研究開発で働く女性から聞いた、現場でイキイキと輝く働き方をするための転職ノウハウ
現場でイキイキと働いている女性には、みんな、共通点があります。
わかったことをまとめると、こんな感じです。
✔ できない部分を人に頼むようにする
✔ 小さいことでも声掛けする
✔ 本気で仕事をしていることを証明する
今日は、製造業の研究開発で働く女性から聞いてきた、イキイキ働くためのコツを伝授します。
研究開発職は男性中心?製造業で働く女性に仕事のノウハウを聞いてきた
研究開発職として働くTさん。
「意思決定権が得られる管理職になれば、仕事はきっと楽になる」と感じています。
女性目線を活用した商品開発について、経済紙やメディアなのでは注目されていますが、現場ではまだまだと感じます。
1人で商品を作ったり、売ったりするわけではないので、商品のコンセプトを男性社員に説明しても、ピンとこないみたいなんですね。
今までこだわってきた部分があるのに、なぜ、あえて変えていくのか?という男性社員からの質問が多い。
女性が使う物なので、同じ女性である主婦の方に体験してもらうと、すぐにみんな反応するのですが・・・。
一方、ニーズの研究をしつくしているはずの研究開発グループ内でも、男性研究員はみんな、同じような反応なんですね。
そこに男女差を感じています。
とにかくギャップだらけですから、根気よく何度も説明しなくちゃ、現場が動かないわけです。
日常で感じる不便さは、みんな持ってるものというバイアスを捨てて、言語化が難しくてビミョウな部分をどうやって説明するのか、研究目的が一緒ではない人を巻き込んでいかないとならない。
男性しかいない職場の方が、むしろ女性目線が歓迎されるのかもしれません。
男性だらけの職場に、見え方が違う人を受け入れてくれるのか!?研究開発の女性に聞いたほんとの話
女性が全くいない職場には、たくさんの“宝物が落ちている!”と思います。
どんどん開拓したほうがいいし、そういう職場なら、モチベーションもアップしますよ!
虐げられているのは、女性と思いがちですが、男性が全くいないので、女性、というか私に期待するハードルがめちゃくちゃ低いっ!(笑)
女性が低く見られることで、悔しいという気持ちを持つ人もいるようですが、わたしはちょっと特別扱いしてもらった感じですね。
まったく仕事を与えられなかった時期もありましたし、「だれも手が空いてないから、なんかやってみてよ」、というすごくあいまいな指示だったり・・・。
その分、こだわりとしがらみがなく、製品のニーズに着目していけるんだと思います。
一方、友人の職場では、同じ研究開発でも女性が半数近く在籍しているそうです。
常に男性社員と張り合っているし、男性以上に頑張らなきゃ!と思うようで、結構激務です。
みずから残業してハードルを高くしていく社員がいるので、後輩たちが辞めていくという経験をしています。
わたしのような人間は、女性が多いことで逆に働きにくくなってしまうかもしれないですね。
今回は異動して、管理職になりましたので、部下には男性も女性もいます。
女性が管理職になるほうが“働きやすい”!?研究開発で働く女性の話
管理職になりたいと思ったことはありませんでした。
同期の男性研究員と比べたら、おそろしく給料に差を感じたこともあるし、女性がいない職場だったので、管理職ははじめから男性がするものだと思っていましたので・・・。
入社したときから、あきらめていて、肩の力を抜いて仕事だけしていればいいや、という感じでした。
管理職になってみて、よかったことは、「自分に決裁権があること」です。
管理職になる前は、決裁権のある男性管理職を現地につれてきて、もう一度説明して、OKの印をもらわないと前に進めない。
みんな意気込んでいるのに、ゴーサイン待ちなんですよ・・・長く続くと、結構ツラいですよね。
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