男性グループの解散騒動、日本だけでなく、海外まで巻き込んで、大騒動になってしまいましたね。
新聞などの情報だけで判断するなら、わたしは、“独立してOK!”と思っていたのですが・・・。
もちろん、SMAPという名前は、使えないでしょうけど・・・。
一番、大事なのは、一人ひとりがアーティストとして、自分の意思を持ち、表現できているかどうか、だと思いますよ。
SMAPが解散するのがイヤだという人は、5人のグループがなくなるのがダメなのか、それとも商標にこだわっているのか、よくわからないんだけど、わたしは5人いれば、なんだって、できるんじゃないの?と、正直、思いました。
誰かからやらされている仕事なんて、所詮、おもしろくないわけで、それを見せられているお客さんだって、つまらない。
SMAPのライフスタイルにあこがれる女子たちだって、不自由になった5人を見ていて、本当に”かっこいい”と思えないんじゃないのぉ?
・・・というわけで、今回は、5人から学ぶ、転職のお話し。
グループ転職の難しさは、タイミングよりも一緒にいられるかどうかっ!
今回は、5人が、転職した場合、ということだから、「グループ転職」。
ただでさえ、ストレスや決断、選択の多い転職で、とても難しいのが「グループ転職」でしょうね。
よほどのことがない限り、女性のグループ転職は、おすすめしません。
(まぁ、今回は男性のグループ転職でしたが・・・)
一番、守らなければならないのは、“転職先が決定するまで、情報を漏らさないことっ!”
男性の場合、家族の反対などでも、情報が漏れてしまう可能性があるし、誰かひとりが情報をうっかり漏らしてしまうということもあります。
転職先を確実に確保する前に、転職活動事情を知られると、現会社にいずらくなるだけでなく、転職先からの内定も断られてしまう可能性もあります。
中には、いじわるな人間って、いるからねっ!
何が得なのか、よくわからないけど、なぜか転職を邪魔してくる人が現れるんだからっ。
「アイツ、大丈夫かな~」なんて、疑心暗鬼になっていると、人間関係も悪くなってくる。
うまくいけばいいけど、もともと、他人なんだから、一緒にいることが苦痛になってくることもあるよ。
だから、グループ転職をするときは、その先(例えば数年先まで)も、一緒にいられるかどうか、で見極めなきゃいけない。
転職活動中の「転職したい」発言は絶対NGッ!
転職妨害は、やっちゃいけないけど、どこにでも、少々の荒波はあるようです。
わたしの友人なんて、残留を1ヶ月引き延ばされたからねっ!しかも、たいした仕事もないのにっ!
なんで、こんな風にいやがらせを受けているのかな~と思ったんだけど、その会社の中でしか、生きられない人たちが、「わたしだって我慢しているのにっ!」と、八つ当たりしてくるんだわっ。
こういう非生産的な人って、どこの会社にもいますよ。
非生産的な人間のほとんどが、“家庭に自由がない”ー。
子どもがいるとか、家を買って自分だけで住宅ローン抱えているとか、奥さんが専業主婦とか・・・。
そういう不自由な人間は、自由な生活ができないから、人の自由をじゃまして、満足してんの。
多くは男性なんだけど、女性でも転職できなさそうな人間は、同じように、人の足をひっぱって生きているんだわ。
そうはなりたくないなぁ・・・。
転職活動に入ったら、転職したい、とか、不用意な発言にご注意をッ!
転職活動が失敗したら、いったん、残ればいいじゃん!ぐらいでスタートをっ
自分の仕事の引継ぎ資料作って、万全の態勢で転職活動をはじめる方、多いです。
でもね、転職って、あなたが思っているほど、人生の中の重要度は高くないからね。
だって、人生の中でいえば、転職とは、”仕事をして賃金と社会的ポジションを得ること“でしょ?
どこで働こうと、どういうスタイルで働こうと、得るものは一緒なんですよ。
ようは、お金がもらえて、社会の中の構成員の一人であれば、いいのよ。
一番、大事なのは、“自分が幸せかどうか”。そういう、“ものさし”だけ、なのよ。
だから、ちょっと、転職活動がうまくいかないからって、自分を否定することなんて、ないよ。
会社に対して、もっとドライで、いいよ。
もう少し、今の会社で働いておくか・・・生活費のためにも・・・ぐらいの考え方で、ちょうど、いいから。
今、若者が思うブラック企業=外国人からみた変な会社
数年前、日本を商圏にしていた外国人たちが、日本企業の役員とか、働き方に対して、みんな変!と思っていた。
それが、今では、若い人からみても、【変】なんだよね。
外国人たちは、日本より中国、みたいに去っていったけど、日本人である若者は、日本でとりあえず働かなきゃならないから、【変】と、言い続けるしかないよね。
厚切りジェイソンの48のWHY?じゃないけど、“何なの!??”って、いう慣習はたくさんあるのよね。
若い人たちが、働きにくい国、ニッポンの常識を変えていく日がくるかもしれないね。
まぁ、そんなの待っていられないから、とりあえず、ブラック以外の会社に転職しましょう。
ぜったいにブラックNGな人は、転職サイトよりは、転職エージェントを利用することをオススメします。
大手の転職エージェントは、最低でも3か月以上働き続けられる転職をアシストしなければ、利益にならないから、ブラック企業を紹介することは、まず、ありません。
中小の転職エージェントの場合、この案件、早く片づけたいっ!というのも、正直(!?)ありますけど、こちらも転職サービスのプロだから、何とか、相性が合う人を探してみるわけです。
少々、クセのある求人企業の場合には、正直に話をすることがあります。
「こういう(例えば、暗い)感じの社員が多い・・・」とかね。
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