小売業界で働く女性から聞いた、現場でイキイキと輝く働き方をするための転職ノウハウ
現場でイキイキと働いている女性には、みんな、共通点があります。
わかったことをまとめると、こんな感じです。
✔ できない部分を人に頼むようにする
✔ 小さいことでも声掛けする
✔ 本気で仕事をしていることを証明する
今日は、小売業界のサービス業で働く女性から聞いてきた、イキイキ働くためのコツを伝授します。
小売業界はハードワーク?流通業では店長で経験した壁と立ち直り方法を聞く
小売業界の現場で働くAさん。
能力の差を感じずらいからこそ、「自分らしく働くための基準は自分がつくる」ことが大切だと思います。
販売の仕事だと、とにかく売る!ことが、会社への貢献だと思って気負いしてしまうんですね。
大好きなブランドの会社に入ったことで、なんとか、会社の期待に応えたいと、最初から頑張りすぎたように思います。
いきなりの店長を任されたときは、自分にはノウハウもないし、目の前の数字を乗り切ることにいっぱいで、お客様のことが見てていませんでした。
販売のベテランの方が転職されてきて、自分の方が社歴は長いけど、教えてもらうことにしました。
その方は前職のノウハウをひけらかすような人ではなかったけど、店長は、「スタッフの採用時の見極め」と「お客様をみる」ことに専念するように教えられました。
スタッフはアルバイトが多く、だれでもいいから入ってから教育と研修でスキルを埋めていました。
人を育てることは女性が得意でしょ!?みたいな雰囲気で・・。
しっかり教育していても、アルバイトですからいずれは辞めてしまう。
もちろん、アルバイトだった子が他の会社で正社員になってから、改めてお客様になってくれることもありました。
やっぱり、できる子はどこの企業にも入れるわけですよ・・・。
店長になってみて、人材の教育のむずかしさを感じました。
なるべく素質のある人を見極めるチカラとかポイントなども、転職されてきた方から教えてもらいましたね(笑)。
在庫の管理とか報告書が店長の仕事だと思って、そういう数字も頑張ってしまっていた。
小売業はハードワークだといわれますが、全部自分で抱え込んじゃうこともできる。
本社からもちろん、連絡も来るし、監査も来る。
だけど、基本的には、ヒトリで仕事をすることもできる。
いつしか、お客様のことを考えずに、ただ売ればいいという感じになってきて、疲れ切ってしまいました。
それで、申し訳なかったかもしれないけど、前職は辞めて、今の会社に入り込みました。
今も、販売という職種です。
販売だけど、店ではないので、お客様と自分の1対1の関係で、サービスできることが楽しいです。
小売業界はハードワーク?流通・販売業の仕事のノウハウを聞いてきた
新卒でアパレル系に入った友人は1年持たずに辞めてしまった。
ただ、そのブランドが大好きだという理由で入社したような友人です。
よく愚痴っていましたが、自社商品を買わなければならないということもあって、かなり手取りが減ってしまう。
販売というと、やはりアパレル系が多いように感じていて、転職するときも迷いました。
でも、販売スキルと営業スキルがあるようだからと、今の会社で雇ってもらえました。
理想と現実はかなり違うけど、今は転職して、お客様と向き合っていけます。
小売業や販売の仕事って、マニュアルが結構ある仕事なんですね。
だから能力の差も出にくい。
マニュアル通りの対応をしてお客様からお怒りをいただくことだってあります。
でも、会社のマニュアルに書いてあるんです・・・というのは、お客様には関係ないわけですから、とにかく気持ちを伝えていく。
出張で飛行機に乗ると感じるのですが、完璧すぎて話しかけずらいと思うことも、こういう経験も持ち帰って自分の中で処理していきます。
目の前の売り上げに左右されずに、「自分らしく働くための基準は自分がつくる」と決めていますので。
最近は、だいぶベテラン組になってきちゃったので、若い人の指導に回ることもあります。
クレームをもらったと嘆いている後輩をみていると、ちょっとのズレを感じます。
決して悪気があったわけじゃないでしょ?ちょっとココが気になったと素直に伝えると、次に会うとすごく良くなってる。
女性は仕事した方がいいなと思いました。男性だと気を使って言わないで、あ・うんの呼吸を大事にするけど、女性はちゃんと言う。
女性同士だからかもしれないけど、遠慮しないで、意見を言って、意見を言われて・・・の関係が心地良かった。
働き方を選べるのも、小売業界の強みだと思います。
正社員ばかりがいいわけではないっ!?女性のライフスタイルにあわせて働き方を選ぶという側面
非正規雇用の働き方を非難する声もたくさんありますよね。
ただ女性の場合は、非正規雇用がありがたいこともあります。
友人などは、本業というかやりたい仕事の支えとして、空いている時間は販売業をしています。
子どもが小さいうちは、パートでやって、子どもが高校生になるころ正社員の話を受けている先輩もいます。
それと、非正規雇用の悪い面だけがクローズアップされているように感じることもありますよ。
正社員になると、朝早く出勤する日ができたり、残業でかなり遅くなる日もある、本社で会議だったりすると出張です。
時間の制限や空間の制限がある人は多いし、何より女性だけがやらされていると放棄することもできないわけです。
目の前の問題を片付けるなきゃならないのは、女性になってしまうこともあると思います。
私の場合は、夫がイクメンです。私はイクメンだと思っていません、お互いが親なんだし、家族なんだから子どもの世話もして当然なんだくらいに考えています。
夫に感謝を示しましょうなんて、言葉も雑誌にありますが、もちろん「ありがとう」くらいはいいますよ。
でも、夫も自分の子どもであることを、よくクチにしていますね。
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