年収とリストラとの関係
他の人よりも年収が低い、頑張っているのに男性ばかり年収が上がる・・・そんな悩みを聞いたことがある。
年収に悩んでいるのは、最短距離で生きていきたい人に多い。
自分では気が付いていないと思うけど、年収に悩みがある人をつきつめていくと、最後はみんな同じ・・。
気が付いていない人が多いが、最後はコレ!!!
「リストラされた場合に備えて・・・」
つまり、“リストラが怖いから、さっさとお金をためちゃいましょう!”
と、いう考え。
もっと、もっとつきつめていくと、最後はコレ!!!
“年金への不安”
もう年収とリストラに悩むな!
じゃ、お金に悩む人におすすめの転職とは・・・?
ズバリ!
IT技術者。
それも、年収が高めのエスアイヤーに転職してみてはっ!?
エスアイヤー「SIer」とは
エスアイヤーとは、「SIer」と書いた呼び名のことで、NTTデータや富士通、日本ヒューレットパッカードなどの会社のことをさす。
特に年収がいい仕事は、顧客を分析して、サポートを考えること。
お客さんの状況を把握して、自分なりに分析すると、そのお客さんの課題がみえてくる。
お客さんは「課題」に問題意識がある場合もあるけど、多くのお客さんは、問題意識を持っていない場合が多い。
そこで、この「課題」を抽出して、課題を解決するためのサポートを提案する仕事をする。
例えば、課題を解決するシステムの企画、システムの構築、システムの運用のアドバイスなどなど。
こういうサポート業務をしていく。
年収が高いしくみ
エスアイヤーは、企業名だけでもかなり有名。
有名だからこそ、上流工程とよばれる、付加価値の高い仕事がもらえる。
下流にいくにしたがって、だんだんコストが削られていき、年収は下がってくる。
つまり、上流で仕事をつかめば、年収も上がる!ということ。
IT業界は常に人手不足
IT業界は、忙しいのではないか?という、その仕事をしたことがない人の先入観で、人手不足の状態が続く。
この人手不足を解消しているのが、オフショア開発という海外での開発。
海外でプログラマーたちに集まってもらって、プログラムをつくり、それを東京などで監督する。
新しい技術を学んで、どんなプログラミングシステムにしていくのか、そのシステムを作るためにはどんなふうに解決したらいいか、そして開発期間の遅れがないか、問題がないか、監督する。
ココだけの話、わたしの知り合いのシステムエンジニアは、毎週定時に帰っている。
社員食堂もあるし、駅から会社まで遠い場合には送迎がある。
イベントでは、小さなお菓子をもらってくることもあるし、ビンゴ大会の景品として体脂肪を測定できる体重計を持って帰ってきた。
水やジュースは毎日無料で支給されているし、かなり「大事にされている」。
人手不足の会社で、辞めないでくれ!というプレッシャーは感じるというが・・・。
院卒が向いている仕事だと思うけど、先入観でIT業界に転職しない人が多いのが現状。
院卒におすすめしたい理由は、ITは数学だから・・・。
統計学や生物学を学んだ大学院卒の社会人にとって、IT業界はチカラを発揮できる場所だということを伝えていきたい。
おすすめの転職エージェントは、ワークポート。
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