍あるということを、再認識してください。!
他の人なんてさ、安定ばかりを追いかけ、新しいことにもチャレンジせず、例え、船が、沈没しても、まだ船に、しがみついている人だと思うよ。
危機感を持って、新しいことにチャレンジできる、そんなあなたの能力は、仕事でもポジティブ思考、熱意も十分、慎重に調べたり、失敗の少ない方法を見出せるって、思うもの。
つまり、あなたは、今後、会社にとって、大きな利益をもたらす、人材になりそうだ、って、わかるよ。
自信を持って、本来のあなたで、転職活動をしていきましょうね!
あなたにぴったりな性格を一言で言ってみる
どんな人ですか?と聞かれて、あなたは、よく人から言われたことのあるエピソードを語りますか?
例えば、私の場合は、“明るい”、“社交的”、“やさしい”と、言われたことがあります。
でもさ、この3つの言葉を聞いても、自分では、「自分のことを示している」とは、とても思えません、ほんとうに。
仕事上では、“社交的”でなければ、仕事が滞りますし、“やさしくない”転職アドバイザーには、相談がきません。
“明るい”のは、いろいろな悩み事を経験したからで、そのまま暗い気持ちでいても仕方なかったから、なんです。
ですから、だれかに言われたエピソードだけでなく、自分で、ぴったりくるような、説明が必要です。
自分が、自信を持って言える用語を見つけること!
そうすれば、面接対策として、そのまま使うことができますよ。
そういう用語がわかってくれば、必ず、あなたのことを、説明するエピソードが、ついているはずだから、ね。
もしも、わたしがいま、転職活動を開始するなら、“明るい”、“社交的”、“やさしい”の3つの中なら、“明るい”を、チョイスするかな?
だって、“明るい”のは、実際につらかった経験があるからだし、それを乗り越えるためのノウハウもわかったし、周りのモチベーションを、高めるためのワザを持っていると、説明できそうだもん。
このノウハウとか、ワザは、自分の経験したエピソードで、語らなきゃだめだよ。
必ずあなた自身が経験したエピソードを入れて、ノウハウだとか、ワザを紹介しましょう!
公表日:2014年12月19日
更新日:2014年12月15日
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