在職中に転職活動する方法 | 30代院卒女の転職ノウハウ

転職ノウハウ本に書いてある、“仕事を辞めないで転職活動をする”ためには・・・

転職ノウハウ本を読まれている方、多いと思います。

ノウハウ、ハウツー本に書いてあるのが、「今の仕事を辞めない」ことです。

実際に、身体が持たないくらいブラックな企業を経験してみると、一概に「辞めないこと」を強要できるものではありません。

もし、ブラック企業にお勤めで、転職を考えているようであれば、あと３ヶ月くらいは続けられそうか、身体に聞いてみてください。

もし、ブラック企業で、１年以上働けているようであれば、おそらくはあと３ヶ月くらい持つのではないか、と思うのです。

しかし、半年で稼ぐタイプの企業も実際にはあると、聞いています。

４月から夏くらいまでは、仕事が全くなくて、残りの半年で１年分の仕事をこなさなければならない、という企業があるようです。

例えば、公官庁の入札案件に応募して行う企業などがその代表です。

行政って、４月からじゃないと、何も動かないんですよね・・・。

政治も混乱しているし、指導者もいない、現代に公官庁の仕事だけで仕事をするというのは、とってもリスクが高い働き方だといえます。

それから、季節労働的な働き方、イベントに連動して働く企業も、必然的にそうなります。

平均して忙しいのではなく、これからの後半戦が忙しい！というブラック企業にお勤めの方に、なかなか「あと半年頑張りましょう」とは言いにくいのです。

繁忙期を見越して、転職活動しておくことがおすすめですが、転職活動というのは、体力はもちろん、メンタル的な要素も非常に関連してきます。

ギリギリの状態で、転職活動を続けていますと、よい判断ができなくなります。

ですから、一概に仕事を続けていきなさい、とも言いにくいわけなんです。

たしかに、一方で、収入源があるということは、生活に多少の余裕ができます。

身体と相談して、大丈夫だと判断できたなら、辞めずに転職活動をしましょう。

身体が悲鳴を上げているようであれば、辞めて落ち着いてから転職活動しても大丈夫です。

一番、ダメなのは、身体が悲鳴を上げているのに、辞めないし、転職活動も本格化しないことなんですよ！？

「辞めて落ち着いてから、転職活動」することをおススメできるようになったのは、ごく最近のことです。

今、転職市場は売り手市場なんですね！

だからこそ、辞めてしまってもいいよ、と言ってあげられるようになりました。

辞めないで転職活動する上で大切なこと！それは、現職の同僚たちに気付かれないように行動することだっ！

何を隠そう、わたしは“辞めずに、仕事と両立して転職活動をしてきた”経験者です。

最初の転職では、「辞めずに両立」ができず、辞めてから再スタートする形になってしまいました。

身体が悲鳴を上げ、入院寸前だったからです。

できれば、有給休暇をうまく使って活動してみてほしいのですが、休日に起きられないほどの疲労感が残っており、ようやく身体を起こせるのが日曜日の午後ってことになると、効率の良い転職活動なんて不可能です！

２回目の転職では、辞めずに転職することができました。

有給休暇を利用して、全日で休まずに、午後だけ休暇とか、午前休とかしていたためです。

有給休暇の取得が続いてきますと、必ず怪しむ同僚が出てきます。

そこで、転職エージェントとの面談は基本、土日か、終業後に行うようにしていきましょう。

転職エージェントさんに聞くと、平日の早朝に登録して、その日の夜に面談という強行スケジュールの方もいらっしゃるということですよっ！？

鉄は熱いうちに打て！という言葉のように、「やると決めたときに、どんどん行動する」方は、転職の成功率が上がります。

急な転職でなくてもよい人は、typeの人材紹介がおすすめです。

転職市場の動向をみながら、求人が多い、または自分に合った求人が出てきたときに転職をしたい多くの技術系転職希望者が登録しています。

登録や求人の紹介、相談は無料ですから、登録することをおススメします。

問題なのは、転職の面接です。

普段からフォーマル必須の現場でない人が、急にスーツを着てくると、やはり周りは警戒します。

会社に個人用ロッカーがあるようなら、そこにクリーニングしたスーツを隠しておき、百貨店などで着替えるようにしましょう。

女性の場合はパウダールームなど、かなり広く使えるスペースがあるので、全身のチェック、糸くずなどがついていないかなどを全身鏡で再確認するようにします。

普段、運動靴の人が、急にヒールといのは疲れます。歩きやすいパンプスを活用しましょう。

着替えは、最寄駅のコインロッカーなどに預けておくと便利ですよ！面談終了後に受け取って、また百貨店などで着替えをして帰宅するか、会社に帰社することもできますので・・・。

～typeの人材紹介について～

理系、技術者、エンジニアのためのtypeの人材紹介。

実は、登録している転職希望者は、ほとんどが忙しいビジネスマン＆ビジネスウーマン、というのが特徴です。

そのため、手間をかけずに、転職情報が効率よく、得られるよう独自の工夫が、たくさんあります。

入社の面接で、想定される質問への対策もバッチリ！給与などの待遇の交渉や入社日の調整など、細かくて、時間を取られる交渉は、すべて転職エージェントにお任せすることが、できます。

