働いても給与が少ないとお悩みの皆様へ
給与が少なくても、いろいろな仕事ができる場合は、この会社でできる仕事をすべて覚えて。
今の仕事で一生懸命やっていて、効率化による隙間の時間が得られるようになれば、別の仕事にもトライしてキャリアアップにつなげたり、転職活動の時間をねん出できるように。
特に、その会社でしか通用しない仕事内容しかない場合は、早めに仕事を覚え、新しい仕事との出会いのチャンスを伺いましょう。
今の会社で一生いるよりも他に移るべき。
少し前までの日本なら絶対安定な会社もあったのかもしれませんが、これからの日本では30年後に絶対に安泰な会社はかなり少ない。
大切にすべき考え方は、転職するときに、どのように評価されるか。
あなたの市場価値が下がりすぎないように・・・。
コツコツ仕事をする時代ではなくなってきた!?
もう、コツコツ仕事をする時代ではなくなってきたのかもしれませんが、コツコツと仕事のキャリアをつけてきた人は、他の会社にいっても何とかなります。
役員になれなくたって、楽しく仕事をすることもできるでしょうし、あなたと仕事をしてみたいと思って集まってくれる人脈もできるかもしれません。
一気に給与を上げようと思ったら、もはや転職しかない!【経験談&統計】
せっかく、今の会社で我慢しつづけて働いてきても、役職が上がることで得られる給与は本当に少ないです。
私の場合でお話ししますが、転職前に頑張って評価を上げてやっと基本給は1万2,000円、役職手当は500円しか上がりませんでした。
4月の昇給で、9月からの厚生年金保険料と健康保険料が増額されました。
・・・つまり、税金を取られたら、結局のところ、あんなに頑張ったのに手取りが、たったの500円しか上がっていませんでした。
あんなに死ぬほど、知恵を振りしぼり、メディア等への出演もして、いくつものプロジェクトを掛け持ちしたはずなのに!?
ボーナスもそうです。ボーナスは1年前と比べて、700円くらいしか変わっていませんでした・・・。
1年がんばって、アップした金額が、子どものこづかいの金額程度しか上がらないのですよ!?
私は、最初から自分の給与が低いことは自覚していました。
でも、こころのどこかで、“女性に生まれたからしかたがない”とか、“家庭を持ちながらオンナが働くのだからしかたがない”とか、自分を否定して仕事をしてきました。
職場の人間関係などからのストレスで激ヤセしたこともありますし、脳が疲れて女性ホルモンが低くなり、女性としての機能や妊娠等に必要な機能に影響が出る数値まで低下したこともあります。
体中に発赤ができたり、謎の微熱が2週間続いたこともあります。
目の前にある給与を上げるために、頑張った1年は全く評価されず、いろいろなことにチャレンジする気力がなくなってきたとき、もっと仕事を楽しくしたいと思ったので、思い切って転職活動を開始しました。
転職-。
この“転職”という文字をみただけで、心が解放されるような気持ちがしたので、転職活動を始めることになりました。
言うよね~!?転職エージェントはズバリと!あなたを言い当てる!
“失礼かもしれませんが、今の役職で今の年収では、少し安いのではないでしょうか”と、ズバリと転職エージェントから言われたこともあります。
そんなことはわかっていましたが、他人から言われて、内心ホッとした気持ちもありました。
男性の場合だと、転職エージェントから言われた言葉で、怒る人もいるようですが、私の場合は自覚もあったのでおっしゃるとおり、と思いました。
そんなわけで、転職活動をしてスカウトをもらい、転職の結果、仕事では満足感が得られ、達成感も上がりました。
また、少しだけ働く女性としてのプライドが回復しました。
30代後半で、院卒で、女性で、既婚で、妊娠希望という悪条件の私が転職できた!ということで、働く女性としてのプライドが回復していきました。
仕事はたしかにお金だけではないけど、満足度の低い仕事を人生の半分をかけてまでしたくない!
【究極の質問】同じような仕事をしている他の人の年収よりも自分の年収が低ければ転職も考えるべき?
絶対に自分しかできない仕事があればよいのですが、残念ながら同じような仕事を他の会社でしている人はたくさんいらっしゃいます。
その人に年収を聞いて、自分の方がはるかに低かったら・・・その会社に転職希望をすればよいのです!
とりあえず、今の会社で自分の市場価値を高めてから、必要とされるようになろう!
どんな仕事ができるか、を中心に自分のキャリアを作って。
どんな会社に勤めているか、なんて、これからはあまり意味がないかも。
誰もが知っている会社に勤めていたのに、年収が全然上がらない人も・・・。
自分の価値が高く売れるとき、必要とされるときのチャンスを逃さずに、転職活動を検討してみては!?
あなたのキャリアアップに転職エージェントは必須です
1位:パソナキャリア
パソナキャリアはグローバルな成長分野への転職に強いエージェント。
メディカル、バイオ、医学業界など大学院卒向けの転職サポートを展開!
パソナキャリア徹底研究の記事も参照。
どんな業界向け・・・?詳しくはこちらのコンテンツ
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2位:ワークポート
ワークポートは、IT系の転職エージェントからスタート、現在は成長している企業を中心に求人案件を多数保有。
IT系の求人の他にも、メーカーやコンサルティング会社などの調査、営業補助業務、経理・人事・総務などの管理業務の求人がたくさん!
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転職エージェント徹底研究レポート
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