安定で人気の社団法人・財団法人、公務員系への転職、現状は難しい!でも試す価値あり!
団体職員の求人・公務員への転職に応募したい女性は、とても多い。
理由は簡単!女性の差別がなく、残業などのコントロールができるため比較的働きやすいため、ということ。
でも、今の段階ではそうだけど、労働環境ってどんどん変化していますからね!
団体・公務員系へ転職したい場合は、働く環境とプラスで、“取り組みたいテーマ”を考えておいた方がいいですよ!?
特に、技術系女子は、ちょっと退屈してしまうかもしれません。
そこで!今回、ちょっと辛めに団体&公務員系への転職を考えてみましょう♪というこの企画。
団体とか公務員へ転職したい人に、職場のデメリット語ってどうすんじゃ!と怒られそうですが、せっかくの体験談を活かさないわけにはいかないでしょ~!?
そういうわけで、なんとなく団体とか公務員とかに転職してみようかなぁ~という方、お付き合いください。
絶対に団体や公務員以外は行きたくない!と思っている方は、参考程度に・・・。
絶対に、団体とか公務員になりたいっ!という場合、だれの言うことも聞かないと思いますから、読み物だと思ってお付き合いください。
悩んでいる方というのは、まだ、転職の動機がはっきりしていないんですよ、この記事を読んでみて、イメージがわいてきたのなら、自己PRも書きやすくなるはず!ですよ!?
やっぱり、長く勤められる職場環境を求めて、団体職員の求人や公務員への転職を検討する。
しかし、各県や各市町村にある団体に勤務している人の多くは、安い賃金で働いていることがあり、地元の名士などのコネクションを頼りに団体職員になっている方が多いのが現状・・・。
当然、求人は、空きが出たタイミングで、地元の新聞などに掲載されるくらい・・・。
そうなんだよ!団体に転職するためには、求人の情報量が少なすぎるっ!!!という現状をどうにかしなきゃいけないっ!
一方、東京など関東近郊や、首都圏に本部がある全国単位の団体の場合は、定期採用がメイン!団体は、だいたい4月に一斉に入社をさせるため、年末から1月ごろに採用試験を行っている。
団体でも、空きがでれば、中途入社もOKだけど、情報がないっ!
そう、一般的に団体関係の求人は、情報はほとんど出回っていない!それなので、実際に団体や公務員などの転職をサポートできる転職エージェントに情報を聞くことが近道になる。
わたしの感じでは、半年くらい前には求人するかどうかの情報でるかな~?って感じ。
ただ団体っていうところは、いろいろな手続きが必要で、身軽さがまったくない!それだから、情報はあったけど結局募集自体が流れた、とか、いわゆる先生と呼ばれるところの御嬢さんが就職で困ってたから、雇ってしまい、募集をやめたよ、とか、そういうところも多い。
ちょっと、古い手かもしれないけど、いきなり、ハガキや電話で問い合わせてみる!という方法もよい。
採用担当者が親切な団体の場合は、求人があるときに折り返してくれることもある!
本当、人ありきなんですよね、どこでも・・・。
情報がないだけじゃない!?団体の場合、人の流動がほとんどないため求人がもともと少ないっ!
わたしは、あなたに転職を失敗してほしくないので、あえて言いますが・・・。
団体や公務員では、仕事以外のつきあいも含めて仕事とみなされてしまう場合が多んです。
特に団体では、男性社員は辞めることがなく、人の流動はほとんどありません。
いい人間関係ばかりの団体が、職場として存在すればよいのですが・・・。
しかし、メリットもありますよっ!最大のメリット!!
団体職員の求人への応募や公務員へ転職のメリットは、ズバリ!安定!!
そう。体力勝負で結果を求められる民間企業と比べると、到達点の査定が厳しくありませんので、あまり無理をせずに働くことが可能っ。
特に体力に自信がない人には、もってこいの職場です。
ちなみに国家公務員の場合は、深夜まで残業があったり、全国への異動命令があります。
結婚したばかりでも、異動は容赦ありません。
それよりは、地方公務員に収まるほうが、女性のキャリアを考えるといいんじゃないかな~、というのが正直な感想。
(わたしの感想ですが、あくまでも・・・)
団体職員は、一部の人に毎日のサービス残業がある人もいます。
特に、当サイトのような技術系女子の場合です。
深夜残業、サービス残業に注意しておきたいのは、分析系の団体のケース。
リケジョの専門職、団体の分析系ワークですが、こちら、かなり残業が多めです。
まぁ、残業は民間企業でも起こりうることなので、このリスクはあまり気にしなくてもいいでしょうかね。
それよりも・・・団体職員や公務員への転職であまり知られていないけど、是非知っておいていただきたいリスクがあります。
それが・・・
人間関係リスク!なんですね~。
甘く見ないほうがいいこのリスク、転職の最大の原因になっているんですよ!?
人の流動がない=(イコール)人間関係がリスクに!?団体職員は協調性重視っ!