登録だけして、転職の時期を調整するような、転職希望者も利用しているんだとか・・・。一番いい時期に、と狙うだけのキャリアがある人って、スゴイわね。

typeの人材紹介は、転職は、まだ先という人でも登録できるので、あなたの市場価値の診断テスト、キャリアアップのための転職情報のメールなどの情報をもらいながら、時期を調整しても、ＯＫなんだって。

企業が求める人材像から、あなたの応募書類・レジュメ、履歴書のブラッシュアップと、面接対策のアドバイスを、充分にしてくれる、頼れる転職エージェントです。
登録・詳細はコチラより→typeの人材紹介

辞めないで転職活動するには、モチベーションの維持も大切だった！？

転職活動が長期化してきますと、モチベーションが持続できなくなることもあります。

すぐにでも、転職したい気持ちに変わってしまうこともあるでしょう。

転職活動を長期化しないコツは、転職エージェントの複数活用と転職サイトのスカウトを利用することです。

複数活用するのは、あなたとの相性にぴったりとくる転職エージェントを活用したほうが、モチベーションが持続するし、よりよい求人情報が得られること、転職した後の就業条件が比較的有利になるためです！

また、転職サイトのスカウトは、中小企業の転職エージェントから、あなたのスキルに会った仕事を紹介してくるサービスです。

転職エージェントは、成功報酬型で、転職希望者ではなく求人企業から報酬を受け取ることで成り立つサービス。

しかも、転職希望者は３ヶ月以上働かないと、成功報酬が受け取れないので、ムリな転職を強要することはありません。

転職エージェントのtypeの人材紹介のほかに当サイトでは、３つの転職エージェントを特におすすめしています。

１位：パソナキャリア

女性歓迎の求人企業を多く持ち、女性の転職に特化した情報を発信する転職エージェント。技術系の求人情報が多い、公開情報からも検索しやすい、のが特徴。公開情報でも、コアな技術系求人案件がたくさんある。

２５万人を転職させ、６７％の転職者を年収アップさせた実績を持つ。

重要なプロジェクトで活躍できる人材を募集している求人企業は、一般に非公開で、募集するため、ホンキの転職なら、登録すべき、転職エージェント。

登録しなくても、求人検索が可能なので、転職市場の動向を観察し、求人が多い時期に転職活動を開始したい人も、多い。

求人企業の年収は、他社の求人よりも、比較的高め。もちろん、年収交渉や前職の円満退社のサポートも、お願いできる。

パソナキャリア徹底研究の記事も参照。

どんな業界向け・・・？詳しくはこちらのコンテンツ

詳しい情報⇒パソナキャリアのHP

２位：ワークポート

ＩＴ特化の転職エージェントからスタートして、２０１４年から総合的な転職エージェントになった、比較的、新しい転職エージェント。求人企業は、成長している分野の企業が多い。

ものづくり企業などの求人では、他社の転職エージェントに、ない情報を持っているのが、特徴。

他社の転職エージェントと比較しても、サービスが手厚く、希望者の要望に応える。

この転職サービスは、ホテルのコンシェルジュのごとく、徹底してこだわっている。

これから先、安定して働きたい人、自分らしく働きたい女性に、ぜひ、登録をおすすめしたい転職エージェント。

もしも、あなたが特定の分野、特定の企業への転職を希望していないなら、絶対、登録したほうが、お得。

ワークポート徹底研究の記事も参照。

どんな業界向け・・・？詳しくはこちらの記事も参考まで・・・。

詳しい情報⇒ワークポートのHP

３位：女の転職@type

転職サービス大手のキャリアデザイン社が提供している＠typeから、女性歓迎の求人を集めた、女性特化の転職サイト、女の転職＠type。

特に２５歳～３５歳までの女性の求人が多めです。

今では、女性の活用という声がありますが、このサービスができた当時、女性は本当に不利だったんです。例えば、求人企業と面接しても、なぜか、男性の方を採用するケースが、多くありました。

それでも、女の転職＠typeは、あらかじめ女性歓迎の求人を集め、正社員で成長したい女性のための転職サービスを作ったから、ありがたい存在なんですよ。

特に、働き方にこだわりたい女性も多いはず。そんなこだわりなお悩みは、検索時から絞り込み、ＯＫ！土日休み、残業月１０時間以内、スピード入社など、こだわりの条件のツボがわかっておられます。

こだわりの条件で求人の検索ができるため、面接時に、遠慮しながら、社風を聞かなければならないストレスから、解放されますね！

男女兼用の＠type自体が、幅広いジャンルで転職活動を支援してきただけに、女の転職＠typeでは、未経験で、月給２３万円以上の求人だって、１７０件以上も保有しています。

忙しい転職活動期間にうれしい、「メール対応」が充実！求人情報は、メールで、いつでも受け取ることができます。また、履歴書や職務経歴書などの応募書類は、サイト内で保存できます。

求人情報をもらったら、サイト内で保存されているので、すぐに、いつでも・どこでも自己PRのブラッシュアップができます。

これなら、求人企業にあわせた自己PRの修正が、簡単にできますよ。

女の転職@type徹底研究の記事も参照。

どんな業界向け・・・？詳しくはこちらのコンテンツ

詳しい情報⇒女の転職＠typeのHP