転職でよくある適正診断テスト、あんまりかっこつけないほうがいいですよ！
転職活動をスタートするみなさん、適正診断は、受けたことがありますか？
よく転職はお見合いのようなものだ！とかいいますよね。
しかし！転職の入社試験で行われるのが、適正診断。
この転職の適正診断を甘く見ていると・・・あなた・・・
痛い目にあいますよ！？
適正診断の受け方のコツを教えます。それじゃ、受かるためのコツは！？
適正診断は、簡単にいうと、あなたがどういう人間性なのか、知るためのテストです。
もっと、踏み込んでいうと、日常の行動の中で、あなたの物事の考え方やとらえ方を聞いて、それを求人企業に入社した場合に、どんな仕事取り組み方をするのか、社会性は大丈夫な人間か、などをテストするために行います。
この試験では、うまくやれば、「軍人」のように、会社の言うことを聞くＹＥＳマンになれるヒトにもなれるし、超アネゴ肌の「リーダー」
の役にもなれるのです。
・・・が・・・
この転職試験の段階では、人間のタイプを分類してはいません。
どんなところを見ているか、というと、“嘘つき人間”ではない、とか、“犯罪的な思想”の持ち主ではない、とかですよ。
昇進試験のようなものではありませんので、自分をつくりすぎないこと！が大切です。
・・・は？そんなこと？
と思っている、アナタ！！！甘くみてはいけません。
この適正診断では、同じような問題が繰り返し、言葉を変え、手法を変えて出てくるのです。
時間の制約もあるから、パパッと答えなければなりません。
でもね、最初の問題では、うまくやれば、いかようにも「かっこつけた自分」として答えることができるんですよ！
適正診断の受け方のコツを教えます。それじゃ、受かるためのコツは！？
適性検査は、実は、あなたが難しい判断を迫られたときに、どんな考え方にとらわれて、決断をするかを知るためのものです。
もっとわかりやすくいいますよ。例えば、
「目の前で人が死にそうだ！ってときに、あなたは法律を破ってでも人を助けるヒトなのか」
ということがわかります。
会社との関係でわかりやすくいいますよ。例えば、
「会社が倒産するかも！ってときに、あなたは法律を破ってでも、会社を守ろうとするヒトなのか」
ということもわかります。
もし、法律を破るような人間だって思われると、イヤだから“妥当な方”を選ぼうとすると、後の問題で、「嘘つき人間です！」ってわかっちゃうんですよ。
会社としては、ＹＥＳマンの方がいいから、ホントはちがうけど“会社の味方をしておこう”って行動を選ぼうとすると、後の問題で、「かっこつけマンです！」ってわかっちゃうんですよ。
つまり、あなたの考えだけで、答えてください！
・・・これが、適性検査で受かるコツです。
ヘタに「社会的に～」とか、「みんなそうだから～」とか、考えていると、バレるんです。
それだけのことです。
転職の適正検査で“ウソつき”診断が出ると、どうなるのっ！？
「そんなこととは知らずに、かっこつけて、適正診断を受けちゃったよ～！」という人がいた場合、“履歴書や職務経歴書もどうせ、全部ウソなんでしょ～！？”という目で見られますから、せっかくの転職試験対策がめちゃめちゃになりますよ・・・。
ギャー！コワい！！
実はわたしも受けたよ！転職の適性検査【体験談】わたしの適性検査
実は、わたしも転職の適性検査を受けています。
わたしは、社会性重視傾向のある人間に近いかもしれませんね・・・。
性格診断テストにもよく似ています、一度くらい、遊び半分でやったことないですか？
適性検査を逆手にとって、性格診断テストの結果を職務経歴書に使う、という手もありますね。
例えば、わたしの適性検査の結果は、ざっくりいうと「おせっかいな看護師」のような人間と判断されています。
わたしは転職時に職務経歴書で書いていたのは、「技術職の育成研修を担当してきた」ということとですから、
今考えれば、性格診断テストの結果とも一致します。
また「部署の人数：300名、部下の数：200名、直属の部下：100名」だとか「パート従業員の指導経験」だとか、そんなところでも一致しています。
こんな風に役立てることもできますね・・・。
以上、おせっかいおばさんからの助言はコレ！
「・・・ですから、適性検査は、肩の力を抜いて、かっこつけずに取り組みましょう！」
適正診断について相談ができる転職エージェントはココっ！
１位：パソナキャリア
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パソナキャリア徹底研究の記事も参照。
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詳しい情報⇒パソナキャリア
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