そう。人の流動がなくなるということは、全体的に保守的になるということです。
つまり、少し奇抜な感じの人や、新しいことをどんどんやろうとする人には少し厳しい環境だと思います。
ヒトにもよるけど、多くの団体というところでは、環境の変化を好まないので、協調性という名のもとに、身動きが取れなくなることもあるんですよ。
もう一度、言います・・・団体職員への転職は、ズバリ!人間関係がリスク。
だって、人の流動がほんと、少ないんだもん・・・。
団体のお話しが多くなっていますので、もう一つの安定職!公務員への転職のケースをお話しします。
例えば市町村の職員数って、すごく多いんです。
私自身、市役所の職員数は、もっと少ない人数で運営されていると思っていたので、正直、驚きました。
そして、この「職員数の多さ」によって、親密すぎる人間関係に悩む人と、反対に希薄な人間関係に悩む人に分かれます。
公務員とは反対に、団体の場合は「職員数の少なさ」で人間関係に悩まされるのですが・・・。
団体への転職のケースでは、離職者がほとんど出ないので、親密すぎる人間関係をどうかわしていくか、ということだけをポイントに絞るといいですね。
当たり前ですが、親密すぎる人間関係に悩む人が、“希薄な職場に当たった場合”はいいですよ?こちらは、悩みも解消!ずっと仕事を続けていけます。
反対に希薄な人間関係に悩む人が、“親密な人間関係の職場に当たった場合”でも解消がっ!
自分にあった職場環境さえ、手に入れば、ずっと仕事を続けていくことができますよね。
・・・でも、この希望の職場と人間関係でのミスマッチが意外と多いんです、団体&公務員への転職。
あなたご自身、人間関係系のストレスがたまらないなら、おすすめの職種です。
親密な人間関係の職場に多いストレス、トップ3を発表してみます。
人間関係でストレスを生むのはどんなとき!?
- 親密な人間関係で起こる職場ストレス トップ3
- 1位:つきあいが多く、出費がかさむ
- 2位:仕事のつきあいを断ると仲間外れに
- 3位:仕事のつきあいで人間性を評価されてしまう
“つきあいが多く、出費がかさむ”
職場のつきあいの他にも、外部の人とのつきあいが発生することもっ!?
特に、土木、水道、都市計画、等の関係につとめる場合に多いのですが、業者さん側からのお誘いや、その土地の方とお話ししなくてはならない場合なんかもあって、どうしても酒のつきあいがあります。
まぁ、つきあいも仕事なのかな・・・!?
公務員は、民間人とのこうした酒のおつきあいやゴルフのおつきあいに厳しくなってきていますので、当然、自腹になります。
団体であっても、公務員に準ずるという就業規則があるところが多く、交際費は使えないので自腹。
業者さんがたまにクォカードを忍ばせたり、今は亡きパスネットを忍ばせるなんてこともあったんですよっ!?
おつき合いは、ある程度、おこずかいに余裕があればよいのでしょうが、そううまくいきませんな・・・。
団体の場合、技術分野にいても、最近は一人が何役もこなさなくてはならず、そこで業者さんとのお酒のおつきあいが発生するのね。
民間企業は、二種類あって、交際費をどんどん使って仕事をとってこい、という昔ながらのタイプと、交際費を使わず税金を節約しながら、クリーンな印象大事にしていこうとする新しいタイプに分かれています。
どちらの団体がいいか、わかりませんが、仕事納めには、“いっぱいやりましょう”!となります。
さらに、“来年の予算もお願いします”、と、相手の業者さんも仕事をとるために必死になっています。
交際費をどんどん使えるような会社だと、はっきりいって、交際費をつかわないと社員同士ライバルですし、損なわけですから、おつきあいを増やしたいと思うでしょうね・・・。
交際費は、いつ・どこで・誰と・どんな目的があって、おつきあいしたかを書面に残しておく必要があるので大変ですよ。
また、いつも同じメンバーだと、経理部からお小言を言われて使わせてもらえなくなる場合が多いので、“部長のお供でだれかついてきてよ”、とか、“男性だけでいくと問題があるから、女性をつれてきてよ”、というように、相手の都合に振り回されることがあります。
・・・あります。・・・あります。(あ、しつこい?)
実際にあった話なのですが、相手から女性社員を連れてきてほしいと言われ、女性社員を数名つれていったところ、翌朝、セクハラされたと訴えているとのことで、このおつきあいを企画した男性社員は50歳過ぎていきなり解雇になった人がいますよ。ヒェ~!?
当然、こんな話がでると、男性社員はビクビクして、女性社員を同行させなくなりますよね。
・・・でも、それが、問題なんですっ!!!
団体では、狭い環境だからこそ起こる仲間外れがコワいっ!
実際のケースであったのは、夜のつきあいの席を断ったことから、始まった「仲間外れ」!
