【働き方の教科書】働き方を変えたい女性たち_5
- 今回のコンテンツ
- 成果と結果を見える化すれば、技術系女子に、いいことだらけ!
- リケジョの40歳、もうこれからはいいことづくめっ!(らしい・・・)
- 転職するところがない!?はウソだった!技術系女子の40代転職事情・・・
- わたしの実体験、女性の【働く】とは、変化すること
成果と結果を見える化すれば、技術系女子に、いいことだらけ!
結果や成果が出るってことは、技術系女子には、ウレシイことだらけ。
でも、この結果や成果をちゃんと評価していない女性が、なんとも多いんです。
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技術系女子は、結果や成果を、成功体験として、自分自身で評価しなければなりません。
ずっと景気が不透明だったので、成功体験がないリケジョも多いのではっ!?
こういった成功体験がないと、ステップアップもできないし、転職しずらくなってしまいます。
転職しにくい状況というのは、とても閉塞感があること。
技術系女子だからこそできる!成功体験のまとめ方
技術系女子だからこそ、お得意なことで見える化してみると、いいんですよ。
例えば、結果や成果を、数字で見える化してみます。
わたしは、仕事の業績を数字で見える化したとたん、自信を回復できた経験があります。
自分のやっていることって意味あるんだろうか・・・なんていう、“ウジウジ期”に突入したときに、この見える化したグラフを眺めるんですね。
アメリカのドラマとかで、わざわざトロフィーとか飾ってあったり、笑顔の写真が飾ってあったりするじゃないですか。
あれって、視覚に訴えて、見える化することで、モチベーションの回復を早くするために、やっているそうですよ。
女性の場合、きわめて控えめな人が多いので、成果を見える化するなんて・・・と思うかもだけど、ぜひ、やってみてっ!
「見える化」資料は、他人のために作るのではありません。
自分のために、「見える化」資料を作るんです。
「見える化」しておくと、転職するときの職務経歴書を作るのも、結構簡単にできるようになりますよ!
キレイに見える化する時間がない方は、エクセルの合計式(=SUM(○○))を使って、年間や月別の数字を目で見てわかるように整頓しておくだけでもいいですから。
グループで行う仕事が多い技術系女子の場合は、みんなでやっているプロジェクトの全体像のうち、自分が担当する部分をカラーにしてもいいですね。
自分の担当分と全体が比較できるし、わざわざ図にしてみると、新しい発見と自分のやるべきことがはっきりしてきます。
ちなみに、日本の成長期というのは、1954年~1973年なんだそうです。
わたしたち世代は、この成長期を体験できていないので、どうも成功イメージがわきません。
だからこそ、わざわざイメージしてみることも、大事ですよ。だまされたと思って、ねっ!
リケジョの40歳、もうこれからはいいことづくめっ!(らしい・・・)
わたし自身、これからの40代に必要なことを考えてみました。
まず、自分の心の声に対して、正直にチャレンジしてみること!
また、10年後(50歳か・・・)、こうなりたい、という姿を思い浮かべ、野望を持つこと!
この2つを実行してみようと、思っています。
「40歳になると、目の前が突然、開けてくる」んだって!
ちなみに、女性にとって、生きるのが一番つらい時期というのは、38歳だと言われています。
38歳は、女性の価値観が変化するとき、なんだって。確かにそうかも・・・。
40歳の女性に対しては、「子ども、まだぁ~?」とか「結婚、まだぁ~?」とか、周りも聞かなくなりますよね。
30代は、たくさん失敗しておいて、傷ついておけばいい、と言えます。
もしも、会社で、管理職にチャレンジする機会を与えられたのなら、絶対に早めにトライするべきです!
人を信じられなくなったりする副作用もあるけど、早めに体験した方がいい!傷が浅いから。
繰り返していると、30代後半ぐらいから、たいていのことには傷つかなくなってきます。
イザ、転職しなきゃいけないときがきても、転職しようと思ったとしても、「何とかなるさ!」と思えるように思えます。
実際、40歳前なら、仕事の幅が広がってきます。
これまでみたいな、体力勝負の仕事を引退して、頭脳プレーで勝負することもいいと思います。
転職するところがない!?はウソだった!技術系女子の40代転職事情・・・
40代の技術系の女性ならば、コンサルティングの仕事は特に適職だ、と思います。
若手の人がいくら情報集めたって、それって誰でもたどり着けるようなありきたりのデータになっちゃいます。
わたしも、若手の時は、焦っていました。「誰でも作れそうな、ありきたりのデータしかできない・・・」ってね。
だけど、ある程度、人生経験ができてくると、もう一歩踏み込んだことができるようになる。
しかも、なんかわからないけど、落ち着きみたいなものがあるもんだから、クライアントが安心してくれるようなるんです。
いきなりコンサルになるよりも、技術系でいくつも場数踏んできた人の方が、ずっといい仕事できています。
それとコンサルは、ディスクワークだから、わざわざ現場にいって、体力使うことも少ない。
こんな私だけど、若手のときは、ヘルメットがぶって、おっちゃんとお揃いの作業着着て、地下深くのデータを見たりしてきました。
40代で実験系の立ち仕事できる体力は、わたしには正直、もうありません。
もし、ラボで働けている方がいたら、ちょっと尊敬しちゃいますもん。
立ち仕事で、かなり腎臓にきてましたからね。
大学の教授って、なんであんなに長いこと椅子に座っていられるんだろう・・・って思ってたけど、立ち仕事できないんだわね。
それよりも、研究費のための書類の作成とか、成果をまとめたりする仕事の方が、向いているんだわね。
体力が減る時期だからこそ、椅子に座って、頭を使う仕事はおすすめ!コンサル系の仕事にチャレンジしてみては?
トンネルの中みたいない30代を抜けたら、40歳になると、ストンっと肩の力が抜けるといいます。
わたしは、これからの時代、女性の40代の方が、転職活動がうまくいくんじゃないか、と思います。
さっきも言ったけど、人生経験が豊富だったら、どっしりと構えることができるし。
女性特有の「急なお休みしまぁ~す」という、リスクを相手に気にしてもらわなくていいですからね。
子どもを諦められない時期には、なんとなく消極的だった海外出張とか長期案件なんかも、どんどんアサインできますよ!
もう、ほめられたい!なんて気持ちがなくなっているし、変に見栄を張ることもない。
わたしの実体験、女性の【働く】とは、変化すること
わたしの実体験では、女性の【働く】は、変化するということ。
昔は、入社した会社で一生働こう!と思っていたのにね・・・。
わたしは、今、ここにいる自分を楽しめばいいんだ、って思えるようになってきました。
現状に併せて、女性はうまく変化できる生き物です。
ダーウィンの「強いものが生き残るのではない、変化するものが生き残るのだ」、この知識を使う時って、40歳だったんだ~と、今日、わかりましたからね!
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