染まらなければわからない!?ある会社のおもしろい習慣
転職したり、他の会社を見る機会があったりすると、結構、この会社は奇妙だな~という風習、会社の習慣が見えてきます。
その中から、結構おもしろかったものを書いてみたいと思います。
うんざりするようなホワイトボードの使い方の常識
ミーティングがそろそろ終わりに近づいてきた時の事です。
急に1人の社員が、ホワイトボードに向かいました。
そして・・・書き始めたのです。
わたしは、これまでの概要か、これまでの議論をまとめてイラスト化するつもりだな、と勝手に思いました。
すると・・・。
書き始めたのは「文字」、しかも、文章なのです。
長い長い文章でした。
それも、今さっき、説明が終わったばかりの質問の内容とまったく同一。
納得していないのか、もう一度聞きたいのか、わかりませんでしたが、一通り書き終わったところで・・・。
最後に、「どうなのか?」と書き、ドヤ顔でみんなを見ているのです。
しかたがないので、もう一度、さっきと同じ説明をしました。
すると、「あ、やっぱりそうですか・・・?」と。
この会社のホワイトボードは、質問用だったんだ!と理解しました。
きっと次回の会議からは落ち着いて、質問に答えられそうです。
会議を短くするために起立!?それなのに1時間も延長
ビジネス本ばかり読んでいるような社員が多いことは知っています。
「あなたも読んでみなよ~、一人だけ外れちゃうよ!?」と言われて、流行りの本を買わされます。
その会社は、カリスマ経営者の名のもとに、一流の社長と働きたい若い人がどんどん転職してくるような会社です。
しかし、はっきりいうけど、ビジネス本に書いてあるようなことが実践できない会社だったりします。
すごいのは社長と社長の資産だけで、他は“THEニッポン企業”なんです。
いきなり、会議は「立ちで」行うことが義務つけられました。今、上司が読んでいる本のせいです。
しかし、立ちの会議になると、机が低すぎてメモさえとれません。
コーヒーでもあればいいのでしょうが、みんな何も用意してこなかっただけに、並べられた机のわきに立たされて・・・。
東京メトロでは座って帰れる人も少ないのに、会議で1時間半も立たされたまま・・・。
もうヘトヘトという感じで、意見も出てこなくなりました。
次回からは、その上司を外してミーティングし、その内容をもとに会議しよう、という時間ロス計画が進行中です。
奇妙すぎる習慣のある会社に入社してしまっても、「こういうこともあるさ」で乗り切れる
奇妙すぎる習慣のある会社に入社してしまったとしても、「ありえない」と思わないことです。
あぁこういうことも「あるかもね・・・」と思って、こだわらないようにすることです。
その奇妙な習慣で、あなたの健康や財産、命を狙われそうになったなら、サッさと見切りをつけて転職してしまうほうがいいですよ。
わたしは、会社が原因で心の病気になり、この先社会に復帰できるのだろうか・・・という人々を何人も見てきました。
どうか、生きる手段のための仕事が原因で、あなたが命を落とさないように。陰ながら、アドバイスしておきます。
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