実際に聞いた!“仕事のつきあいを断って「仲間外れ」に・・・”
女は夜のつきあいには、誘いにくい、という理由で、特別扱いされて、うれしいと思う人も、もちろんいるわけですが・・・。
しかし、それが返って、仕事以外のつきあいに行けないことで、仲間外れにされたような孤独感を味わうことに・・・。
夜のつきあいの席で決定した仕事があると、自分だけ「聞いていない」という状況をつくることに。
その上、もしかして関係ないかもしれないけど、ボーナス査定などの評価が悪かったりすると、なんとなく差別を受けたような感じになるんだよね。
最初は小さいズレなんだけど、だんだん大きくなるズレは、不信感にもつながるわけです。
本当のところは、だれにもわからないんだけど、そこから疎外感を感じてしまうことも・・・。
現在の日本は、男性が作り上げた男性社会で、出来上がっています。
いくら公務員は男女同権といっても、まだまだ外部とのつきあいを含め、ガラスの天井があったり、見えない壁があったり・・・。
実際に聞いた!団体で働くキャリア女性の話
男性同士のつきあいの中で、頑張ってついていったというキャリア女性とお話ししてきました。
同じ部署はもちろん、同じ職場にいる女性のことも大嫌い。
“絶対にオンナと一緒に仕事をしたくない”、と言います。いまどき、大胆発言!?スゲー!!!
しかも、自分の部下は、男性以外はいらないとまで、公言し、人事部長から了解を得ているほど。(そんな人事部長もどうかと・・・)
お話しを伺っていると、はっきりいって、「セクハラではないか?」と思うのです・・・。
この女性から、仕事のお話しを伺っていると、ときどき「すごいな」と関心させられました!
この女性は、喫煙ルームで話されるだろう仕事の話や人事の話を、自分も聞きたくて、若いころから、たばこを覚えたそうです。
この女性のように、ここまで真剣に仕事に対する考え方をお持ちだと、私がアドバイスすることなんて、何にもありませんよ。
どうか転職せずに、とにかく、今の団体で頑張って!!と。
団体で多い!?タコツボ化した人間関係の物差しのズレっ
先ほどから、何度も出てきますように、人の流動がないために、人間関係が固定化されてしまうケースが多い。
だんだん似たような職員が集まるため、タコツボ化してしまうわけです。
そして、自分たちから“違うもの”への評価が似たり寄ったりしてしまうわけで・・・。
“仕事のつきあいだけで、人間性まで評価されてしまう!?タコツボ化のワナ!”
女性のキャリアカウンセラーは、喫煙ルームで話される仕事の話や人事の話はない、と本などに書いていらっしゃることが多いでしょうが、わたしは、古い体質の企業や団体などには、喫煙ルームでの仕事の話などの風習は、まだまだ残っていると断言します。
大手の企業で、働く男性社員であっても、実際に会長やトップと会えるのは、喫煙ルームだけ。
ならば「このチャンスを逃したくない」というのが、前出のキャリア女性のような強い女性もいたりするわけです。
団体や公務員への転職では、こうした仕事以外のことでの悩みが多いんですよ。
団体の雰囲気は部署によっても違う職場の環境を見極める
それでも、安定で働くメリットが大きい、団体への転職を希望するなら、全体ではなく、自分が入職する部署の雰囲気で決めろっ!
団体や公務員に転職したいあなたへのアドバイス
“誰かの役に立ちたい”という気持ちが、あなたを団体職員への求人応募や公務員へ転職に向かわせているのであれば、その転職、大賛成!
仕事以外のストレスが現れたときのためにも、初心を忘れず、転職を決意したときの気持ちをどこかに記録しておきましょう。
今までお話ししましたように、団体職員や公務員に転職する場合は、ある程度、人の流動がないため、女性が多いかどうかなどなど入職する現場の環境を確かめるため、実際の職場を訪問している転職エージェントに登録を!
転職エージェントに登録した後は、必ず面談に行って、希望する団体や公務員系の仕事の情報をたくさん得ること!
団体や公務員への転職なら・・・ココだっ!
団体や公務員系の転職に強く、職場の社風や人間関係を訪問してみている転職エージェントは、ズバリ!マイナビエージェントがおすすめ。
どんな転職エージェントかは、別の記事をご参照ください↓
マイナビエージェント
団体職員への求人応募・公務員への転職を希望するなら、求人No.1は“マイナビエージェント”
新卒の就職サポートで有名な、マイナビグループが母体のマイナビエージェントは、転職初心者が利用しやすい転職エージェント。
求人企業の雰囲気は、ブラック企業の要素がないか、訪問して、独自に調べていますので、安心して転職したい人にも、おすすめです。
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もっとたくさんの転職エージェントに出会う→おススメの転職エージェントイッキ見のページへ
転職エージェントを比較する→ 転職エージェントの比較ページへ
ちなみに!当サイトおすすめの転職エージェント×2&転職サイト
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パソナキャリア徹底研究の記事も参照。
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ワークポート徹底研究の記事も参照。
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女の転職@type徹底研究の記事も参照。
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